various things around California Win(Japanese only)
You are
Notice: Undefined variable: REMOTE_ADDR in /home/calwine/www/weblog/count.php on line 5
544 th visitor.

 
今日はハロウィン

下の子が最近ハロウィンのビデオばかり見ているのでうちの中はカボチャ・グッズばかりです。

今日はネタがないのでこれだけ～

posted by Andy at 10/31/2003

 
ファミリー経営のワイナリがシスコのテクノロジー賞を受賞　Cisco Systems Announces Winners of Cisco Growing with Technology Awards 2003

シスコ・システムズが中小企業を対象に発表したGrowing with Technology Awardsの一つにワイナリが選ばれました。シリコンバレーの南端，Saratoga市にあるCooper-Garrod Vineyardsです。従業員5人という小さなワイナリです。

詳しいことはこちら（PDF）に載っていますが，簡単に言うとワイナリや併設している馬屋など，どこにいても会計などのソフトウェアを利用できるようにし，仕事の効率を上げてテイスティング・ルームを週末だけのオープンから毎日オープンにしたことや，Webサイトを通じてそれらやイベントなどを告知して集客を約15％向上，オンラインの販売も約15％向上，といった効果を上げたそうです。いやあ，立派なものです。

posted by Andy at 10/30/2003

 
赤ワインは肺の病気にも効く　Red Wine Ingredient May Fight COPD

COPD（chronic obstructive pulmonary disease，慢性閉塞性肺疾患）というのは耳慣れない病気ですが，主にタバコを吸う人に起き，呼吸が困難になり，時には呼吸できなくなってしまうものだとか。別の記事には2020年までに世界中の死因の第3位になるという予測が出ていました。この病気，現在のところ直すことが出来ず，タバコを止め，さまざまな症状の進行を抑えるといった対処しかできないようです。

今回の研究は英国の研究者によるもので，心臓病に効くと言われているのと同じresveratrol （リスベラトロール）がこの病気にも有効という結果が出たそうです。ときには「劇的な改善をもたらす」（研究者のLouise Donnelly氏）とか。炎症を抑えるのと酸化防止の働きがあるようです。

ただし，大きな課題として残るのはresveratrol を患部に効かせるのが難しいこと。ワインを飲んだからといってこの病気が治るわけではなさそうです。
posted by Andy at 10/29/2003

 
久々，ピアス氏病インフォメーション GWSS-Pierce's disease project progresses

ピアス氏病ってなんだって人は取り敢えずこちらを見てください。
最近はあまり大きな話題にならないピアス氏病ですが，もちろん問題が解決したわけではなく，関係者の不断の努力によって大きな被害を防いでいるという状態です。今回のアップデートでもその状況が報告されています。農薬を使うのは極力避けようという意識があるため，農薬に頼らない方法でピアス氏病を媒介するGWSS（Glassy-Winged Sharpshooter：ガラス羽シャープシューター）の数を減らそうとしています。具体的にはわなをしかけたり，天敵の一つである一種のスズメバチを使ったり，といった方法です。彼らのえさとなるのはブドウのほか，かんきつ類もあり，その間の移動を防ぐことも重要と考えられているようです。
posted by Andy at 10/28/2003

 
ここだけの話（^^;）

Parkerさんは2000年のOpus Oneに85点くらいの点数をつけるらしい。

the 2000 Opus One is one example of a wine I would be generous to rate above 84..dilute and showing excessive sweaty leather/horse manure aromas

10人くらい読んだら，消そうかな，これ。影響大きいかもしれないので。
読んだ人はコメント入れておいてね。
posted by Andy at 10/27/2003

 
やっぱり禁酒意識が根強いのか？ News Releases: "CYBER BOOZE TABOO: New Survey Confirms Majority of Americans Oppose Internet Alcohol Sales"

米国でワインの通販が難しい話は前に書きましたが，調査によるとアメリカ人の77％はインターネット通販に反対しているとのこと。理由は若年層がアルコールを簡単に手に入れられるようになるから。

