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Date: 2018/0530 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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メルヴィルの最高峰シラー「ドナズ」とピノ・ノワール「サンディーズ」が国内入荷しています。どちらも「スモール・ロット・コレクション」という少量生産の最高レベルのワインで、サンディーズが3ヴィンテージぶり、ドナズは約10年ぶりの日本市場入荷だそうです。

しかも、米国の販売価格とさほど変わらない7000円台での販売。

ドナズは創設者ロン・メルヴィルの娘の名前から、サンディーズは妹の名前から取ったブロックの名称。ドナズはワイン・アドヴォケイトで2012年が99点など、輝かしい記録を持つワイン。今回の2015は同誌ではレビューされていませんが、レビュアーだったジェブ・ダナックは93点をつけています。

またサンディーズは2012 、2013 、2014年のレイティングが96、96、95という高得点を取っています。今回の2015年はレビューされていません。

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メルヴィル ”ドナズ” シラー サンタリタヒルズ
価格:7538円(税込、送料別) (2018/5/30時点)



Date: 2018/0518 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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昨年秋に「ナパハイランズ」がブレイクし、5000円以下のカベルネ・ソーヴィニヨン(とそのブレンド)が、ホットな領域になってきました。

そこで柳屋で現在の「最強バリュー系ナパ」は何かというテーマでナパの5000円以下の注目ワインを集めた試飲会を行ったそうです。その結果ダントツとして選ばれたのは、その中でも一番安いワインでした。

そのワインは…?


ストーンヘッジのメリタージュでした。

このワイン、覚えている方もいらっしゃるかもしれませんが、このブログで何回か紹介しています。
ヴィノスやまざきの試飲会で美味しかったワイン
ヴィノスやまざきの試飲会でおいしかったワイン(2018年3月)

ヴィノスやまざきは自社のショップでワインを売っていますが、同時にインポーターとして他社にワインも卸しています。このワインもいくつかのショップで売られています。

これまでの記事でも紹介したように、このワインは本当に3000円とは思えないでき。一度お試しいただきたいと思います(柳屋では期間限定でこのワインを6本買うと送料無料)。

同じワイナリーのカベルネ・ソーヴィニヨンもいい出来ですが、酸味とストラクチャーを重視した、比較的トラディッショナルな味わい。対してこちらのメリタージュは、ちょっと甘みを感じるようなモダンな造りですが、万人受けすることは間違いないと思います。とはいえカベルネ・ソーヴィニヨンも2000円そこそこですから、かなりコスパは高いです。

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ストーンヘッジ・メリタージュ・ナパヴァレー2013
価格:3218円(税込、送料別) (2018/5/18時点)


自信を持って推したワインですが、自分以外も高評価をつけてくれれるとそれはそれで嬉しいものです(笑)。

ダックホーンの続きはまた明日(寝落ちしなければ)。
Date: 2018/0516 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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ジンファンデルの名門ターリー(Turley)の入門的ワイン「ジュヴナイル(Juvenile)」の2016年が入荷してきています。ターリーが契約するさまざまな畑の中で樹齢が若いブロックのものを集めてブレンドしたワイン。若いといっても今では平均18年というから、古木ではないにしろ十分に成熟した樹といえるでしょう。

2013年のものはWine Advocateで94点という高評価を得るなど、安定して高評価を得ています。2016年はWine Spectatorで90点。高級ジンファンデルの中でも比較的安価で安心して飲めるワインの1つだと思います。

Date: 2018/0515 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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河野酒酒店に1985年と1989年のオーパス・ワンが入荷しています。オーパス・ワンの最初のヴィンテージが1982年ですから、まだまだ初期のもの。樹齢も若いので、正直ワインの質は今のものの方が高いと思いますが、貴重なものであるのは間違いありません。

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オーパス・ワン[1985]
価格:68040円(税込、送料別) (2018/5/15時点)


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オーパス・ワン[1989]
価格:68040円(税込、送料別) (2018/5/15時点)



ちなみにセカンドワインのオーバーチュアはここが最安。

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【送料・クール便料無料】 オーバーチュア(Overture) 750ml
価格:18500円(税込、送料無料) (2018/5/15時点)


Date: 2018/0507 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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エノテカにソノマの名門ワイナリー「マリマー・エステート」の古いピノ・ノワールが限定入荷しています。マリマーはスペインのトーレスがソノマに開いたワイナリーで、品質の高いワインを作っています。

2009年のマス・カヴァイス・ピノ・ノワールはWine Enthusiastで95点という高評価のワイン。レビューによると、ビッグなワインだけどバレリーナが宙を飛ぶようなしなやかさを持っているとのこと。熟成が期待できるワインだとしています。

マス・カヴァイス・ピノ・ノワール 2009はこちら

もう1つは2005年のクリスティーナ・ピノ・ノワール。こちらもWine Enthusiastで95点。単一畑ですが6つのクローンのベストの樽をブレンドした上級品でオーナーであるマリマー・トーレスさんの娘の名前を付けていることからも力の入ったワインであることがわかります。

クリスティーナ・ピノ・ノワール2005はこちら

ちなみに、楽天のエノテカでは売っていないようでした。
Date: 2018/0504 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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柳屋でレイヴェンズウッド(Ravenswood)のジンファンデル ロウダイ(Lodi)がセールになっています。税込みでも1800円台とヴィントナーズ・ブレンド並みの価格。Wine-Searcherの平均価格(税抜き)で見ると、ロウダイが15ドルなのに対し、ヴィントナーズ・ブレンドは11ドルと4ドルも違いますから、これはかなりお買い得です。ロウダイのジンファンデルはコスパ高いものが多く、古木の畑も多く残る土地なので、ジンファンデル好きなら押さえておきたいところです。


いまやロウダイを代表するジンファンデルとなったのはマイケル・デイヴィッドのセブン・デッドリー・ジンズ。入荷が安定しないのが難点ではありますが、これも「買い」銘柄の1つです。

Date: 2018/0501 Category: おすすめワイン
Posted by: Andy
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半年ほど前に「カリフォルニアのカベルネ系でパーカー評価が一番高いワインは?」という記事を公開しました。そのときに調べた上位のワインが次の表のもの。

カリカベ

平均97点を超えると、超一流といってもいいでしょう。

裏を返せば、これほどのワインであっても97点を下回る年もそれなりにあるということ。それならば、もっと安いワインで97点以上取ったものの方がお買い得度は高い気がします。

といっても値上がり激しい昨今、各ワイナリーのトップクラスのワインとなると2万円を超えるのが珍しくありません。1万円台でと探したところ、3本のワインがありました。

1つは、以前にも紹介したリヴァース・マリーのカベルネ・ソーヴィニヨン・カリストガ。2014が97、2015が97+、2016が96-98と、安定して高得点を取っています。安いところでは1万3000円台で手に入るのは破格といってもいいでしょう。

現在10%割引クーポンが出ています。

次は、昨年日本への輸入が再開したボーリュー(BV)のジョルジュ・ド・ラトゥール カベルネ・ソーヴィニヨン2014。ワイン・アドヴォケイトでなんと52ヴィンテージもレビューされていますが、初めて97点を取ったのが2014年です。


最後はケークブレッドのフラッグシップ「ダンシング・ベア」。2014、2015と2ヴィンテージ連続で97点を取っています。環境保護にも力を入れているワイナリーです。国内価格は実売で辛うじて2万円以下。


もう数年すると「あのころはまだ97点のワインでも1万円台で見つかったんだけどねえ」なんて話になるかもしれませんね。