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Date: 2010/0421 Category: 技術系
Posted by: Andy
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Prince of Pinot(PinotFile)がGoogle翻訳を使ったサイトの翻訳機能を導入しています。でもやっぱりまだまだ。ちなみにタイトルはページタイトルになっている「Home Page | The Prince of Pinot」を訳した結果です。「件」はどこから来たのやら。

トップページに出ている「Small Vines Wines」の記事は
ポールとキャサリンマグラススローンの利点を理解を明確に触発さ近接、コンパクトな樹は、1998年SVV)のソノマ郡のヴァインズ開始小(ブドウ栽培を。 名前はワインの拡張子以降で味ブドウと品質を反映激しくのシンプルさをその基になる:哲学小さく、よりブドウが生産小さく。 閉じる間隔は1エーカー当たりのブドウの木を最大化し、ぶどう1ポンドを最小限に抑える。この数式ではワイン価格のボトル支え回収益性の増加を100で売るの質を成長ブドウが目的ときは不可欠です。

とちょっとは分かるような,でもやっぱり全然分からないような。原文は
Paul and Kathryn McGrath Sloan, inspired by a clear understanding of the advantages of close-spaced, compact vines, launched Small Vines Viticulture (SVV) in Sonoma County in 1998. The name reflects the simplicity of their underlying philosophy: smaller vines produce smaller and more intensely flavored grapes and by extension higher quality wine. Close spacing maximizes vines per acre and minimizes pounds per vine. This formula sustains profitability and increases quality which is critical when growing grapes aimed to sell at 100 times the bottle price of the wine.

名詞句あたりが苦手なんですかね?
Date: 2010/0416 Category: 技術系
Posted by: Andy
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昨日のiPadの記事はすごいアクセス数でした。日ごろ,過疎とまでは言わないまでも,のんびりやっているブログとしては,事件もの。鷲宮神社にらきすたファンが押し寄せたようなものでしょうか(知らないので適当なことを書いています)。普段のページビューと比べるとこんな感じ。

アクセス急増

昨日はときどきアクセスをチェックしていたので,その増え方の傾向を観察していました。そこで今日はそれを簡単に紹介しておきます。

アクセスが増え始めたのはネタフルのkogureさんが「iPadはどこにいったら買えますか、、、ほすぃ」というのに私が返信し,kogureさんがRTしてから。当初はほとんどがTwitterからのアクセスだったと思います。Google Analyticsで参照元が(direct)と表示されるのが多分,Twitterクライアントによるもの。そのほかTwitterのサイトやWebクライアントのHootSuiteからのアクセスがありました。

その後,ネタフルへの掲載でまた増えましたが,「ネタリスト」というコネタ集だったので,それほど爆発的ではありませんでした。

そのほか,otsuneさんのtumblerからのアクセスが増え,そしてはてなブックマークが来ました。ホッテントリしたのが(当サイト初)大きかったようです。また,今日になってからはネタフルやはてブのRSS経由だと思われるLivedoor Readerからもそこそこのアクセスがありました。

しかししかし,圧倒的にトップだったのはAppBank。夕刊のトップ付近に載ったためか,昨晩から今日にかけてぐんとアクセスが増えました。

これらを参照元の比率で見ると大体下のグラフのよう。Twitter関係とAppBankがそれぞれ4割弱。残りが2割強といった感じでした。

参照サイト

サイトが落ちたり異常に遅くなったりしなかったのはほっとしました。

それと一つ失敗したのはkogureさんにRTするときに素のURLを入れてしまったこと。bit.lyで短縮して渡しておけば,そこからのアクセス数をもっとちゃんと追えたはずでした。
Date: 2010/0415 Category: 技術系
Posted by: Andy
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【追記】今回,こういったオーダーが多いせいか,Appleに断られるケースもあるようです。自己責任でオーダーなさるようお願いします。

