NFLプレーオフこれまでの感想と残り3試合の予想
2009シーズのNFLのプレーオフも残すところチャンピオンシップ・ゲームとスーパーボウルだけになりました。これまでの各試合をテレビ観戦した感想と,残りの予想を書いてみたいと思います。
これから見る人もいるかもしれないので,本文は続きで。
●ワイルドカード
・ジェッツ vs. ベンガルズ
のっけから何ですが,実はこの試合だけ見逃しました。というかどちらのチームもノーケアだったんです。すんません。それにしてもジェッツがプレーオフに残ったのもちょっとびっくりでした。
・イーグルス vs. カウボーイズ
カウボーイズ・オフェンスのいいところが出ましたね。これだけパスの時代になっても,やっぱりゲームのベースを作るのはランニングゲームだなあと思ってます。フェリックス・ジョーンズの切れのある走りとロモのパスがうまく噛みあいました。それに対して,イーグルスはランはほとんどなかったし,QBが不安定。正直言ってVickを出すようじゃ苦しいと思いました。
・レイヴンズ vs. ペイトリオッツ
ペイトリオッツがこんなにもろい負け方をするとは意外でした。1Qに24点取られたのは,大変な事態とはいえ,まだ追い付くチャンスはあったと思うのですが,追い上げの迫力がなかったです。それだけレイヴンズのディフェンスがよかったということなのでしょう。
・パッカーズ vs. カーディナルズ
壮絶でした。どっちが勝っても不思議じゃなかった試合。カート・ワーナーもアーロン・ロジャーズもベストなプレーをしたと思います。後は時の運ですね。
●ディビジョナル・プレーオフ
・カーディナルズ vs. セインツ
カート・ワーナーはいいときと悪い時の差が大きくて,今シーズンのファンタジーのQBとして彼を使っていた僕としては結構泣かされたときもあったのですが,このゲームは悪い方が出ちゃいました。最初のTDを取ったときは前週のレイヴンズのようなアップセットもあるかと一瞬思いましたが,セインツは落ち着いていました。パスを受ける選手,走る選手,どちらも使い分けが上手。あれだけ散らされるとディフェンスが守り切るのは困難です。
・レイヴンズ vs. コルツ
コルツってこんなにディフェンス強かったっけ。もうちょい競るかと思ったんですけどね。ただ,ランプレーは今ひとつ。ジョセフ・アダイは怪我でもしてるのでしょうか。切れ味が感じられませんでした。チャンピオンシップに不安があるとしたらそこだけかなあ。
・カウボーイズ vs. バイキングス
ファーブはすごいね。最初のTDパスなんかディフェンスはパス取られたことにも気付いてなかったくらい。ディフェンスもパスラッシュがよかった。カウボーイズはパスラッシュにびびったトニー・ロモが自滅した格好。あいかわらずお坊ちゃんだねえ。
・ジェッツ vs. チャージャース
チャージャースのキッカー,ネイト・ケディングの自滅でジェッツに勝利が転がり込みました。それにしてもエースランナーとQBがルーキーでチャンピオンシップに出るというのはすごいこと。ただ,チャージャースのヘッドコーチのノーブ・ターナーってスーパーボウルに出られる人じゃないと思うんですよ。だからここか次か負けるのはどっちかってことで,ここで負けても仕方ないかなと思ってしまいました。コーチの話では,ジェッツのコーチのレックス・ライアンはあのバディー・ライアンの子供,オフェンス・コーディネーターのブライアン・ショッテンハイマーはマーティ・ショッテンハイマーの子供なんですね。二世コーチががんばってます。
●チャンピオンシップ
・ジェッツ vs. コルツ
力はどうみてもコルツが上です。ジェッツが勝つとしたら,鍵を握るのはパスラッシュでしょう。LBからのブリッツを多用するラッシュがうまく機能してマニングが慌てるようだと,もしかすると,といった状況が生まれるかも。オフェンスではラン・プレーでボール・コントロールできるかどうか。両チーム20点以下のロースコアの試合になればひょっとしてひょっとするかもしれません。
・バイキングス vs. セインツ
ディビジョナル・プレーオフを見る限り,力は五分。個人的には大ゲームの経験豊富なブレット・ファーブがいるバイキングスを買いたいところ。ディフェンスのビッグプレイが勝敗を分けそうです。どちらも攻撃力があるので35点くらいが勝敗ラインでは。
●スーパーボウル
ずばりコルツ vs. バイキングスと予想します。で,スーパーではエイドリアン・ピーターソンとパーシー・ハーヴィンの活躍でバイキングス勝利。
どうかなあ?
