リッジのプティ・シラーが柳屋に入荷、ほかのプティ・シラーおすすめも
「ワイン・インスティテュート試飲会でおいしかったワイン」という記事の冒頭で紹介したリッジのプティ・シラー、これぞプティ・シラーという味わいでとてもよかったのですが、柳屋でもこの試飲会の「最大のサプライズ」として紹介していました。
エレガント系のワインも美味しいですが、ときには「ガツンとくる」ようなワインを飲みたいときもありますよね。そういったときにはぜひお薦めです。レイヴンズウッドのスローガン「No Wimpy Wines」を思い出します(笑)。ちなみにバランス派と思われるヴィナスのアントニオ・ガッローニはこのワインに95点を付けています。
こちらにも。
レイヴンズウッドの名前が出たところでやっぱりこれを忘れてはいけないのは創設者ジョエル・ピーターソンの「ワンス&フューチャー」。このプティ・シラーはこの1年で最も衝撃的なワインだったといっても過言ではありません。
もう1つ、プティ・シラーといえば忘れてはいけないのがナパのスタッグス・リープ・ワイナリー。パリスの審判で有名なスタッグス・リープ・ワインセラーズではない方「Stags' Leap」の方です。ここが一番力を入れているのがプティ・シラー。昨秋に久々に試飲したらやっぱりおいしかったです。
初めて試飲したフラッグシップのプティ・シラーはよりエレガント派。
久々にプティ・シラー飲みたくなったけど、もっと手頃なのはないの? という人もいるでしょう。それならばボーグルもお薦め。ここはどれもコスパよくはずしません。最近はサスティナブルにもこだわっています。