日本はどうなんでしょうね。そもそも若年層に甘いのが日本ですが，インターネットをわざわざ使わなくても簡単にアルコールを入手している気がします。
posted by Andy at 10/27/2003

 
Robert Mondavi Corp.[NASDAQ:MOND]の業績は好調へ転じる Robert Mondavi Reports 22% Increase in First Quarter Fiscal 2004 Profits

Mondaviに関しては色々な話がありますが，発表された2004年度第1四半期（Robert Mondaviの会計年度は7月～6月）の業績は昨年より22％利益増と好調でした。今年の春に赤字に陥ったことからは回復したようです。
posted by Andy at 10/24/2003

 
ジェリー・ガルシアのワイン発売（and売り切れ間近） J. Garcia Wine - Sonoma County, California

ロックバンド「グレートフルデッド」のギタリストで1995年に亡くなったジェリー・ガルシア氏にちなんだワインが登場しました。アーティストでも会ったガルシア氏のアートワークをラベルに使っています。標題のところのリンクからラベルも見られるので，ぜひ見てください。

ワイン自体は定評あるソノマのClos du Boisのものです。Chardonnayが14ドル，Cabernet SauvignonとMerlotがそれぞれ18ドルですが，すでにCabernet Sauvignonは売り切れています。

上記Webサイトにオンラインショップもありますが，そこから直接日本には送れません。ただし，ship2u.comなどを経由すれば日本から買うこともできます。お早めにどうぞ。

また，米サンフランシスコでは10月31日，11月1日に展覧会兼ワインのテイスティング会があるそうです。

なお，ガルシア氏とClos du Boisとの関係ですが，氏が高校生のときにSonomaの学校に通っていたことと，ワイン好きだったことから白羽の矢が立ったとのこと。某所でソノマの学校に通っていたときにClos du Boisを愛飲していたと書いてありましたが，これはかなり疑問（^^）。


posted by Andy at 10/23/2003

 
昨日の続きです　Wine Spectator | Web Features | Mondavi at the Crossroads

実は，昨日ので，最後がなんだか中途半端と思っていたら，後編が上がってました（^^;）。
時間がなくて読んでないので，みなさん読んでみてください（爆）。

posted by Andy at 10/22/2003

 
Mondavi苦境の原因を探る Wine Spectator | Web Features | Mondavi at the Crossroads

Wine Spectator誌のSenior Editor，James Laube氏の渾身の力作と言ってもいいでしょう。Mondaviが栄光から現在の苦境へどうして落ちていってしまったのかさまざまな角度から分析しています。必見。
posted by Andy at 10/21/2003

 
Two Buck Chuck，名前を使われた男の苦悩
StHelenaStar.com | Whatever happened to the real Two Buck Chuck ... And how he got that way
StHelenaStar.com | The saga of how a struggling brand was turned into a phenomenon

この欄で何度も取り上げている2ドル・ワインのTwo Buck Chuck。米国では今年最大のヒットワインと言われているそうですが，これはそのサイド・ストーリーとでも呼ぶべきものです。このワイン，本当の名前は「Chales Shaw」というのですが，Charles ShawというのはかつてNapaにあったワイナリの名前。ワイナリの破たんに伴い，売ったつもりではなかった名前まで使われてしまったというのが今はワインビジネスを離れ，シカゴ近郊に住んでいる「Charles Shaw」氏の言い分。彼はこのワインを作っているFranziaに名前の使用を差し止めるよう働きかけているそうですが，なかなか難しそうな話です。

posted by Andy at 10/20/2003

 
HanzellにTwo Thumbs Up　Hanzell comes clean / When an historical Sonoma winery discovered its facilities were tainted with TCA, it responded aggressively and openly to a problem that's hitting the wine world in the pocketbook and the palate