これから見る人もいるかもしれないので,本文は続きで。
●ワイルドカード
・ジェッツ vs. ベンガルズ
のっけから何ですが,実はこの試合だけ見逃しました。というかどちらのチームもノーケアだったんです。すんません。それにしてもジェッツがプレーオフに残ったのもちょっとびっくりでした。
・イーグルス vs. カウボーイズ
カウボーイズ・オフェンスのいいところが出ましたね。これだけパスの時代になっても,やっぱりゲームのベースを作るのはランニングゲームだなあと思ってます。フェリックス・ジョーンズの切れのある走りとロモのパスがうまく噛みあいました。それに対して,イーグルスはランはほとんどなかったし,QBが不安定。正直言ってVickを出すようじゃ苦しいと思いました。
・レイヴンズ vs. ペイトリオッツ
ペイトリオッツがこんなにもろい負け方をするとは意外でした。1Qに24点取られたのは,大変な事態とはいえ,まだ追い付くチャンスはあったと思うのですが,追い上げの迫力がなかったです。それだけレイヴンズのディフェンスがよかったということなのでしょう。
・パッカーズ vs. カーディナルズ
壮絶でした。どっちが勝っても不思議じゃなかった試合。カート・ワーナーもアーロン・ロジャーズもベストなプレーをしたと思います。後は時の運ですね。
●ディビジョナル・プレーオフ
・カーディナルズ vs. セインツ
カート・ワーナーはいいときと悪い時の差が大きくて,今シーズンのファンタジーのQBとして彼を使っていた僕としては結構泣かされたときもあったのですが,このゲームは悪い方が出ちゃいました。最初のTDを取ったときは前週のレイヴンズのようなアップセットもあるかと一瞬思いましたが,セインツは落ち着いていました。パスを受ける選手,走る選手,どちらも使い分けが上手。あれだけ散らされるとディフェンスが守り切るのは困難です。
・レイヴンズ vs. コルツ
コルツってこんなにディフェンス強かったっけ。もうちょい競るかと思ったんですけどね。ただ,ランプレーは今ひとつ。ジョセフ・アダイは怪我でもしてるのでしょうか。切れ味が感じられませんでした。チャンピオンシップに不安があるとしたらそこだけかなあ。
・カウボーイズ vs. バイキングス
ファーブはすごいね。最初のTDパスなんかディフェンスはパス取られたことにも気付いてなかったくらい。ディフェンスもパスラッシュがよかった。カウボーイズはパスラッシュにびびったトニー・ロモが自滅した格好。あいかわらずお坊ちゃんだねえ。
・ジェッツ vs. チャージャース
チャージャースのキッカー,ネイト・ケディングの自滅でジェッツに勝利が転がり込みました。それにしてもエースランナーとQBがルーキーでチャンピオンシップに出るというのはすごいこと。ただ,チャージャースのヘッドコーチのノーブ・ターナーってスーパーボウルに出られる人じゃないと思うんですよ。だからここか次か負けるのはどっちかってことで,ここで負けても仕方ないかなと思ってしまいました。コーチの話では,ジェッツのコーチのレックス・ライアンはあのバディー・ライアンの子供,オフェンス・コーディネーターのブライアン・ショッテンハイマーはマーティ・ショッテンハイマーの子供なんですね。二世コーチががんばってます。
●チャンピオンシップ
・ジェッツ vs. コルツ
力はどうみてもコルツが上です。ジェッツが勝つとしたら,鍵を握るのはパスラッシュでしょう。LBからのブリッツを多用するラッシュがうまく機能してマニングが慌てるようだと,もしかすると,といった状況が生まれるかも。オフェンスではラン・プレーでボール・コントロールできるかどうか。両チーム20点以下のロースコアの試合になればひょっとしてひょっとするかもしれません。
・バイキングス vs. セインツ
ディビジョナル・プレーオフを見る限り,力は五分。個人的には大ゲームの経験豊富なブレット・ファーブがいるバイキングスを買いたいところ。ディフェンスのビッグプレイが勝敗を分けそうです。どちらも攻撃力があるので35点くらいが勝敗ラインでは。
●スーパーボウル
ずばりコルツ vs. バイキングスと予想します。で,スーパーではエイドリアン・ピーターソンとパーシー・ハーヴィンの活躍でバイキングス勝利。
どうかなあ?