昨年秋に、超お買い得価格で登場して話題になったのがサンスペリーの「ダラーハイド」カベルネ・ソーヴィニヨン。
参考:パーカー95点で、限定超お買い得のサン・スペリー単一畑
このほどヴィンテージが2012年に変わりましたが価格は据え置きで税抜き6000円弱で売られています。
個人的にはソーヴィニヨンブランも大のお薦め。
参考:パーカー95点で、限定超お買い得のサン・スペリー単一畑
このほどヴィンテージが2012年に変わりましたが価格は据え置きで税抜き6000円弱で売られています。
個人的にはソーヴィニヨンブランも大のお薦め。
柳屋の決算セールでリック・フォーマンのピノ・ノワール「ロッシ・ワレス(Rossi Wallace、ロッシ・ウォレス)」が出ています。リック・フォーマンといえば、自身のワイナリーのほか、ニュートンなどで活躍したナパでも伝説級のワインメーカーですが、カベルネ・ソーヴィニヨンとシャルドネの専門というイメージがありました。
実際、近年までピノ・ノワールは作っていなかったようなのですが、2007年くらいからアトラス・ピークのアンティノリの畑のピノ・ノワールを作り始めたようです。
2014年のピノ・ノワールはパーカーが91点、アントニオ・ガッローニが92点という高得点をつけています。ガッローニによると、これまでは酒質が弱かったが2014年は初めてよくなったとのこと。パーカーのレビューによるとチェリーやストロベリーなどの柔らかい果実味を中心としたソフトなピノ・ノワールのようです。
本来は5500円だそうですが、柳屋は決算セールで3480円(税抜き)。かなりお買い得だと思います。
ピノ・ノワールついでにもう1つ気になっているワインを紹介。カリフォルニアではなくブルゴーニュです。日本人醸造家の栗山朋子さんが作るシャントレーヴのAOCブルゴーニュ。
敬愛する立花峰夫さんが「シャントレーヴのAOCブルゴーニュは、全房発酵なのにそうしたイガイガ、青さがまったくない絹のタンニン。その質感は、最高の造り手の長期熟成を経たグラン・クリュ並です。抽出をせずに抽出するという、とてもカッコイイことをされています」と褒めるワイン。そういえば、これで思い出しましたが、前述のロッシ・ワレスは全房は全く使っていないそうです。
これでお店によっては2000円台で売っているので、良さそうだなあと思っています。ブルゴーニュのピノ・ノワールなんて20年くらい買ったことありませんが、悩み中。ついでにもう1つ余談を書いておくと、友人の娘さんが、この醸造家さんと同姓同名。漢字も同じ。これも気になる(笑)。
実際、近年までピノ・ノワールは作っていなかったようなのですが、2007年くらいからアトラス・ピークのアンティノリの畑のピノ・ノワールを作り始めたようです。
2014年のピノ・ノワールはパーカーが91点、アントニオ・ガッローニが92点という高得点をつけています。ガッローニによると、これまでは酒質が弱かったが2014年は初めてよくなったとのこと。パーカーのレビューによるとチェリーやストロベリーなどの柔らかい果実味を中心としたソフトなピノ・ノワールのようです。
本来は5500円だそうですが、柳屋は決算セールで3480円(税抜き)。かなりお買い得だと思います。
ピノ・ノワールついでにもう1つ気になっているワインを紹介。カリフォルニアではなくブルゴーニュです。日本人醸造家の栗山朋子さんが作るシャントレーヴのAOCブルゴーニュ。
敬愛する立花峰夫さんが「シャントレーヴのAOCブルゴーニュは、全房発酵なのにそうしたイガイガ、青さがまったくない絹のタンニン。その質感は、最高の造り手の長期熟成を経たグラン・クリュ並です。抽出をせずに抽出するという、とてもカッコイイことをされています」と褒めるワイン。そういえば、これで思い出しましたが、前述のロッシ・ワレスは全房は全く使っていないそうです。
