セブンイレブンが「スイーツアンバサダー」というのを始めたのを知って、辛いものも好きですが甘いものも好きな私としては、さっそく登録しました。さらに新作の試食会があるというので申し込んだところラッキーにも当選(倍率は30倍以上だったとか)。参加してきました。
「セブン‐イレブンのスイーツが、かつてないほど新しく生まれ変わります」とのことで、今回は新しくなった4種類ものスイーツを一気に試食です。
まずはシュークリーム。こrまでの「とろりんシュー」から「THEセブンシュー」へと生まれ変わります。
コンビニのシュークリーム、これまでのものも美味いのですが、クリームのカスタード感が弱いのがやや難点でした。とはいえ、たったの100円ですから十分、と思っていましたが、今回はクリームが全く新しくなっています。玉子として「エグロワイヤル」というブランド卵を使っています。欧州の玉子の味を再現したいということで飼料から見直した玉子だそう。価格も相当違うようです。バニラもバニラビーンズを使っており、シュー生地にはバターを加えています。さらにクリームも75gから80gに増量。
とろりんシューと食べ比べということで、まずは外観から。
見た目はほとんど変わらないです。外側の香りも大きな違いはありませんでした。
割ってみます。
上が「とろりんシュー」で下が「THEセブンシュー」ですが、とろりんシューはクリームがトロトロで、すぐにこぼれそうになるほど。また、中に空間があることから、割ると真ん中は凹んだ形になります。
それに対して新しい「THEセブンシュー」はそもそも生地を2つにわけてもクリームが分かれてくれません。粘度が全然違います。また、クリームが一杯にはいっていて、盛り上がって見えるほどです。
食べてみると、とろりんシューは名前のとおり、とろりとした食感で、液体のように口の中に入ってきます。味はミルクっぽさを少し感じます。それに対してTHEセブンシューは甘みが強く、濃厚な味わい。ミルクっぽさはほとんどありません。これはレベルが高いクリームです。敢えて文句をつけるなら、シュー生地が若干クリームに負けているかも。もう少し歯ごたえのあるシュー生地だったらもっと嬉しかったです。
とはいえ、これまでのコンビニシュークリームとは完全に一線を画すレベルのクリームです。特にカスタード好きな人にはお薦めです。
なお、値段は130円と少し上がっていますが、原料を考えたらしょうがないですね。100円台前半でこれほど美味しいものが食べられるというだけでも満足です。
次はロールケーキのセブンロール。ここからは新作のみの試食です。
写真が下手すぎてへこんでます…
こちらはシュークリームとは対称的にホイップクリームを楽しむもの。今回は微粉砕の小麦粉を使ってロール生地の口溶けをよくするなど、口溶けにこだわったそう。
食べてみると、まずホイップクリームのミルク感が強いです。確かに口溶けよく、甘みはシュークリームよりも弱く感じます。ホイップクリーム好きな人にとってはたまらないのでは(僕はどちらかというとカスタード派です)。
3つめは打って変わって「豆大福」。
これは十勝産の小豆を使っています。また、餅は工場で実際にもち米をついて作っているとのこと。写真で餅の内側に豆が見えると思いますが、これが豆大福の豆で意外とたくさん入っています。少し塩味があり、あんこの甘さと絶妙にマッチします。餅もよく伸びて、食べにくいほど。甘さ控えめでもう4つめのスイーツだというのに、あっという間に一個食べきってしまいました。個人的にはこの味は大好き。
ただ、若干食べにくいのと、外側に粉がたくさんついているので、会社のおやつにできないんですよね。机が粉だらけになってしまいます。豆大福なのだからしょうがないことですが、これが解決されるととてもうれしいです。
最後はセブン得意の和洋折衷スイーツで「生どら焼」。これも十勝産の小豆を使っていますが、どら焼き用に、皮残りが少ないようにしているとのこと。さらにホイップクリームがたっぷりと入っています。記事は専門店のように銅板で焼いています。
ふつうどら焼きというと、生地の両端は閉じているものですが、これはホットケーキのように層になっています。厚みは5cmくらいあります。
割ってみました。
本当に、あんこもホイップクリームもたっぷりはいっているのがわかると思います。皮の香ばしさにホイップクリームの滑らかさ、あんこの甘みとコクが混じり合って、とても美味しい。大きさもたっぷりで、これはとても満足感の高いスイーツです。
今回のスイーツ、シュークリームと豆大福は既に発売されています。ロールケーキと生どら焼は2017年5月2日からだそうです。
試食会では、セブンイレブンのこだわりもいろいろ聞けてとても勉強になりました。これだけのレベルのものをこの価格で全国で販売するのだから、ほんとすごいです。