iPadの日本での出荷開始が5月末ということで,そんなに待たなきゃいけないのかとお嘆きの方も多いことでしょう。米国までの安いエアチケットを探し始めた人もいるのではないかと拝察いたします。

iPadが欲しい,でもアメリカに行くには時間もお金もない,そんなあなたもiPadを買う方法があります。

な~んて勿体ぶるほどのことはなくて,私も米国からワインを送るときに使っているSHIP2Uを使えば,日本からでもiPad買えるのです。

方法としてはSHIP2Uに連絡してiPadを買いたい旨を伝え,送り先の住所をもらいます。iPadは米国のApple Storeで購入(日本のクレジットカードで購入可能 追記:検証中です,コメント参照)し(別の店でもいいですが),購入時に送付先(Shipping Address)にSHIP2Uの住所を入れます。出荷されてSHIP2Uに届くと送料の連絡が来るので,それを入金(日本の銀行口座です)すると,日本に送ってもらえます。

SHIP2Uのかんちゃんによるとワインを買う予定があるならば,「追加送料も5ドルくらいで済むのでは」とのこと。iPad単体だと送料いくらか分かりませんが,例えば3kg以下ならば39.99ドル。このほか関税や燃油特別付加運賃はかかりますが,5000円とか6000円くらいの加算で済むのではないかと思います(追記:4月一杯は燃油特別付加運賃を合わせて38.49ドルだとか)。あと,購入時の税金は必要なのでご注意のほどを。

また,iPadはまだ日本での認可(技適)を受けていないので,無線LANとBluetoothは使ってはいけないことになっています。アプリケーションはUSB経由でインストールできますが,アプリケーションが通信必須の場合は動かしてはいけないのでご注意のほどを。一部のアプリケーションはUSB経由でデータを転送する機能がある(例えばCloudReaders)ので,そういったアプリであれば安心して楽しめます。

ちなみにipodtouchlabさんがiPhoneをSHIP2U経由で買ったときの記事があるのでご参考まで。
Date: 2010/0413 Category: 技術系
Posted by: Andy
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iPhone OS4のマルチタスク・サポートに関して,従来のアプリの場合はマルチタスクは利用できないという話をちらっと見ました。どうやらOS4のAPIを使っていないとタスクスイッチもできないようです。

想像するには,サスペンドのイベントがあって,それを拾って状況を保存し,レジュームのイベントで戻すといった処理をする必要があるということでしょうか。だとするとマルチタスクといっても最も原始的なレベルになりそうです。Appleとしては既存のアプリケーションでがんばってマルチタスクをする努力をするよりもアプリケーション側でちゃんと動くようにしてもらう,といったところなのでしょうか。

余談ですが,これに関連してコモンズマーカーの星暁雄さんがAndroidの動作についてまとめてくれています。これもなかなか興味深いやり取りです。
Date: 2010/0412 Category: 技術系
Posted by: Andy
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Twitterでリーデル・ワインブティックの人がグラスの拭き方を指南していました。ご参考まで。



【リーデル在庫一掃】なんと最大39%オフ!
Date: 2010/0411 Category: 技術系
Posted by: Andy
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金曜日はAppBankのイベント+飲み会に参加してきました。AppBankの中の人たちとはこれまでネット上での交流はあったものの,実際にお会いするのは初めて。ほかにもこれまで名前だけ知っていた開発者の方々などとお会いできました。

銀座のアップルストアのイベントは途中から見ていたのですが,entrypostman氏AppBank氏も,なかなかのプレゼン上手で感心しました。その後,宴会までの時間だらだらしていたところ,こちらから名乗る前にAppBank氏に発見されちょっと感激。Twitterアイコンを自分の写真に変えて初めていいことがありました(笑)。