これでお店によっては2000円台で売っているので、良さそうだなあと思っています。ブルゴーニュのピノ・ノワールなんて20年くらい買ったことありませんが、悩み中。ついでにもう1つ余談を書いておくと、友人の娘さんが、この醸造家さんと同姓同名。漢字も同じ。これも気になる(笑)。
トランプ・ワイナリーのワインは実は日本にも入荷が始まっています。
インポーターさんもショップさんも、売れるかどうかドキドキされているような…
まあ、ワインに罪はありませんから。なお、ワイナリーはトランプ大統領の次男が運営しているとのことです。
また、トランプ大統領自身はアルコールを全く飲みません。4人兄弟の一番上の兄がアルコール中毒で亡くなっており、その兄が「アルコールは飲むな」といったのを守っているそうです。
インポーターさんもショップさんも、売れるかどうかドキドキされているような…
まあ、ワインに罪はありませんから。なお、ワイナリーはトランプ大統領の次男が運営しているとのことです。
また、トランプ大統領自身はアルコールを全く飲みません。4人兄弟の一番上の兄がアルコール中毒で亡くなっており、その兄が「アルコールは飲むな」といったのを守っているそうです。
楽天の河野酒店でロバート・モンダヴィのカベルネ・ソーヴィニヨン・リザーブ1993年が1万円台半ばで出ています。
20年を超えたワインということで、まだ飲めるかどうか心配になるところですが、2016年7月に同ショップのワイン会でオルネライア1992、ソシアンド・マレ1996/1990と飲み比べたときは、これが一番人気だったとのこと。
ちなみに、Wine Advocate誌によると評価は93点で飲み頃は2025年くらいまで。まだ十分に飲み頃に入っています。
昨今、ナパのカベルネで1万円台はもはや当たり前の感じもありますが、これだけ熟成したワインが1万円台で飲めるなら、新しいワインを探すよりもいいかもしれません。
20年を超えたワインということで、まだ飲めるかどうか心配になるところですが、2016年7月に同ショップのワイン会でオルネライア1992、ソシアンド・マレ1996/1990と飲み比べたときは、これが一番人気だったとのこと。
ちなみに、Wine Advocate誌によると評価は93点で飲み頃は2025年くらいまで。まだ十分に飲み頃に入っています。
昨今、ナパのカベルネで1万円台はもはや当たり前の感じもありますが、これだけ熟成したワインが1万円台で飲めるなら、新しいワインを探すよりもいいかもしれません。
先日、中川ワインさんの試飲会に行ってきました。価格帯別に、美味しいと思ったワインを紹介します。価格は希望小売価格なので、実際の店舗における価格とは異なります。
【3000円以下】
比較的高額なワインの多い中川ワインさんですが、この価格帯にもいいものはあります。
◎ルナティック(Lunatic) ホワイト・ワイン「セット・ユアセルフ・フリー」2014 3000円
ゲヴェルツトラミネール36%、マスカット・カネリ28%、ルーサンヌ25%、ヴィオニエ11%のワイン。ルナティックはイタリア品種を特異とする「ルナ」のバリューライン。ほの甘な感じがほっとするワイン。最近はこういうのもいいなあと思うようになりました。
◎ペドロンチェリ(Pedroncelli)ドライ・ロゼ ジンファンデル2014 2400円
「毎日飲んでも裏切らない」というのが中川ワインのつけた謳い文句ですが、どの品種も裏切らない味わい。全部紹介したいくらいですが、中でもこれはフレッシュで美味しい。
◎ペドロンチェリ ジンファンデル「マザー・クローン」2014 2700円
といいながらもう1つ紹介しますが、これもまさに裏切らない味。おいしいです。
【5000円以下】
◎ナカムラ・セラーズ ノリア(Noria) ソーヴィニヨンブラン 2015 4500円