6月17日のメモランダムにソノマのワイナリHanzellでTCA汚染，いわゆるブショネが見つかったという話を書いています。昨年同様の事件があったBVとは対照的に，Hanzellは情報を極力公開することによってこの問題の解決を図りました。このほど，問題を解決すべく新しいワイナリの建築も終わり，TCA汚染が起こった原因も分かりました。Web上でもTCA問題について取り上げています。問題の解決にかかったコストは50万ドル。年産2900ケースのワイナリにとっては巨額の負担です。でも，こういうワイナリは応援したいと思います。

posted by Andy at 10/17/2003

 
スケアクロウ（かかし）　Wine Spectator Online | Daily Wine News | High-Tech Scarecrow is for the Vineyard Birds

カナダの会社が「ハイテク・スケアクロウ」を開発したそうです。鳥が舞い降りようとすると，認識機能を持つ畑の上のワイヤリングを音声発生装置が移動してきて，鳥が嫌がる音を立てるとか。

役に立ちそうな機械ではありますが，最近読んだ（発行は2001年ですが）「スケアクロウ」という小説を思い出しました。
posted by Andy at 10/16/2003

 
De Loach，ついにブランド売却へ DeLoach in agreement to sell winery

5月に連邦破産法11条（チャプター11）を申請して破たんしたDe Loachの先行きが少し見えてきました。まずはフランスのBoisset社にブランド名や在庫，メインのワイナリ設備などを1750万ドルで売却します。チャプター11申請時の負債が3000万ドルということでしたから，半分以上はこれで返せることになります。先日Trader Joe'sに在庫8万4000ケースを45ドル/ケース（計378万ドル）で売ってますから，残りの負債は1000万ドルを切ったわけです。

今回売却した土地は28エーカーですが，まだ500エーカー以上手元に残っており，ワイナリ設備も小さなものが残っています。残りの負債を返すためにこれらも売却することになるかどうかは分かりませんが，なんとか先に光が見えてきたようです。
posted by Andy at 10/15/2003

 
シュワちゃん知事はワイン業界には逆風？ the route to all good wine - decanter.com - news and views : Gray Davis 'supported' wine industry

カリフォルニア州の知事にアーノルド・シュワルツネッガー氏が選ばれたことは周知の通りですが，ワイン業界ではリコールされたGray Davis知事を支持する声が結構あったようです。というのもDavis現知事はピアス氏病対策の研究に5年間500万ドルずつの援助を決めた人だからです。シュワルツネッガー次期知事がそのような便宜を図ってくれるかどうかは難しそう。

ただし，ナパ全体では新知事の選挙で一番人気はやはりシュワルツネッガー氏だったのこと。一方，Davis知事のリコールには反対が優勢でした。
posted by Andy at 10/14/2003

 
ウルトラスーパープレミアム・ワイン（笑） Wine Spectator | Web Features | Merlot for Your Amusement

いやあ，カリフォルニアワインもバブルの時代は終わったのかと思っていましたが，まだまだすごいのが出てきます。Wine Spectatorのカリフォルニアワイン担当シニア・エディタJames Laube氏の記事ですが，氏自身，このワインはまだ飲んだことがないようです。

ワインの名前はAmuse Bouche（「口の歓び」といった意味）。John Schwartzという人が仕掛け人。Wente Vineyardsの輸出担当を長年勤めた人で，レストラン・チェーンも持っているお金持ちのようです。ワインメーカーはScreaming Eagleなども手がけるHeidi Barrett。このほかGuy Buffetというフランス人の画家がラベルデザイン（毎年変わる）を担当しています。

記事のタイトルにあるようにこのワインはMerlot。畑は不詳。2002年が最初のヴィンテージで来年出荷の予定です。それで，やっぱり驚くのが価格ですが，6本セットのみで1本当たり250ドル，すなわち6本で1500ドルです。例えばここで売っています。全部で500セット，つまり3000本しか作っていないようです。

それにしても今どき250ドルも出して，飲んだこともないワインを買う人がいるのでしょうか。それも6本もまとめて。Barrettによるとワインを買うとアートが付いてくる，あるいはアートを買うとワインが付いてくる，と考えたらいい，ということだそうですが。