セブンイレブンは大手3社の中では我が家からは一番行きにくいのですが、ちょっと通ってしまいそうです。
「セブン‐イレブンのスイーツが、かつてないほど新しく生まれ変わります」とのことで、今回は新しくなった4種類ものスイーツを一気に試食です。
まずはシュークリーム。こrまでの「とろりんシュー」から「THEセブンシュー」へと生まれ変わります。
コンビニのシュークリーム、これまでのものも美味いのですが、クリームのカスタード感が弱いのがやや難点でした。とはいえ、たったの100円ですから十分、と思っていましたが、今回はクリームが全く新しくなっています。玉子として「エグロワイヤル」というブランド卵を使っています。欧州の玉子の味を再現したいということで飼料から見直した玉子だそう。価格も相当違うようです。バニラもバニラビーンズを使っており、シュー生地にはバターを加えています。さらにクリームも75gから80gに増量。
とろりんシューと食べ比べということで、まずは外観から。
見た目はほとんど変わらないです。外側の香りも大きな違いはありませんでした。
割ってみます。
上が「とろりんシュー」で下が「THEセブンシュー」ですが、とろりんシューはクリームがトロトロで、すぐにこぼれそうになるほど。また、中に空間があることから、割ると真ん中は凹んだ形になります。
それに対して新しい「THEセブンシュー」はそもそも生地を2つにわけてもクリームが分かれてくれません。粘度が全然違います。また、クリームが一杯にはいっていて、盛り上がって見えるほどです。
食べてみると、とろりんシューは名前のとおり、とろりとした食感で、液体のように口の中に入ってきます。味はミルクっぽさを少し感じます。それに対してTHEセブンシューは甘みが強く、濃厚な味わい。ミルクっぽさはほとんどありません。これはレベルが高いクリームです。敢えて文句をつけるなら、シュー生地が若干クリームに負けているかも。もう少し歯ごたえのあるシュー生地だったらもっと嬉しかったです。
とはいえ、これまでのコンビニシュークリームとは完全に一線を画すレベルのクリームです。特にカスタード好きな人にはお薦めです。
なお、値段は130円と少し上がっていますが、原料を考えたらしょうがないですね。100円台前半でこれほど美味しいものが食べられるというだけでも満足です。
次はロールケーキのセブンロール。ここからは新作のみの試食です。
写真が下手すぎてへこんでます…
こちらはシュークリームとは対称的にホイップクリームを楽しむもの。今回は微粉砕の小麦粉を使ってロール生地の口溶けをよくするなど、口溶けにこだわったそう。
食べてみると、まずホイップクリームのミルク感が強いです。確かに口溶けよく、甘みはシュークリームよりも弱く感じます。ホイップクリーム好きな人にとってはたまらないのでは(僕はどちらかというとカスタード派です)。
3つめは打って変わって「豆大福」。
これは十勝産の小豆を使っています。また、餅は工場で実際にもち米をついて作っているとのこと。写真で餅の内側に豆が見えると思いますが、これが豆大福の豆で意外とたくさん入っています。少し塩味があり、あんこの甘さと絶妙にマッチします。餅もよく伸びて、食べにくいほど。甘さ控えめでもう4つめのスイーツだというのに、あっという間に一個食べきってしまいました。個人的にはこの味は大好き。
ただ、若干食べにくいのと、外側に粉がたくさんついているので、会社のおやつにできないんですよね。机が粉だらけになってしまいます。豆大福なのだからしょうがないことですが、これが解決されるととてもうれしいです。
最後はセブン得意の和洋折衷スイーツで「生どら焼」。これも十勝産の小豆を使っていますが、どら焼き用に、皮残りが少ないようにしているとのこと。さらにホイップクリームがたっぷりと入っています。記事は専門店のように銅板で焼いています。
ふつうどら焼きというと、生地の両端は閉じているものですが、これはホットケーキのように層になっています。厚みは5cmくらいあります。
割ってみました。
本当に、あんこもホイップクリームもたっぷりはいっているのがわかると思います。皮の香ばしさにホイップクリームの滑らかさ、あんこの甘みとコクが混じり合って、とても美味しい。大きさもたっぷりで、これはとても満足感の高いスイーツです。
今回のスイーツ、シュークリームと豆大福は既に発売されています。ロールケーキと生どら焼は2017年5月2日からだそうです。
試食会では、セブンイレブンのこだわりもいろいろ聞けてとても勉強になりました。これだけのレベルのものをこの価格で全国で販売するのだから、ほんとすごいです。
セブンイレブンは大手3社の中では我が家からは一番行きにくいのですが、ちょっと通ってしまいそうです。