渋谷のレコード店CISCOが閉店するというのを四日も過ぎた今日になってようやく知りました。もう何年も行ってないとはいえ感慨深いなあ。
高校生のころから行っていたような気がしたのですが,25年ということは大学に入ったころオープンしたことになります。CISCO自体は,自分の趣味からは少しずれていたのでそんなに買っていませんが,DISC UNIONやマザーズレコードなどを巡回するときによく立ち寄っていました。それからCDの黎明期にCD専門店「FRISCO」という支店があり,ヨーロッパで「アナログ落とし」と言われるようなアナログレコードからただCDに焼きなおしただけというタイプのCDが続々作られたころにかなり買いました。
マザーズはまだあるのかなあ。ブーツログのCDとか随分買ったんだけどなあ。下北のEDISONも懐かしい。よく三茶から歩いたものです(笑)。
"2007年12月10日、渋谷宇田川町にあった老舗レコード・ショップ〈CISCO RECORDS〉が25年にわたる歴史に幕を下ろしました。今後は、WEB販売専門で営業していくとのことです。"
〈CISCO RECORDS〉閉店によせて ~ レコード・ショップの今、そしてこれから ~ | doops! - music blog
高校生のころから行っていたような気がしたのですが,25年ということは大学に入ったころオープンしたことになります。CISCO自体は,自分の趣味からは少しずれていたのでそんなに買っていませんが,DISC UNIONやマザーズレコードなどを巡回するときによく立ち寄っていました。それからCDの黎明期にCD専門店「FRISCO」という支店があり,ヨーロッパで「アナログ落とし」と言われるようなアナログレコードからただCDに焼きなおしただけというタイプのCDが続々作られたころにかなり買いました。
マザーズはまだあるのかなあ。ブーツログのCDとか随分買ったんだけどなあ。下北のEDISONも懐かしい。よく三茶から歩いたものです(笑)。
このところ,なぜか懐かしくなって聞いているのが山口百恵。さすがに30年近く(彼女の活動期間は73年~80年)も経っているだけあって,アレンジや演奏には古臭さを感じるところもありますが,歌の魅力は変わらないものです。
当時「山口百恵は菩薩である」なんていう本も出たわけで「時代と寝た女」などとも言われたのですが,改めて聞いていると,なるほど,というところもあります。この本は未読ですが,山口百恵は多くの男性がこうあってほしい,と思う姿を提供していたのだなと。
彼女の曲というと,まず思い浮かぶのが「プレイバックPart2」や「絶体絶命」といった当時で言う「ツッパリ系」の歌。今風に言うならツンデレの「ツン」のところ。一方で,乙女座宮で「ついていく」女を歌ったり,美サイレントでは「じらすのは じらすのは 楽しいですか」と,ちょっとマゾヒスティックな要素まで入ってきたりして。つまりツンデレの「デレ」系。
結局,昔も今も男はツンデレに弱いのではないかと思った,引きこもりの三連休だったわけです(笑)。
当時「山口百恵は菩薩である」なんていう本も出たわけで「時代と寝た女」などとも言われたのですが,改めて聞いていると,なるほど,というところもあります。この本は未読ですが,山口百恵は多くの男性がこうあってほしい,と思う姿を提供していたのだなと。
彼女の曲というと,まず思い浮かぶのが「プレイバックPart2」や「絶体絶命」といった当時で言う「ツッパリ系」の歌。今風に言うならツンデレの「ツン」のところ。一方で,乙女座宮で「ついていく」女を歌ったり,美サイレントでは「じらすのは じらすのは 楽しいですか」と,ちょっとマゾヒスティックな要素まで入ってきたりして。つまりツンデレの「デレ」系。
結局,昔も今も男はツンデレに弱いのではないかと思った,引きこもりの三連休だったわけです(笑)。