蛇足ですが，Guy Buffetという画家，知らないなあ（ほとんどの画家は知らないのですが）と思っていたら，実は家にありました。こんな形で（^^）。


posted by Andy at 10/10/2003

 
ロウダイはどうだい Lodinews.com Archives : Lodi wines win Wall Street Journal honors

LodiというとSan Francisco 49ersがサマーキャンプを張るところとして知られてますが（^^），実はワインの産地でもあります。有名なところだとMondaviのWoodbridgeがここに本拠地を置いています（Mondavi翁が生まれ育ったのもここ）。

ここのワインがWall Street Journalの「20ドル以下のZinfandel」で1番に選ばれたという記事です。Jessie's Grove Wineryの1999 Old Vine Zinfandel Vintner's Choiceというワインです。

Lodi産のZinfandelは何回か飲んだことがありますが，確かにどれもコスト・パフォーマンスが優れていました。それにしてもWall Street Journalというのは権威があるんですね。
posted by Andy at 10/9/2003

 
うらやましい話 Tri-Valley Herald Online - More Local News : Boutique vineyards sprout up throughout the Valley

Alameda County，Contra Costa Countyというとサンフランシスコ・ベイの東側，ワイナリでいうとRosenblumなんかがあるところですが，そこで裏庭にブドウ畑を作るのが流行っている？ という話。Tom Powersという人が仕掛け人だそうで，その人のWebはここ。最小で125本からというから，裏庭といっても日本のスケールとは大きく違います。うらやましい限り。
posted by Andy at 10/8/2003

 
6編のベンチャー物語 Wine Spectator Online | Daily Wine News | Promising New Napa Winemaker Takes on Six Cabernet Clients

またWine Spectator誌の記事からですが，Merusというガレージ・ワイナリのオーナーのサクセス・ストーリー（といっていいんでしょう，多分）です。
MerusのCabernet Sauvignonの初ヴィンテージは1998年。それから2000年まで同誌で92～94点という高得点をマークしています。あのFrench Laundryのワイン・リストにも載っているそうです。

これだけならまだよくある話の一つかと思われそうですが，ユニークなのはオーナーのMark Harold氏がその後Merusを続けながら他のスタートアップのワイナリのコンサルティング・ワインメーカーを始めたこと。現在の顧客は六つ。それぞれ紹介しましょう

・シリコンバレーからSt. Helenaに引っ越してきたStory夫妻はSt. Helena Wineryを設立。ここのユニークなのは畑のブドウの樹の「里親」を募集していること。年間79.95ドルで樹に名札がつき，ワインが1本（上位のもの）あるいは2本（下位のもの）もらえます。ブドウの樹と一緒に撮った写真を上げるオンラインのスクラップブックもつきます。

・Calistogaに住むMichael Harris氏はPaul Hobbsにブドウを売ってきましたが，自分のワインを作りたいという希望を叶えるためコンサルティングを依頼。Harris Estate Vineyardsは2002年が最初のヴィンテージとなります。

・ペンシルバニア州で会社を経営するDeen氏夫妻は畑もワイナリもないのにナパでワインを作ることを夢見てコンサルティングを依頼。Harold氏がブドウの供給元，ワイナリ，樽などを見つけてきてBuccella というワイナリを立ち上げ。初ヴィンテージは2002年。

・Kevin Carriker氏はガレージでワインを作っていたのですが，商業レベルのものを作りたくなりHarold氏に依頼。ブドウの供給元の確保とワインメイキングの助言をしています。ワイナリ名はKobalt Wines。

・Farberware，Circulon，KitchenAidといった名立たるブランドを持つ調理器具メーカーMeyer社のStanley Cheng会長夫妻は最初Merusの名リング・リストに乗ろうと電話をかけ，ナパの東に畑を持っていたことからワインも作ることを決心。ワインメーカーとしてHarold氏を採用。Hestan Vineyardという名前を付けました。

