SFクロニクル紙のサイトにナパのワイナリで建築が面白いもの6軒という記事が出ていました(6 Napa Valley wineries architectural statements)。

取り上げられているのは、Quixote(キホーテ)、Robert Sinskey、Hourglass、Larkmead、Beringer、そしてDel Dotto。

キホーテ

キホーテはオーストリアの建築家フリーデンスライヒ・フンデルトヴァッサーによるワイナリで、直線が全くないというユニークなものです。

キホーテ

Robert Sinskeyは、すっきりしたデザインのワイナリ。筆者も行ったことありますが、素敵なところです。

Hourglassは、「ビルディングはなく、尾根にV字型に切り込んだコンクリート」というような説明で、これだけだと何がなにやらという感じです。記事に出ている写真ではステンドグラスのようなガラスが見えますが、これはボトルを通した光とのこと。ちょっと行ってみたくなりました。

Larkmeadは反対に素朴な作りのワイナリ。Beringerは観光で人気のワイナリですが、テイスティングルームに行くのではなくツアーを予約して、昔の樽などを見学すべきとのことです。

Del Dottoは反対に、イタリアの大理石を使っていたりライオンの彫像がいたりと、ラスベガスもびっくりなタイプ。似たようなところだとDarioushもありますね。