ゲヴェルツトラミネールが5%入って、かすかに甘みがあります。酸が主張するワインも好きですが、日本食にはこっちの方が合わせやすそう。
◎ジャム・セラーズ(JaM) シャルドネ「バター」2015 4000円
しっかり樽も使ってバニラのフレーバーやリッチなフレーバーがあるワイン。ただ、バターという名前だけど、バターっぽくはなく、やり過ぎ感はないです。エレガントなシャルドネもいいですが、こういうはっきりした味のシャルドネも美味しいです。
◎マウント・エデン(Mount Eden) シャルドネ エドナ・ヴァレー 2014 4600円
さわやかで複雑味があるいいシャルドネです。
◎マイグレーション(Migration)シャルドネ 2014 5000円
バランスよくとても美味しい。
◎ベッドロック(Bedrock) ジンファンデル オールド・ヴァイン 2014 4800円
先日も紹介したおすすめワイン。複雑でワンランク上の味わい。
◎キュペ(Qupe) シラー「ミッション・ラベル」2012 3800円
ビオディナミで作られているワイン。複雑味のあるシラーです。
◎ナパ・ハイランズ カベルネ・ソーヴィニヨン2013 4800円
新ヴィンテージはカベルネ・ソーヴィニヨン100%になりました。ナパらしい味わいですが、バランスもよく、とてもいいカベルネ・ソーヴィニヨンです。
【1万円以下】
◎ナカムラ・セラーズ ノリア サンジャコモ ピノ・ノワール 2014 5800円
バランス良く、飲みやすいピノ・ノワール。酸はおだやか。
◎ドメーヌ・エデン(Domaine Eden) ピノ・ノワール 2013 6000円
旨味があっておいしいピノ・ノワール
◎ホーニッグ(Honig) カベルネ・ソーヴィニヨン 2014 7000円
ナパらしい芳醇でおいしいカベルネ・ソーヴィニヨン
◎JCB by ジャン・シャルル・ボワセ 「パッション」ナパ・ヴァレー レッド・ワイン 2014 1万円
華やかでおいしい。カベルネ・ソーヴィニヨン73%でマルベック27%。
【1万円超】
◎ウェイフェアラー(Wayfarer)ウェイフェアラー・ヴィンヤード ピノ・ノワール 2013 1万5500円
口の中で広がりを感じるワイン。酸と果実味、旨味、どれもハイレベルでバランス良い。すばらしい。
◎コングスガード シャルドネ ナパ・ヴァレー 2014 1万7500円
香りから圧倒的。バランスよい
◎ダックホーン メルロー スリーパームス・ヴィンヤード 2013 1万4000円
スムーズでシルキー。むちゃくちゃ美味しいメルロー
【3000円以下】
比較的高額なワインの多い中川ワインさんですが、この価格帯にもいいものはあります。
◎ルナティック(Lunatic) ホワイト・ワイン「セット・ユアセルフ・フリー」2014 3000円
ゲヴェルツトラミネール36%、マスカット・カネリ28%、ルーサンヌ25%、ヴィオニエ11%のワイン。ルナティックはイタリア品種を特異とする「ルナ」のバリューライン。ほの甘な感じがほっとするワイン。最近はこういうのもいいなあと思うようになりました。
◎ペドロンチェリ(Pedroncelli)ドライ・ロゼ ジンファンデル2014 2400円
「毎日飲んでも裏切らない」というのが中川ワインのつけた謳い文句ですが、どの品種も裏切らない味わい。全部紹介したいくらいですが、中でもこれはフレッシュで美味しい。
◎ペドロンチェリ ジンファンデル「マザー・クローン」2014 2700円
といいながらもう1つ紹介しますが、これもまさに裏切らない味。おいしいです。
【5000円以下】
◎ナカムラ・セラーズ ノリア(Noria) ソーヴィニヨンブラン 2015 4500円
ゲヴェルツトラミネールが5%入って、かすかに甘みがあります。酸が主張するワインも好きですが、日本食にはこっちの方が合わせやすそう。
◎ジャム・セラーズ(JaM) シャルドネ「バター」2015 4000円
