アイロボット ファン プログラムのモニターで3カ月使ったルンバとさよならしました。半ば友達のようになじんでいたので寂しいものです。結局、モノが多い我が家では留守中に予約掃除をしてもらう機能は使わなかったのですが、それでも掃除の時短には十分に役立ちましたし、テーブルの下にホームベースを置いたので、邪魔にもなりませんでした。

最後に、ルンバを使ってよくできていると思ったことと、ここがもっと良くなればと思ったことを書いておきます。

まず、よくできていると思ったことの一つ目は、バーチャルウォールの機能。付属するデバイスを置くことで、ルンバをそこから先にいかないようにする壁が作れます。これがあるので部屋ごとの掃除などが楽に指示できました。

もう一つはメンテナンス。普通の掃除機のローラーって髪の毛が絡んで取るのが結構大変ですよね。以前の掃除機はそれで結局ローラーが回らなくなってしまいました。

ルンバはゴミを集めるローラー部が下の写真のようになっています。

ローラー部
ここにブラシがないせいか、ここには毛が絡まないのです。

では毛はどこに行くのかというと、ローラーの端っこに固まるのです。

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ローラーの端っこに毛の塊があるのがわかるでしょうか。これは簡単に取れます。
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こんな感じに丸まっています。これはなかなか優秀だなあと思いました。

一方、良くなってほしいと思ったのは、どこを掃除したのかわからないこと。ルンバが掃除している間、別の部屋を掃除していると思いの外早くルンバが掃除をやめてしまうことがあります。そのときにどこを掃除したのか分かると安心できるのですが。

ダイソンのロボット掃除機にはそういう機能があるらしいので、ぜひルンバにも搭載してほしいと思いました。

ルンバ君、バイバイ。