Loringはサンタ・バーバラのワイナリですが、このワインの畑はオレゴンのShea Vineyard。ブドウ、どうやって運んでいるんでしょうね?
Loringのピノはおいしいのですが、若干方向性を探しあぐねている感じがしないでもないです。このワインも旨みはたっぷりありますが、北の冷涼感はあまりなかったような。
SeghesioはZinfandelで人気があるソノマのワイナリです。一般的にはソノマ・カウンティのジンファンデルが普及していますが、これは単一畑もの。2009年のHome Ranch。Wine SpectatorでSeghesioとしては過去トップの95点という高い評価を得ているワインです。2011年の同誌のWine of the Yearでは12位。
これはおいしいです。リッチで旨みたっぷり。香りも半端でない。しかもバランスもいいです。
さすがにこのヴィンテージはもう売っていませんが、2010年が出ています。この年の評価はどうなるでしょうか。
ワインの在庫整理を兼ねて、軽くワイン会を開こうかと思い、Facebookで呼びかけて開催しました。特にテーマがあるわけではなく、ワインもそんなに高級なものはありません。お店は神田のヴィラ・ドゥーエ。持ち込みワイン会では有名な店です。
簡単にワインの感想を書いておきます。
●Rusack Chardonnay Santa Barbara County 2010
酸が効いていると紹介されていたワインですが、意外と樽も効いています。とても分かりやすい美味しさのワインです。
●Varnet Chardonnay Amphithiater Block 2010
とても複雑な酸。古樽を使っているのか樽のニュアンスは最小限。とてもリーンなシャルドネ。もうちょっと時間を上げたかった感じ。
●Sierra Moon Estate Syrah 2006
日本人「一ノ瀬千代」さんがSierra Foot Hillsで作るワイン。濃くて甘いシラー。エキスたっぷりという感じでおいしいです。輸入停止がもったいない。
●Rhys Pinot Noir Family Farm Vineyard 2008
差し入れでいただきました。サンフランシスコの半島で作られているピノ・ノワール。最近のピノ・ノワールにしてはリーンな作り。なかなかおいしいです。
●Outpost Zinfandel Howell Mountain 2009
初めて飲んだOutpostのジンファンデル。Zinfandel特有の甘酸っぱさはほとんどなくしっかりした作り。なるほどなあ、いいジンです。
最後は差し入れのボルドーでした。
簡単にワインの感想を書いておきます。
●Rusack Chardonnay Santa Barbara County 2010
酸が効いていると紹介されていたワインですが、意外と樽も効いています。とても分かりやすい美味しさのワインです。
●Varnet Chardonnay Amphithiater Block 2010
とても複雑な酸。古樽を使っているのか樽のニュアンスは最小限。とてもリーンなシャルドネ。もうちょっと時間を上げたかった感じ。
●Sierra Moon Estate Syrah 2006
日本人「一ノ瀬千代」さんがSierra Foot Hillsで作るワイン。濃くて甘いシラー。エキスたっぷりという感じでおいしいです。輸入停止がもったいない。
●Rhys Pinot Noir Family Farm Vineyard 2008
差し入れでいただきました。サンフランシスコの半島で作られているピノ・ノワール。最近のピノ・ノワールにしてはリーンな作り。なかなかおいしいです。
●Outpost Zinfandel Howell Mountain 2009
初めて飲んだOutpostのジンファンデル。Zinfandel特有の甘酸っぱさはほとんどなくしっかりした作り。なるほどなあ、いいジンです。
最後は差し入れのボルドーでした。