昨日、とあるパーティに持ち込んだワインがPeter MichaelのLes Pavots 1998です。1998ってわざわざ選ぶヴィンテージ?って思われる人もいるかもしれませんが、パーティの主役と最初に会ったのが1998年だったので選んだワインです(それにしても、あれからもう15年か~)。

Andy:affetto 麻布台の写真 - ミイル(miil)

Peter Michaelのワイナリ紹介を書いて以来、気になっていたワインでもあります。期待は十分。

パーティで多くの人に飲んでいただきたかったので、自分で飲んだ分も少量でしたが、予想以上においしいワインでした。カリフォルニアのボルドー系としては異例なほどエレガントなのだけど同時に芳醇さもあり。パワフルさではなく、バランスで飲ませるワインといってもいいでしょうか。当時のワインメーカーはMark Aubert。さすがの実力です。

Peter Michaelのファンの方は、知り合いにも何人かいらっしゃいますが、ファンになる理由の一端を感じられたような気がしました。