various things around California Win(Japanese only)
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こんなのできました　沖縄三線道場

インターネットで三線が勉強できます。受講料は3カ月7500円と格安。結構いいかもしれない（^^）。

posted by Andy at 1/30/2004

 
盛り上がったZAP　WINE BUSINESS NEWS

先週末にZAP（Zinfandel advocates and producers）のイベントがSan Franciscoで開催されました。1万人以上が参加と大変盛り上がった様子です。オークションなどでも9万5000ドル程度集まったとか。これはZinfandelの研究に当てられます。
posted by Andy at 1/28/2004

 
Andy Beckstoffer氏の新しい提言　NapaNews.com | Vineyards forever

Napa Valleyでも有数の畑を持つAndy Beckstoffer氏が，将来に渡って土地の利用を制限しようと考えています。ブドウ畑のままにするかあるいは何もないか。開発を防ごうというものですが，税金面での狙いもあるような…

posted by Andy at 1/27/2004

 
独り言

Parkerが95点付けたワインが6000円て，それだけ考えたらずいぶん安いような気がするのだけど，全く見向きもされていないのはなぜ？　日本のワイン好きはパーカーに踊らされない？　う～ん，やっぱり自分で飲んでみるべきか？　今月はお金ないしなあ～…　だれか3月くらいに一緒に飲まないかなあ？　ぶつぶつ…
posted by Andy at 1/26/2004

 
Opus Oneは悪評を覆せるか　Wine Spectator Online | Daily Wine News | Opus One Appoints New CEO, New Winemaker

Opus OneがCEOとワインメーカーを新しくしました。CEOは以前Mondaviの副社長でByronを担当していたDavid Pearsonという人。これまで米仏一人ずつが共同CEOという形だったのが，初めて一人のCEOになりました。

ワインメーカーはMichael Silacciという人。2001年からOpus Oneで栽培と醸造のディレクタをしています。Moutonのワインメーカーを兼任していたPatrick Léonは退任。Tim Mondaviはコンサルタントという形で残ります。

Robert Parkerに「最大の期待はずれ」（2000年について）とか，「Napa Valleyで一番割高なワインとして一票を入れる」（99年，2000年について）とまで言われてしまったOpus Oneですが，これで立ち直ることができるでしょうか。

posted by Andy at 1/26/2004

 
Randy Grahm氏がまたやった！ Bonny Doon takes its act under the big top

Bonny Doonのオーナー，Randy Grahm氏といえば，カリフォルニアのワイン業界の中でも奇行で有名な人。昨年4月にもこの欄でたびたび取り上げました。今回はサンフランシスコのレストランに285人の関係者を集めたディナー・パーティを開きました。皆を驚かせたのは，食事でもワインでもなく音楽。70年代のロックのパロディでワイン評論家やその他もろもろを手玉に取りました。元歌や歌詞をあまり覚えていないので詳しく紹介できないのですが，ロックファンの人は是非見てください。
posted by Andy at 1/23/2004

 
Mike Bonaccorsi氏を偲んで　Wine Spectator Online | Daily Wine News | Memorial Services Planned For California Vintner Mike Bonaccorsi

1月15日に亡くなったBonaccorsi Wineのオーナー/ワインメーカーMike Bonaccorsi氏を偲んで三つの追悼会が開かれるそうです。一つは彼がマスター・ソムリエを務めていたLAのレストランSpagoで，一つは出身地であるシカゴで，一つはサンフランシスコです。死因としては心臓発作の疑いが持たれているようですが，最終的な報告まではまだ6週間くらいかかるとのことです。ご両親はご健在とのこと。さぞかし残念でしょう。
posted by Andy at 1/22/2004

 
怪我の功名

先週，我が家のハード・ディスク・レコーダーがディスク・エラーで動かなくなってしまいました。しょうがないから修理に出そうと思っていたのですが，ふとWebを調べてみたらハード・ディスクを交換できる可能性があることが判明。試してみたところ，見事に成功しました。1万円強の出費で録画時間が3倍に。メーカー修理は3万円以上かかるということだったので，大ラッキーでした。
posted by Andy at 1/21/2004

 
ShaferがYoung Ridge Wineryを提訴NapaNews.com | Shafer Vineyards sues rival over similar label

ラベルのデザインが似ていると主張しています。百聞は一見にしかずで，並べて見てみましょう。
左がYoung Ridge，右がShaferです。
　
うーん，確かに雰囲気は似てますね。でも，四角を二重に使っているところだけ，という気もしますが。

posted by Andy at 1/20/2004

 
今年の初ワイン　Luna Merlot 1999 Napa Valley

ようやく今年最初のワインを飲みました。我が家には珍しく「焼肉」なんぞをしたので。
ややきれいに作られすぎている感はあるものの，スムーズでふくよか。
飲みやすく，おいしいMerlotです。　★★★★
posted by Andy at 1/19/2004

 
ワインと健康話　Wine Spectator Online | Daily Wine News | Study Finds Red Wine Destroys Bacteria That Cause Lung Infections, Heart Disease

今回は，赤ワインがバクテリアを殺すとか。赤ワイン万歳！（笑）
posted by Andy at 1/16/2004

 
NFLコーチのワイン　NFL.com - NFL News A conversation with Dick Vermeil

Kansas City ChiefsのヘッドコーチDick Vermeilのインタビューです（Vermeilとワインについては先月記事を載せました）。もちろんほとんどがアメフトの話ですが，最後に好きなワインを聞いています。

