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Date: 2007/0425 Category: 技術系
Posted by: Andy
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「バトン」というのは日本だけの現象かと思っていましたが,米国でもあるようです。「Tag it」とか「meme」(ミーム)と呼ばれています。昨日今日と米国のワイン・ブログで「Why you blog」という「Tag it」が流行っています。
"I realized this morning I had the perfect list of tag-ees, so here goes (I need a"bwa ha ha" soundtrack):
* Josh "I Have Two Lives" at Pinotblogger
* Marshall "The Entranced" at the WineQ Blog
* Brian "PJ" at the Small Business Blog of the Day
* "Dirty Man" Jason at the WineLog.net Blog
* Ryan "The Searcher" at the CalWineries Blog
Your mission, if you choose to accept it, is to tell us "why you blog?"

El Bloggo Torcido - Twisted Oak Winery

面白いのはトラッキングのページがあること。だれが参加しているか,ツリー状で見られます(ワイン関係だけではありません)。仕組みが今ひとつ分からないのですが…(人力でやっているような気が)。

というわけで,呼ばれているのでもないのですが,自分がブログをする理由をいくつか挙げたいと思います。
1. 更新頻度を落とさないためにはオンラインで記事を書ける仕組みが必要だった(その昔の「四方山玄関口」を覚えている人は少ないかもしれませんが,あれもファイルアップロードなしで記事を作っていました)。
2. デザイン変更や機能追加などが容易にできる(長年の懸案だったワイナリマップが実現できたのもそのおかげ)。
3. サイト全体の管理に利用できる。
4. コミュニケーションの起点になる。
5. いじっていて楽しい。
僕の場合,元々「玄関口」というサイトがあって,それをどうするかというところから出発しているので,純粋にブログだけをやっている人とは目的も使い方も大分違うかもしれません。4のコミュニケーションの要素はブログだからというより,サイトを始めたときからのことですが,例えばmixiのマイミクを見ても,大半がワインだったりブログからの付き合いですから,その要素はいまだに大きいということです。
Date: 2007/0402 Category: 技術系
Posted by: Andy
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このブログではあまりブログ論みたいなメタな話は書いていないのですが,ちょっと釣られてみました。
"この引用部分の筆者はいしたにまさきさんで、「みたいもん」(参照)を運営。同書によると、月10万PVとのこと。日割りにすると、3000PVあたり。このくらいだと、外側から見てブログの世界にいるという感じだろうか。"

極東ブログ: 昨今ブログ事情など

引用部分というのは
 個人でブログを長く運営している人たちには、ある共通する感覚があります。それは、長く続けることで「ブログが育つ」という感覚です。そして、ブログが育ったと感じることがメディア化への第一歩と言えるでしょう。

およびその目安として

* 半年以上にわたって毎日更新する
* 蓄積したエントリー数が300を越える
* 一日のPVが500以上になる
 この数値は、筆者がブロガーとして活動しているうえで得た肌感覚から割り出したものですが、ほかのブロガーに聞いてみても大体納得してくれます。

というもの。

うちのブログは毎日は更新していませんが,多分平均して週4回くらいは更新しているだろうと思います。エントリーは旧ブログ・旧旧ブログを含めれば1000は超えているでしょう。1日のPVは500を超えています。というか月間10万というのがかなり近い線です。

でもメディア化というのはあまり感じませんね。いろいろなところでカリフォルニアワインの話をすると「実は読んでいます」といったことは聞きますが。コミュニケーション系というより一方通行の情報提供が多いからでしょうか。ページビューも,今調べてみて「意外にあるなあ」とびっくりしたくらい(数年前は1日100~200くらいでしたから)。

まあ,このブログの扱うテーマから言って,アクセスが急増することはないでしょうが,コンスタントに見てくれる人がいるというのはありがたいことです。