エノテカが輸入するコナンドラムとラ・クレマが4月いっぱい2割引のセールになっています。
コナンドラム(Conundrum)はケイマス(Caymus)で知られるワグナー家のブランド。品種を謎にするという意味でこの名前を付けています。以前は白だけでしたが近年は赤も作っています。今回はどちらもセール。ワグナー家、ピノ・ノワールのメイオミ(Meiomi)で大成功して、ブランドを売却し、近年の「勝ち組」ワイナリーの代表格となっています。コナンドラムも品種は謎ですが、しかめっ面をして飲むようなワインではなく、陽気に楽しく飲むタイプのワイン。
一方、ラ・クレマ(La Crema)はケンダル・ジャクソンがソノマで展開するブランドの1つ。高品質なピノ・ノワールとシャルドネを作っています。AVA名を冠したワインが中心で、今回はソノマ・コーストのシャルドネとピノ・ノワールが2割引です。
コナンドラム(Conundrum)はケイマス(Caymus)で知られるワグナー家のブランド。品種を謎にするという意味でこの名前を付けています。以前は白だけでしたが近年は赤も作っています。今回はどちらもセール。ワグナー家、ピノ・ノワールのメイオミ(Meiomi)で大成功して、ブランドを売却し、近年の「勝ち組」ワイナリーの代表格となっています。コナンドラムも品種は謎ですが、しかめっ面をして飲むようなワインではなく、陽気に楽しく飲むタイプのワイン。
一方、ラ・クレマ(La Crema)はケンダル・ジャクソンがソノマで展開するブランドの1つ。高品質なピノ・ノワールとシャルドネを作っています。AVA名を冠したワインが中心で、今回はソノマ・コーストのシャルドネとピノ・ノワールが2割引です。
インポーターのヴィノラムが直営する「ステキにワイン」でモレ(モルレ)ファミリーのフラッグシップ・シャルドネ「クープ・ド・クール」が特価で出ています。ラベル難などによるもので品質には影響ありません。
Wine-Searcherの平均価格168ドルに対して税抜き1万4400円ですから、かなり安くなっています。ただし、1本限りなので早いもの勝ちです。
Wine-Searcherの平均価格168ドルに対して税抜き1万4400円ですから、かなり安くなっています。ただし、1本限りなので早いもの勝ちです。
かわばた酒店で、ソノマの名門「ハートフォード・ファミリー」のピノ・ノワールとシャルドネが特価になっています。シャルドネは税込みでも4000円台、ピノ・ノワールは税抜きでぎりぎり4000円台ですが、普通よりは1000円くらい安いです。ここも「自然派」とは名乗っていませんが、バイオダイナミクスを以前から実践しています。品質は折り紙付き。
クロ・デュ・ヴァルから1993年、1995年、1996年、2002年のカベルネ・ソーヴィニヨンが蔵出しで国内入荷しています。
Wine Spectator誌のレビューによるとレイティングはそれぞれ83、88、87、75と正直あまり高くはありません。クラシックで果実味に頼った味作りはしないワイナリーなので、それがレイティングにつながっているような気がしますが、半面長期熟成には向いたワインだと思うので、がっかりすることはないだろうと思います。自分が選ぶなら、難しいヴィンテージだった93年は避けて、1995年か96年にするだろうと思います。
Wine Spectator誌のレビューによるとレイティングはそれぞれ83、88、87、75と正直あまり高くはありません。クラシックで果実味に頼った味作りはしないワイナリーなので、それがレイティングにつながっているような気がしますが、半面長期熟成には向いたワインだと思うので、がっかりすることはないだろうと思います。自分が選ぶなら、難しいヴィンテージだった93年は避けて、1995年か96年にするだろうと思います。
「ワイン・インスティテュート試飲会でおいしかったワイン」という記事の冒頭で紹介したリッジのプティ・シラー、これぞプティ・シラーという味わいでとてもよかったのですが、柳屋でもこの試飲会の「最大のサプライズ」として紹介していました。
エレガント系のワインも美味しいですが、ときには「ガツンとくる」ようなワインを飲みたいときもありますよね。そういったときにはぜひお薦めです。レイヴンズウッドのスローガン「No Wimpy Wines」を思い出します(笑)。ちなみにバランス派と思われるヴィナスのアントニオ・ガッローニはこのワインに95点を付けています。
こちらにも。
レイヴンズウッドの名前が出たところでやっぱりこれを忘れてはいけないのは創設者ジョエル・ピーターソンの「ワンス&フューチャー」。このプティ・シラーはこの1年で最も衝撃的なワインだったといっても過言ではありません。
もう1つ、プティ・シラーといえば忘れてはいけないのがナパのスタッグス・リープ・ワイナリー。パリスの審判で有名なスタッグス・リープ・ワインセラーズではない方「Stags' Leap」の方です。ここが一番力を入れているのがプティ・シラー。昨秋に久々に試飲したらやっぱりおいしかったです。
初めて試飲したフラッグシップのプティ・シラーはよりエレガント派。
久々にプティ・シラー飲みたくなったけど、もっと手頃なのはないの? という人もいるでしょう。それならばボーグルもお薦め。ここはどれもコスパよくはずしません。最近はサスティナブルにもこだわっています。
ハイツの単一畑「ベラ・オークス」の1997年が、蔵出しで出ています。価格も1万円台半ばはとてもお買い得。熟成にも定評のあるワイナリーですから、熟成したカベルネ・ソーヴィニヨンが飲みたいという人にもいいと思います。売り切れていたらすみません。
記事公開前に売り切れていそうな気がするので、ハイツとは無関係ですが、お得なセットを紹介しておきます。ケンダル・ジャクソンの大ヒットシリーズ、ヴィントナーズ・リザーブのカベルネ・ソーヴィニヨンとピノ・ノワール、ジンファンデル、シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブランの5本で約1万2000円(税込み)。送料無料。3割引のお買い得となっています。
記事公開前に売り切れていそうな気がするので、ハイツとは無関係ですが、お得なセットを紹介しておきます。ケンダル・ジャクソンの大ヒットシリーズ、ヴィントナーズ・リザーブのカベルネ・ソーヴィニヨンとピノ・ノワール、ジンファンデル、シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブランの5本で約1万2000円(税込み)。送料無料。3割引のお買い得となっています。
ソノマの実力派老舗ワイナリー、シミ(Simi)のロゼが輸入元終売で1000円台のセールになっています。ロゼでは珍しいカベルネ・ソーヴィニヨンをベースにしたものです。
ついでにもう1つ輸入元終売価格のものを紹介しておきます。以前、プティ・ヴェルドとバルベーラを紹介したマックマニスのワイン。輸入元変更によって、元の輸入元が投げ売り価格で出しているものです。上記赤2種はなくなったようですが、ピノ・グリージョがまだ1000円程度の価格で出ています。インポーター直営ショップなので管理は万全だと思います。
ついでにもう1つ輸入元終売価格のものを紹介しておきます。以前、プティ・ヴェルドとバルベーラを紹介したマックマニスのワイン。輸入元変更によって、元の輸入元が投げ売り価格で出しているものです。上記赤2種はなくなったようですが、ピノ・グリージョがまだ1000円程度の価格で出ています。インポーター直営ショップなので管理は万全だと思います。