この日はiPadの発売直後やiPhone OS4.0発表直後ということで,いろいろ貴重なものが見られました。特にiPadはハワイで買ってきた人二人や,米国から送ってもらった人など,僕らのテーブルだけで3台もありました。
iPad
iPadの第一印象は,意外と小さい。持つとずっしりした感じはあるのですが,もっと大きいような気がしていたので,かわいく感じました。次に,画面がきれい。例えばネットブックあたりと比べると液晶テレビでアナログ放送を見たときと,デジタル放送を見たときぐらいの印象の違いがあります(あくまで印象)。付けっぱなしでもバッテリがほとんど減らないのも印象的。また,純正のカバーがかなりいい感じ。机の上に置いたときにちょうどいい角度で使えます。

iPhone OSは,デベロッパ向けリリースを早速iPod touchに入れていた方が複数。マルチタスクは使えず,アプリのフォルダ化のところだけ見ましたが,なかなか面白い。ただやりすぎるとかえって管理は大変かも。

このほか,AppBankで開発中のネット対戦大富豪もちらっと。これもよくできていそうです。

いろいろ刺激を受けました。
Date: 2010/0409 Category: 技術系
Posted by: Andy
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といってもSDKを見ているわけではないし(見ている人は,NDAで書けないわけですが),適当なことを書くだけですが「iPadにマルチタスクはやっぱり欲しかったと思う」とかってことを書いた手前もありちょっと感想を。

iPhone OSは元々Mac OS X=NEXTSTEPをベースにしているわけですからOSとしてのマルチタスク機能は存在しています。これをどうサードパーティに使わせるかが課題であり,そのときの最大のネックはメモリ(主記憶)だと考えています。パソコンのOSだと,仮想記憶といってディスク領域の一部をメモリであるかのように利用していますが,iPhoneのようにディスクがフラッシュ・メモリ(ちなみにiPhoneの8Gとか16Gとかいうのは,このようなディスクとしての容量のことです)の場合,書き換え回数の限界が低いので仮想記憶を使っていません(そういえばSSDってこの問題どーしてるんだろう?)。アプリケーションを複数並行利用する場合,作業領域だけでなく,プログラム自体が占めるメモリも必要になるので,そこがクリティカルなのです(今回3Gが対象外なのは主記憶が少ないからではないかと思います)。

僕は,その部分をデスクアクセサリのようなミニアプリ形式を用意することで逃げるのではないかと想像していたのですが,今回の仕様を見ると,2段階のサポートを行うようです。まずはタスクスイッチによる切り替え。この機能の実装に関してはバックグラウンドでの動作が必要でないので,作業メモリだけ残してプログラムはアンロード/ロードするのではないかと思います。

もう一つはバックグラウンドでの動作。ここでは音楽再生など特定のAPIを使うアプリだけがバックグラウンドで動きます。この場合の実装は二つありそうです。音楽再生や通話といった既にOSが用意している機能では,アプリケーションからOSの特定モジュールにデータを渡してそのモジュールがバックグラウンドで動作し,アプリケーション自体のコードはバックグラウンドでは動かさないのでは,と思います。ただ,ファイル保存などアプリのコード自体を動かさないといけないものは例外で,その小さなモジュールだけをメモリに残す形にするのでは,と思います。これが二つ目の実装です。

実際の実装はどうなんでしょうね。
Date: 2010/0401 Category: 技術系
Posted by: Andy
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iPhone特化宣言は一応エイプリールフールネタのつもりだったのですが,意外に普通にそれが良いのではという意見も登場して,うーん確かにと思わないこともなく。余計なものを読み込まないと表示早いよね。

このスキンでも外部サイトのいろんなのを読み込むのをやめたらずいぶん表示が軽くなりそう。
Date: 2010/0401 Category: 技術系
Posted by: Andy
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これまでもiPhoneから閲覧できましたが,より対応を進めていくため,標準の表示をiPhoneに特化させました。PC対応などを残してはいけない,退路は絶つべきだということで,PC用表示は行いません。なお,今後はTwitterにもより親和性を高めていくため,1記事140文字以内,タイトルはなしにしていく予定です。詳しくはこちらを参照のこと。ぜひ@andymaに声援を。