夏ですね。毎日暑いですね。とても赤ワイン飲む気にはならないという人も多いと思います。この季節、手軽に飲めておいしい白ワインは重宝します。
というのにぴったり合いそうなのが、カリフォルニアワインあらかるとのエスタンシア現品限り価格。税込み1197円で6本買ったら送料無料(ほかのワイン含めて12本まで)。なかなかこの価格で納得のいくシャルドネはありませんから、まとめ買いを超絶お薦めします。
というのにぴったり合いそうなのが、カリフォルニアワインあらかるとのエスタンシア現品限り価格。税込み1197円で6本買ったら送料無料(ほかのワイン含めて12本まで)。なかなかこの価格で納得のいくシャルドネはありませんから、まとめ買いを超絶お薦めします。
Flowersの最高峰というとCamp Meeting Ridgeという畑が知られていますが、そこからポジティブ・セレクションで選んだ最高級のものがMoon Selectです。一般にはピノ・ノワールのイメージが強いブランドですが、実はシャルドネもあります。昨年末に飲んだものは、おいしいシャルドネをいろいろ飲んだ昨年の中でもトップの1つでした(年末こじんまりワイン会)。
柳屋に、これの最新ヴィンテージ2009が入荷しています。Wine Spectator誌では94点とFlowersのワインの中でも一番高い評価になっています(2007年は未評価)。おいしいシャルドネが飲みたいなら鉄板の1つといってもいいでしょう。
柳屋に、これの最新ヴィンテージ2009が入荷しています。Wine Spectator誌では94点とFlowersのワインの中でも一番高い評価になっています(2007年は未評価)。おいしいシャルドネが飲みたいなら鉄板の1つといってもいいでしょう。
かじわら酒店でShaferのHillside Select 2007が税抜き1万8000円という安さで出ています。米国でも最低220ドルくらいするワイン。びっくりするような安さです。Wine Advocate誌では98+という評価のワイン。2001年の100点以降では最高の点数です。パーカーも「5、6年後には100点ワインになるポテンシャルを持っている」と評価しています。
ShaferのHillside Select、100点取ったヴィンテージなどは飲んでいませんが、いままでの経験だと、とにかくはずれのないお手本のようなカベルネ・ソヴィニョンです。
ShaferのHillside Select、100点取ったヴィンテージなどは飲んでいませんが、いままでの経験だと、とにかくはずれのないお手本のようなカベルネ・ソヴィニョンです。
私が米国にいたのはもう10年以上前ですが、当時よく飲んでいたシャルドネの1つがランドマークのオーバールックでした。当時20ドルくらいの価格でしたが、実にいいワインでした。
ランドマークは、かのHelen Turleyがワインメーカーをしていたこともあるワイナリですが、日本ではあまり知られていないような気がします。オーバールックのような「高品質なワインをそこそこの価格で」というのは意外と日本では目立たないのかもしれません。
このワイン、珍しいのは地域表示がCaliforniaなこと。複数の地域の畑から購入したブドウをブレンドしているのです。そういった作り方で高品質を保っているというのも面白いと思います。
ランドマークは、かのHelen Turleyがワインメーカーをしていたこともあるワイナリですが、日本ではあまり知られていないような気がします。オーバールックのような「高品質なワインをそこそこの価格で」というのは意外と日本では目立たないのかもしれません。
このワイン、珍しいのは地域表示がCaliforniaなこと。複数の地域の畑から購入したブドウをブレンドしているのです。そういった作り方で高品質を保っているというのも面白いと思います。
ウメムラの決算セールで、カルト系のワインがいろいろ安く出ています。
多分一番の目玉はHarlan Estate 2006。税抜き5万円を切るのは日本ではめったにありません。米国の価格と比べても遜色ないところ。ワイナリのリリース価格が500ドルであり、これ以上安くなることはまずないでしょう。Wine Advocate誌では96点とハーランにしてはそれほどいい評価ではありませんが、このワインの魅力は点数ではなく、その個性だろうと思います。
また、グレース・ファミリーは2003~2005年がいずれも税抜き2万3600円。これもここのワインとしては相当安い値段です。わずか1エーカーの畑で、バイオダイナミック農法で作られるワイン。元祖カルトワインとしても知られています。
多分一番の目玉はHarlan Estate 2006。税抜き5万円を切るのは日本ではめったにありません。米国の価格と比べても遜色ないところ。ワイナリのリリース価格が500ドルであり、これ以上安くなることはまずないでしょう。Wine Advocate誌では96点とハーランにしてはそれほどいい評価ではありませんが、このワインの魅力は点数ではなく、その個性だろうと思います。
また、グレース・ファミリーは2003~2005年がいずれも税抜き2万3600円。これもここのワインとしては相当安い値段です。わずか1エーカーの畑で、バイオダイナミック農法で作られるワイン。元祖カルトワインとしても知られています。
ワインショップTODAの特売に、いろいろ安いの出ています。特にお宝ワイン的なものが安くなっています。Kosta Browneの単一畑1万円切りなど、現地価格より安いものもあります。ピックアップしたワインは、私が「これは安い」と思ったもの、それ以外は下のリンクから見てください。
ワインショップTODAの特売会場
ワインショップTODAの特売会場
神の雫で大々的に取り上げられ、あっという間に市場から消えてしまったダイアトムのシャルドネ。新ヴィンテージの2011年が柳屋で販売開始しています。入荷は今月末。
Diatomのシャルドネは、2010年から「波紋」「鼓動」「風音」「花偲」「美夜」という漢字ラベル5種のラインナップになりました。畑名は明らかにしていません。日本向けのパッケージというわけではなく、全世界でこのラベルを使っています。
以前から変わっていないのは、樽を全く使っていないこと。日本食との相性は抜群です。波紋の94点を筆頭に、Wine Advocate誌のAntonio Galloniも高く評価しています。
生産量はどれも200ケース台。市場に出回る数はさほど多くないのでお早めに。
価格は高いですが、2010年5本セットに、「サムライ・ビューティ」(ダイアトムのシャルドネに古樽によるフレーバーを付けた特別品)を加えたものも別の店にあります(1セット限り)。
Diatomのシャルドネは、2010年から「波紋」「鼓動」「風音」「花偲」「美夜」という漢字ラベル5種のラインナップになりました。畑名は明らかにしていません。日本向けのパッケージというわけではなく、全世界でこのラベルを使っています。
以前から変わっていないのは、樽を全く使っていないこと。日本食との相性は抜群です。波紋の94点を筆頭に、Wine Advocate誌のAntonio Galloniも高く評価しています。
生産量はどれも200ケース台。市場に出回る数はさほど多くないのでお早めに。
価格は高いですが、2010年5本セットに、「サムライ・ビューティ」(ダイアトムのシャルドネに古樽によるフレーバーを付けた特別品)を加えたものも別の店にあります(1セット限り)。
ウメムラの決算セールでAlma RosaのSta. Rita Hillsピノ・ノワール2004が2000円台の安さです。
Alma RosaはSanta Barbaraの草分けの1つであるSanfordを作ったRichard Sanfordが同ワイナリの売却後に作ったワイナリ。2004年は最初のヴィンテージです。
Alma RosaはSanta Barbaraの草分けの1つであるSanfordを作ったRichard Sanfordが同ワイナリの売却後に作ったワイナリ。2004年は最初のヴィンテージです。