しっかり樽も使ってバニラのフレーバーやリッチなフレーバーがあるワイン。ただ、バターという名前だけど、バターっぽくはなく、やり過ぎ感はないです。エレガントなシャルドネもいいですが、こういうはっきりした味のシャルドネも美味しいです。
◎マウント・エデン(Mount Eden) シャルドネ エドナ・ヴァレー 2014 4600円
さわやかで複雑味があるいいシャルドネです。
◎マイグレーション(Migration)シャルドネ 2014 5000円
バランスよくとても美味しい。
◎ベッドロック(Bedrock) ジンファンデル オールド・ヴァイン 2014 4800円
先日も紹介したおすすめワイン。複雑でワンランク上の味わい。
◎キュペ(Qupe) シラー「ミッション・ラベル」2012 3800円
ビオディナミで作られているワイン。複雑味のあるシラーです。
◎ナパ・ハイランズ カベルネ・ソーヴィニヨン2013 4800円
新ヴィンテージはカベルネ・ソーヴィニヨン100%になりました。ナパらしい味わいですが、バランスもよく、とてもいいカベルネ・ソーヴィニヨンです。
【1万円以下】
◎ナカムラ・セラーズ ノリア サンジャコモ ピノ・ノワール 2014 5800円
バランス良く、飲みやすいピノ・ノワール。酸はおだやか。
◎ドメーヌ・エデン(Domaine Eden) ピノ・ノワール 2013 6000円
旨味があっておいしいピノ・ノワール
◎ホーニッグ(Honig) カベルネ・ソーヴィニヨン 2014 7000円
ナパらしい芳醇でおいしいカベルネ・ソーヴィニヨン
◎JCB by ジャン・シャルル・ボワセ 「パッション」ナパ・ヴァレー レッド・ワイン 2014 1万円
華やかでおいしい。カベルネ・ソーヴィニヨン73%でマルベック27%。
【1万円超】
◎ウェイフェアラー(Wayfarer)ウェイフェアラー・ヴィンヤード ピノ・ノワール 2013 1万5500円
口の中で広がりを感じるワイン。酸と果実味、旨味、どれもハイレベルでバランス良い。すばらしい。
◎コングスガード シャルドネ ナパ・ヴァレー 2014 1万7500円
香りから圧倒的。バランスよい
◎ダックホーン メルロー スリーパームス・ヴィンヤード 2013 1万4000円
スムーズでシルキー。むちゃくちゃ美味しいメルロー
柳屋の決算セールでレーヴェンズウッドのフラグシップ「オールド・ヒル」が4000円台の格安で出ています。
ワイナリー価格60ドルでこの値段は確かに安いです。Wine Spectatorで93点というのもかなりの高得点。以前、この銘柄を飲んだときは「フラグシップにしては…」という感もあったのですが、品質を取り戻してきたのでしょうか。
ただ、個人的にはこの価格だったら息子のモーガンのワインにより魅力を感じてしまうところもあるんですよね。
ベッドロックといえばWine Advocate誌で99点、100点を取ったシラーが超限定ながら出てますよ。売れ残っているのが不思議くらいのワイン。しかもセットではなくばら売りです。
あと、柳屋のセールでカレラのヴィオニエも出ているのですが、それよりだいぶ安く売っている店があります。
写真がマウント・ハーランなのは、まず間違いだと思いますが、セントラル・コーストといえど、アントニオ・ガッローニが91点を付けているので、かなりのお買い得だと思います。
ワイナリー価格60ドルでこの値段は確かに安いです。Wine Spectatorで93点というのもかなりの高得点。以前、この銘柄を飲んだときは「フラグシップにしては…」という感もあったのですが、品質を取り戻してきたのでしょうか。
ただ、個人的にはこの価格だったら息子のモーガンのワインにより魅力を感じてしまうところもあるんですよね。
ベッドロックといえばWine Advocate誌で99点、100点を取ったシラーが超限定ながら出てますよ。売れ残っているのが不思議くらいのワイン。しかもセットではなくばら売りです。