答えはMondaviとSilver OakのCab。極めてオーソドックスです。また，彼自身のワイナリがあることも明らかにしています。Calistoga（インタビュー中ではSt. Helenaと言ってますが）の“On The Edge Winery”。Vermeil CabというCabも作っています。

posted by Andy at 1/15/2004

 
Wine Instituteが新しいロビイスト　Wine Institute appoints new Washington lobbyist - decanter.com - the route to all good wine

Wine Institute of Californiaがワシントンで政治家相手に働きかけをするロビイストを替えました。従来のロビイストだった人がCEOになるということなので，ロビイストというのはかなり重要な職務だということがわかります。ピアス氏病に基金を作るなどは，こういう人の働きかけがあって成り立つんですねえ。やっぱり日本とは違うと感じます。
posted by Andy at 1/14/2004

 
Robert Mondaviが家族外から新会長を選出　Wine Spectator Online | Daily Wine News | Robert Mondavi Corp. Appoints New Chairman

Robertの長男Michael Mondaviは会長から副会長に降格，Timと並びました。Michaelにマーケティングに専念してもらうというのが目的のようです。
posted by Andy at 1/13/2004

 
ZAPまで2週間弱　ZAP: 13th Annual Zinfandel Tasting

Zinを愛する人の集まりZAP（Zinfandel Adovocates & Producers）の年に1回のお祭「第13回 Zinfandel Festival」が1月21～24日，サンフランシスコで開かれます。今年はeBayを使ったオンライン・オークションも開かれるようです。いけない人もそれで参加気分を味わえる？
posted by Andy at 1/9/2004

 
Wine Advocateが25周年　Parker celebrates 25 years of Advocate - decanter.com - the route to all good wine

Robert ParkerのWine Advocateが昨年末の150号で25周年を迎えました。そこに書かれたParker自身による回顧記事をベースにした記事ですが，内容はともかくとして，注目なのは若かりしころのParkerの写真です。奥さんが撮影したものだそうですが，「美青年」と呼んでも過言ではない姿が…

必見です。
posted by Andy at 1/8/2004

 
久々にコラムを更新しました

ついでに，以前のコラムをいくつか読んでみたのですが，我ながら結構おもしろく書けているような気がしました（笑）。もっときちんと更新しないといけないですね（自爆）。
posted by Andy at 1/7/2004

 
乳癌研究に貢献したいなら　Premium Wines, Wines, Premium First Release Collector Wines ~ Cleavage Creek

売り上げの10％を乳癌の研究用に寄付するというワインが登場しました。オーナーである夫妻の奥さんの方のおばあさんが1999年に乳癌であることが判明し，乳癌には遺伝的要素があることから，研究に寄付することを思いついたそうです。なお，おばあさんは癌の発見が早く，健在だそうです。

乳癌研究への貢献もさることながら，インパクトがあるのはそのラベル。マリリン・メルローを超えているかもしれません。必見です。
posted by Andy at 1/7/2004

 
「2ドルワイン」の生みの親が語る　Vintner of discount wine unapologetic - billingsgazette.com

昨年も色々な話題がありましたが，やっぱり一番数多く取り上げられたのは2ドルワイン「Two Buck Chuck」でしょう。その生みの親であるFred Franzia氏が珍しくインタビューに答えました。なお，Two Buck Chuckというのは通称で，正式なワインの名前はCharles Shaw。また，その製造会社はBronco Wineで，Fred Franzia氏はCEOです。Bronco WineはNapa RidgeやRutherford Vintnersといった低価格ワインも作っている大手の会社です。

興味深いのは，これまでTwo Buck Chuckは余っているブドウを買い叩いて作っているという噂だったのですが，Franzia氏は自社の畑でブドウを栽培していると言っています。巨大な畑で量の経済学を追求しているのです。例えば畑が広く，トラクターがターンする回数を減らすだけでもタイヤの消耗を防ぎ，コスト減につながるのだと言います。収穫時期には1晩で3000トンものブドウを収穫するそうです。

毀誉褒貶さまざまなTwo Buck Chuckですが，今後も色々と注目されそうです。
posted by Andy at 1/6/2004

 
Far NienteとSpring Mountainが観光客に公開　Wine Spectator Online | Daily Wine News | Two Prominent Napa Wineries Open to the Public

あけましておめでとうございます。今年もせめてこのページだけはせっせと更新したい所存でございます。

今年最初のニュースですが，玄関口らしく，ワイナリ公開の話からです。Napaの有名なワイナリ，Far NienteとSpring Mountain Vineyardが一般公開を始めました。どちらも要予約ですが，訪れる価値はありそうです。

中でもゴージャス好きな方に注目はFar Nienteでしょう。先日亡くなったオーナーのGil Nickel氏が集めたクラシック・レーシング・カーのコレクションなどが見られます。National Register of Historic Placesに登録されています（ワイナリではほかにBeringer，Charles Krug，Schramsbergなどが登録）。訪問は40ドルと極めて高価ですが，カリフォルニアでもトップ・クラスのデザートワインDolceのテイスティング付きです。観光としての魅力を考えるとOpus Oneよりもいいかも。
posted by Andy at 1/5/2004