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Date: 2012/0831 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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先日「まさかの1万円台」と書いたばかりのShafer Hillside Select 2007ですが、なんと税抜き価格で1万5000円台まで入ってしまいました。wine-searcher.comで見る最安価格で229ドルですよ! ちょっとクラクラしてきました。

前にも書きましたがカリフォルニアのカベルネ・ソヴィニョンのお手本のようなワイン(カベルネ100%です)。これほどの価格が今後出ることはまずないだろうと思います(多分、自信なくなってきたけど)

Date: 2012/0828 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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以前、シェーファーヒルサイドの2007年が1万円台という驚異の安さという記事を紹介しましたが、かわばた酒店に再入荷しています。

以前の記事からの転載
かじわら酒店でShaferのHillside Select 2007が税抜き1万8000円という安さで出ています。米国でも最低220ドルくらいするワイン。びっくりするような安さです。Wine Advocate誌では98+という評価のワイン。2001年の100点以降では最高の点数です。パーカーも「5、6年後には100点ワインになるポテンシャルを持っている」と評価しています。


カリフォルニアのカベルネ・ソヴィニョンとしては間違いなく最高峰の1本。ボルドーで言えば1級並みの品質のものが半額以下なのですから、むちゃくちゃお買い得です。

Date: 2012/0826 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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モントレーのSanta Lucia HighlandsをソノマのRussian River Valleyやサンタ・バーバラのSta. Rita Hillsと並ぶピノ/シャルドネの名産地にした最大の功労者といえばもちろんGary Pisoni率いるPisoni家。この地域のワインの中でもPisoniのワイナリのものは1ランク上と見做されており、ピノは1万円超が当たり前と、美味しいけど気軽には飲めないワインになっています。

この、Pisoni家が手がける安価なブランドがLili(ルリ)。PisoniのディストリビュータのSara FloydがPisoni家と協力して作るブランドです。ブドウはSanta Lucia Highlandsで他の畑から購入してきたものを使っていますが、品質は折り紙つき。SFクロニクルのトップ100に選ばれたり、Wine Advocate誌で90点超の評価が付いたりしています。私が飲んだ印象では、Pisoniのワインほど濃厚ではありませんが、チャーミングでおいしいワインです。

2010年のものは、あっという間に売り切れてしまいました。2011年は輸入量は増えているそうですが、それでもカレラなどのように潤沢に輸入されるものではないので、お早めに。

Date: 2012/0824 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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恒例のワインショップTODAの特売コーナーで、今週もカリフォルニアワインがかなり目玉になっています。

種類が多いので全部紹介はできませんが、私の独断ではDominusとAbreuがかなり安い。特になかなか入手できない1990年代1980年代のものが安いので、熟成したカベルネ好きな人は要チェックだと思います。例えばAbreu Madrona Ranchの1994年は米国でも250-652ドル(Wine Advocate誌による)という価格。同誌の評価は94点となっています。


Date: 2012/0819 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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シャルドネの超格安版は前に紹介しましたが、柳屋には2005年のシラーが1100円台で出ています。

そもそもエスタンシアがシラー作っているのも知らなかったのですが、柳屋の紹介を見る限りでは、かなりおいしそうです。何よりこの価格ですから、だまされたと思って買ってみても損はないでしょう。

Date: 2012/0815 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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エスタンシアのシャルドネが終売ということで京橋ワインで1100円台という激安になっています。ピノの1800円台というのもかなり安いのですが、シャルドネは文句なし。



一足早く、同じ価格になっていたカリフォルニアワインあらかるとでも少量残っています。多分京橋ワインの方が早く売り切れると思うので、なくなっていたらこちらをどうぞ。

Date: 2012/0813 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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神の雫で取り上げられて大いに話題を呼んだグレッグ・ブリューワのワイナリDiatomの漢字ラベル・ワイン。7月末に2011年ヴィンテージが発売されましたが、もうほとんど売り切れ。現在は京橋ワインに残るのみです。それも全部1桁。美夜は売り切れています。ご購入はお早めに。

Date: 2012/0806 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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ワインショップTODAの特売コーナーが結構大変なことになっています。通常3万円前後するHarlanのセカンドワインMaidenが1万円台だったり、同じくHarlanのBond単一畑物が1万円台だったり。

ドミナスの1984年が1万3320円というのもかなりそそられます。Wine Advocate誌では92点(1994年の評価)。その時点での推定の飲み頃が2010年まで。保存状態が良ければ、今が最後のピークかもしれません(液面ちょっと下がっているというのが少し心配ではありますが)。

Date: 2012/0804 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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カリフォルニアワインあらかるとにフォックスグローブのシャルドネとカベルネ・ソヴィニョンが再入荷しています。2000円台そこそこの価格でありながらWA誌で90点の実力。それもそのはず、シャルドネで最高同誌98点を取っているNeelyと同じ生産者なのです。

ただし、作りはNeelyと異なっており、伝統的な樽を使ったNeelyに対してフォックスグローブは樽不使用。引き締まった酸味が味わいの中核をなすというのも、やや甘めに流れやすいこの価格帯のワインとしては異例です。

夏に飲みたいシャルドネです。

Date: 2012/0803 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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柳屋で恒例のアウトレットセールが始まりました。ラベル不良品などが中心ですが(ワインの品質に問題があるものはありません)、今回は「インポーター協賛セールによる特価」も含んでおり、外観を含めても問題ないものも混じっています。

さらに今回はプレミアムワインのページが別立てになっており、そちらがかなりすごいワインが並んでいます。ハイジ・バレットが手がけるAu SommetやRevanaがあるのもビックリですが、個人的にはOutpostが入っているのにびっくり。

Outpostは1998年にナパのHowell Mountainに設立された比較的新しいワイナリでここ10年で、Zinfandelのトッププロデューサーの1つとしての地位を確立しました。Cabernet SauvignonでもWA誌で最高98点という高評価。日本にはわずかな量しか輸入されていません。このジンファンデルとカベルネがアウトレットセールに入っているのです。これはぜひもので。

ほかにもAriettaの白といった珍品もセールなのです。

また、プレミアムでない方ではClos du Boisのピノが1000円台などが気になりました。
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