あと、柳屋のセールでカレラのヴィオニエも出ているのですが、それよりだいぶ安く売っている店があります。
写真がマウント・ハーランなのは、まず間違いだと思いますが、セントラル・コーストといえど、アントニオ・ガッローニが91点を付けているので、かなりのお買い得だと思います。
楽天市場の「ワイン&ワインセラー セラー専科」がショップ・オブ・ザ・イヤーでセールをしています。
その対象の1つがナパのコセンティーノがロウダイ(Lodi)で作るザ・キャブ、ザ・ダーク、ザ・ジンの3つの赤ワイン。それぞれ単価は1480円(税抜き)ですが、3本セットだと4167円(税込み4500円)でさらに送料無料となります。
実はこれらのワイン、ワイナリー価格だと22ドルとずっと高くなっています。市場価格はさすがにもっと安いですが、Wine-Searcher.comによると平均14ドルですから、やはり日本の価格の方が安いです。特にセットはかなりの安さです。
ロウダイというと最近はマイケル・デイヴィッドが人気ですが、コセンティーノはかなり古くからここのワインを作っています。
その対象の1つがナパのコセンティーノがロウダイ(Lodi)で作るザ・キャブ、ザ・ダーク、ザ・ジンの3つの赤ワイン。それぞれ単価は1480円(税抜き)ですが、3本セットだと4167円(税込み4500円)でさらに送料無料となります。
実はこれらのワイン、ワイナリー価格だと22ドルとずっと高くなっています。市場価格はさすがにもっと安いですが、Wine-Searcher.comによると平均14ドルですから、やはり日本の価格の方が安いです。特にセットはかなりの安さです。
ロウダイというと最近はマイケル・デイヴィッドが人気ですが、コセンティーノはかなり古くからここのワインを作っています。
ローダイ 3種 3本セット |
ザ・ジン ジンファンデル ローダイ |
ザ・キャブ カベルネ・ソーヴィニヨン ローダイ |
ザ・ダーク ローダイ |
今や、サンタ・バーバラを代表するワイナリーの1つとなったポール・ラトー(Paul Lato)。その中でもちょっと特異な存在だったのが「Kokoro(心)」シリーズ。ワインライフ株式会社の杉本隆英さんとのコラボで、当初は単一畑しか作らないポール・ラトーが唯一ブレンドものとしてシャルドネとピノ・ノワールを作ったのでした。
その後、シラー/グルナッシュやロゼ、ソーヴィニョンブランとラインアップが拡充しましたが、最近出荷が始まったものが最終ヴィンテージとなります。
理由は、ポール・ラトーが作るもう1つのワインに集約するため。杉本さんのシャトー・イガイタカハでは、グレッグ・ブリュワーなど何人かのワインメーカーがワインを作っていますが、ポール・ラトーもその一人に加わっているのです。ポール・ラトーのワインは「Tokimeki」という名前で、現在シャルドネとピノ・ノワールがあります。
心ワインは今後は「Tokimeki」に収斂することになります。いわばそのための発展的解消ではありますが、心ワインがなくなるのもちょっとさびしい感じはいなめません。
その後、シラー/グルナッシュやロゼ、ソーヴィニョンブランとラインアップが拡充しましたが、最近出荷が始まったものが最終ヴィンテージとなります。
理由は、ポール・ラトーが作るもう1つのワインに集約するため。杉本さんのシャトー・イガイタカハでは、グレッグ・ブリュワーなど何人かのワインメーカーがワインを作っていますが、ポール・ラトーもその一人に加わっているのです。ポール・ラトーのワインは「Tokimeki」という名前で、現在シャルドネとピノ・ノワールがあります。
心ワインは今後は「Tokimeki」に収斂することになります。いわばそのための発展的解消ではありますが、心ワインがなくなるのもちょっとさびしい感じはいなめません。