・Mark Bozzini氏はOakvilleに畑を持っており，Harold氏に依頼。Warm Springsというブランドで来年発売予定。CabernetのほかSauvignon Blancもある。

これらはMerusと競合もするものの，それは気にしないという立場だそうです。
どれをとってもうらやましいですが…

posted by Andy at 10/7/2003

 
「ビール腹」の逆襲 Wine Spectator Online | Daily Wine News | The Beer Gut Takes a One-Two Punch: Research Finds Drinking May Not Lead to Weight Gain

ビールをよく飲む人で，おなかが突き出ているとよく「ビール腹」なんて言いますが，英語でも「beer gut」というのがまさに同じ意味で使われています。というわけで洋の東西を問わず，アルコール（特にビール）を飲むと太るというのが常識になっているわけですが，これを覆すような研究が二つ発表されています。

一つはニューヨークのバッファロー大学での研究です。35～79歳の2343人の男女を対象に，仰向けに寝たときの腹の頂点の高さを測定。アルコールを飲む頻度や量，種類との相関を調べています。それによると，ビールを飲む人もアルコールを飲まない人も違いはなく，ワインを飲む人は平均1cmくらい低かったそうです。逆に一番太かったのは蒸留酒をたしなむ人。また，毎日少しずつ飲む人は細く，不定期に多くの量を飲む人は太りやすいとか。

なお，ワインを飲む人が痩せている理由として，より運動をしていたり，健全な食生活をしているせいもあるかもしれないとのこと。

もう一つの研究はロンドンのユニバーシティー・カレッジ・ロンドンのもので，ビール好きが多いことで知られるチェコの人たちが対象。ここではワインや蒸留酒を飲む人は除いてビール飲みの肥満指数（BMI）とヒップ/ウエスト比を計測しています。結果はこちらもビールを飲む人が太っているという証拠はない，というものでした。

というわけで，おなかをワインのせいにしてはいけないようです。＞かんちゃん
posted by Andy at 10/6/2003

 
再び「Galloあなどり難し」 Gallo Of Sonoma Chardonnay Named World's Best

いや，だれもあなどっているわけではないのですが（^^;）。タイトル通りですが，Gallo of Sonoma Estate Chardonnay 1998が2003 International Wine & Spirit Competitionで「Mission Hill Trophy for Best Chardonnay Worldwide」を勝ち取ったそうです。これはGalloの最上級ワインで実売40ドルくらいのもの。結構いい値段とも言えるし，「世界一」にしてはまあまあ安いとも言えるし微妙な感じ。なんとなく飲まなくても味が想像できてしまうような気がするのはやっぱり偏見？（笑）
posted by Andy at 10/3/2003

 
死亡事件続報　NapaNews.com | Accused vineyard worker's citizenship questioned

先日，Napaのワイナリ・オーナーが殺害されたというニュースがありましたが，その後の調べにより殺人事件ではなく事故だったことがほぼ判明しました。メキシコ人の労働者とフォークリフトで収穫準備をしていたところ，フォークリフトの操作ミス，あるいは故障によってオーナーの頭を強打，死亡につながったとのことです。ただ，この労働者がそれを報告しなかったことなどで罪に問われています。
posted by Andy at 10/2/2003

 
GalloがNapaの最大ワイナリに　Modbee.com | The Modesto Bee: "Gallo Drinking In Napa"

やっぱりGalloはあなどれません。これまで本拠地Modestoで製造（という言葉が似合う）するジャグワインや，ソノマで作る「Gallo Sonoma」ブランドを展開してきたGalloですが，ついにNapaでも攻勢をかけてきました。昨年買収したLouis M. Martiniブランドを使い，2007年には80万ケースを作る予定。これはBeringerなど大手のNapaの生産量の倍になります。手始めに今年は4000トンのNapaのブドウ（主にカベルネ）を1トンあたり1500ドルという昨年の相場より約6割安い価格で買い取ったそうです。これで25万ケース以上作れるとか。
恐るべし，Gallo。
posted by Andy at 10/1/2003