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Date: 2016/0229 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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先日、セミナーの記事を公開したチャド・メルヴィルが、奥さんと作ったワイナリーがサムサラ(Samsara)です。2代目ワインメーカーとなったメルヴィルとの最大の違いは、ホール・クラスター(除梗なし)にこだわっていること。
サムサラ

カリフォルニアでもピノ・ノワールでホール・クラスターを一部使うワイナリーはよくありますが、100%ホール・クラスターで作っているワイナリーとなると、ほかにはブリュワー・クリフトンくらいしか思いつきません。ほとんど自然に任せた醸造過程も含めて、ブリュワー・クリフトンとサムサラは似ているような気がします。

今は100%自社畑に移行したブリュワー・クリフトンですが、かつてはすべて購入したブドウで作っていました。そんなところもサムサラに重なります。チャド・メルヴィルはメルヴィルでグレッグ・ブリュワーのワイン作りをずっと補佐してきたので、もちろん共鳴する部分があったのだろうと思います。

エステート移行前のブリュワー・クリフトンを代表するワインの1つがカーガサキ(Cargasacchi、カルガサッキ)のピノ・ノワール。2007年のブリュワー・クリフトン、カーガサキはWine Advocate誌で97点。ブリュワー・クリフトンのピノ・ノワールとしては最高の評価を得ています。

Wine Advocate誌におけるサムサラのピノ・ノワールでは2012年のMelvilleが95点と一番高い評価ですが、2011年と2012年のカーガサキも94点と非常に高い評価を得ています。先日試飲した、未リリースの2013年と2014年も非常にポテンシャルの高いワインでした。

日本では今のところ2011年のカーガサキおよび、2011年のケースラー・ハーク(WAで92点)が入っています。ブリュワー・クリフトンが好きな人なら、きっとサムサラにもはまるだろうと思います。

Date: 2016/0213 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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Wassy'sにオー・ボン・クリマのフラグシップであるブルー・シリーズのバックヴィンテージが入荷しています。

ブルー・シリーズはラベルが水色のワインで、ピノ・ノワールのイザベルとノックス・アレキサンダー、シャルドネのニュイ・ブランシュ、白ブレンドのヒルデガードがあります。

今回は、1999年から2006年のヴィンテージのものが入荷。もちろんどれも極めて貴重かつ希少なもの。当然現品限りです。オー・ボン・クリマのオーナーであるジム・クレンデネンは毎年のようにWassy'sを訪問しており、昨年IPOBで来日したときもWassy'sのハダノリこと羽田紀子さんを通訳にしていたくらいなので、その仲で実現したバックヴィンテージの入荷なのでしょう。

今回は、イザベルが2000、2002、2004年。ノックスが2000、2004、2006、ニュイ・ブランシュが2002、2005、ヒルデガードが1999、2003、2004となっています。

【イザベル】


【ノックス】


【ニュイ・ブランシュ】


【ヒルデガード】
Date: 2016/0206 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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柳屋にスポッツウッド(Spottswoode)のソーヴィニヨン・ブラン2014が入荷しています。昨年末にWine Enthusiast誌の年間トップ100で48位になったワイン(レイティングは94)。

カリフォルニアのトップ・クラスのソーヴィニヨン・ブランというと、ピーター・マイケルのラプレ・ミディやレイルのジョージア、ホナタのラフロル・デ・ホナータ、アラウホ、ラッド、メリー・エドワーズ、ロキオリ、スポッツウッドあたりの名前が挙がるのではないかと思います。

この中ではスポッツウッドは日本での価格が比較的安く(それでも5000円台になってしまいましたが)、優等生のソーヴィニヨン・ブランだと思っています。といってもそれほど多くの本数が入ってきているわけではないので、通年入手可能なワインではありません。

冬よりも夏向きのワインですが、夏に手に入るかどうかは分からないので、見つけたときに買っておくのが吉でしょう。