紅茶キノコを覚えてますか? 昭和50年前後にブームになったものです。梅酒の瓶のような広口瓶に紅茶と円盤形のキノコっぽい何かを入れておくと、健康にいい飲み物になるというものです。


Wikipediaによると、このキノコっぽいなにかは
実際は、産膜性酢酸菌のコロニーが形成したセルロースゲルであり、真のキノコのような真菌の子実体ではない。酵母のZygosaccharomyces sp.と酢酸菌のAcetobacter xylinumが主菌相であったことが報告されている。
紅茶キノコ - Wikipedia

とのこと。ナタ・デ・ココも同じような物質でできているので、少なくとも体に悪いものではなさそうです。

ちょっと酸味のある、この飲み物、日本ではとうに廃れてしまいましたが、先日ソノマ在住のカフマン恵美子さんから「米国ではコンブチャ(Kombucha)という名前で流行っている」という話を聞いて、えー!?と思ったものでした。

そうしたら、なんと、会社の近所のナチュラルローソンにも売ってました。コンブチャ。
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思わず、店内で確認してしまいました(無断撮影すみません>ナチュラルローソンさん)
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一本400円とは、結構強気な値付けですね。フレーバーによって缶の色が異なっています。

日本でもまた流行るのでしょうか?