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Date: 2017/0131 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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柳屋で不定期開催のアウトレットセールが始まっています。ラベル破損品など、外見に問題があるボトルであり、ワインの中身は問題ありません。性質上、1本だけといったものも多く、すべて現品限りなのでチェックはお早めに。記事公開時には売り切れているかもしれませんがご容赦を。

アウトレットセール

目玉はリース(Rhys)とリヴァース・マリー(Rivers-Marie)でしょう。



Simiなども安いです。

Date: 2017/0125 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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ブロック・セラーズ(Broc Cellars)はサンフランシスコの対岸、大学で有名な街バークレーにある都市型のワイナリーです。ブドウは全部契約農家からの購入ですが、急斜面でとても痩せた土地など、恵まれているとはいいがたい畑で、有機栽培やバイオダイナミクス(ビオディナミ)で作られたブドウを使っています。

ワイン造りも原始的。天然酵母で基本的には放っておくだけといっても過言ではないような方法を使っています。酸化防止剤もボトル詰め時に最小限使うだけです。

ラブ・ホワイトは有名な国立公園ヨセミテから100kmくらい南に行ったところにある畑のブドウを使っています。と聞くと、暑いセントラル・ヴァレーを想像しますが、標高400mあまりで昼と夜の温度差が大きく、斜面を上がったり下がったりする風が吹くところだそうです。ブドウの葉を多く残して、糖度が上がりすぎないようにし、収穫は8月中。これでアルコール度13度で仕上げています。

品種はマルサンヌが85%、ルーサンヌが12%、ヴィオニエが3%。ルーサンヌだけは果汁と果皮を少し接触させているとのこと。

ラブ・ホワイト

色は黄色からややオレンジにかかった感じ。オレンジワインというほどではないですが、普通の白ワインよりは色が濃いです。香り、味わいともかんきつ系を強く感じますが、レモンのような鮮烈な味ではなく、オレンジなど酸味のおだやかな味わいです。かんきつ系の果皮のような軽い苦みも感じます。鉱物系のニュアンスも少しあります。

アルコール度数が低いためもあってか、飲みやすく、どんどんなくなってしまいます。

ハートをあしらったラベルはバレンタインに向くと思いましたが、飲んだ印象では、これから恋人になる人と飲むというよりも、夫婦でしみじみ飲む方が似合うかなあと思いました。とはいえ、このような「New California」ワインは米国では30代前半より下のミレニアル世代に特に受け入れられているようなので、先入観を持ってはいけないのでしょうね。

ちなみに、インポーターの担当者によると、ブロック・セラーズではジンファンデルもオススメとのこと。また機会を見て試したいと思います。






Date: 2017/0122 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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ヴァレンタイン・ヴィンヤーズの超コスパ熟成ワインが売り切れ間近になっています。

久々の紹介なので、改めて説明すると、ヴァレンタイン・ヴィンヤーズというのはメンドシーノでヴァレンタインさんがやっていたワイナリー。残念ながらオーナーが亡くなったことによってワイナリーは廃業。ワイナリーのセラーに残っていた10年以上前のワインを布袋ワインが発掘して日本に輸入したものです。

ワイナリー蔵出しですからコンディションには問題なく、価格もリリース当時のレベル。10年以上熟成したカリフォルニアの良質なカベルネ・ソーヴィニヨンやメルローが3000円台という価格で手に入ることになったのです。

ただ、こういう事情のあるワインですから、ワイナリーの在庫がなくなってしまえばそれきりで終了。4種類輸入されているうち、やや値段の高い「トリーズ・ブロック」のカベルネ・ソーヴィニヨンを除いてはインポーターの在庫はもうほとんどなくなってしまいました。各ショップの在庫がなくなったら補充はありません。

Date: 2017/0106 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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今年は酉年(とりどし)ですね。鳥のラベルのワインというと、ダックホーン・ファミリーのワインとか、リヴァース・マリーとかを思い出しましたが、やっぱり酉年は鶏ですよね。

何かなかったかなと思ったらありました。
レックス・ゴライアス

レックス・ゴライアスです。

かつてはハーンの廉価版ブランドとして一世を風靡したレックス・ゴライアス。私も当時はよく飲みました。特にピノ・ノワールは1000円程度のワインとしては秀逸でした。

その後、ハーンはレックス・ゴライアスをコンステレーション・ブランズに売却し、新たにサイクルズ・グラディエーターを立ち上げ、そちらも成功して今日にいたります。

一方、レックス・ゴライアスは一時日本の市場であまり見なくなりましたが、最近はまた入荷しているようです。果実味たっぷりのワインとして人気があるようです。

Date: 2017/0105 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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先日、ダイアモンド・クリークのワインを紹介しましたが(極めてレアなダイアモンド・クリークの「レイク」)、2013年ヴィンテージのヴォルカニック・ヒルがWine Advocate誌の最新号で100点を取っていました。

レッド・ロック・テラスも99点、グレヴリー・メドゥ―も98点とどれも非常に高得点。これまでの最高が96点だったのから大きな飛躍です。

日本での価格はまだプレミアムがついておらず、ほぼ3万円ですから同誌で100点のカベルネ・ソーヴィニヨンとしてはかなり割安感があります。

ヴォルカニック・ヒルの飲み頃は2016~2046、レッド・ロック・テラスは2021~2054、グレヴリー・メドゥーは2016~2046となっています。意外と若い時期から飲めそうですね。もちろん熟成させればさらに格別だろうと思いますが。





Date: 2017/0103 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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カリフォルニアワインが含まれそうな福袋だけを紹介しています。

今回はエノテカ。

1万円の福袋は20個に1個の割合で「当たり」があり、当たりの場合のワインにキスラーのピノ・ノワール「キスラー・ヴィンヤード」が含まれることがあります。「当たり」ワインは2種類あり、キスラーのほかはシャトー・ランシュ・バージュ。通常は1万5900円以上のワインが含まれますが、当たりだと2万3900円以上となります。

5万円の福袋も同様に20個に1個あたりがあり、通常7万1800円以上のものが9万円に達します。「当たり」ワインはシャトー・デュクリュ・ボーカイユ1986またはオーパス・ワン2012です。


Date: 2017/0102 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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河野酒店は完全オーダーメードの福袋を作ってくれます。ただし
「個別銘柄指定」や「ヴィンテージ指定」や「すべて飲み頃ワイン」
などは、ご希望に添えませんのでご了承下さい。
備考欄に「こんなの欲しいな~!」の希望をお書き下さい。
銘柄名ではなく産地やスタイルがありがたいです。

とのことです。

セットは税別、送料別で1万円、2万円、3万円(以上3本以上)、5万円、10万円(以上4本以上)。

カリフォルニアワインをそれほど多く持っているお店ではありませんが、キスラーやカレラなどがあるので、高額のセットであれば、そのあたりが期待できるかもしれません。

セラー専科の3万8000円(税込み、送料込み)のセットには通常価格7万9200円分のワインが入っているとのこと。「ナパの次世代を担うシンデレラワイン」も含まれているとのことで、何なんだか気になります。

Date: 2017/0101 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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ウメムラで恒例の新春福袋が出ています。

安いもので6本2万円、高いものは6本で50万円!。

ここの福袋の特徴はセットの内容が固定されていないこと。例えば「カリフォルニア中心で」といったリクエストを書くと、それを尊重したセレクションをしてくれます。また、レビューを見ると、購入履歴から判断しているのではないかといったコメントもしばしば見られるので、かなり購入者に寄ったセレクションが期待できます。

5万円の福袋で8万円相当のワインが入っていたといったコメントもあるので、かなりの割引率が期待できそうです。

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