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Date: 2018/0925 Category: 技術系
Posted by: Andy
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ソニッケアー プロテクトクリーン
1週間前に「初めての電動歯ブラシ体験」という記事を投稿しましたが、その後1週間でどうなったかを報告します。なお、歯ブラシはフィリップスのアンバサダー・プログラムで提供を受けています。

この歯ブラシはモードが、普通に2分間歯磨きをする「クリーン」、2分間の歯磨きの後、30秒間歯を磨き上げ光沢を与える「ホワイト」、2分間の歯磨きの後、1分間歯と歯茎の間にやさしく刺激を与える「ガムケア」の3種類。またそれぞれ強さが3段階になっており、お薦めは「強」となっています。

最初はホワイトでやってみたのですが、2分間の歯磨きの後、30秒歯を磨き上げるというその区切りが実はよくわかっておらず、あまりちゃんとできませんでした。使っていると、一瞬動きが途切れるところが何回かあるのですが、最初は強く当てすぎてそうなったのかと思ったら、そうではなく、30秒ごとに、次の場所に移動しなさいという合図だったということに後から気づきました。説明書には確かにそう書いてあるのですが、どのような合図なのかは使ってみないとわからないので、もうちょっとわかりやすく説明してくれるか、説明動画みたいなものが初心者にはほしいように感じました。

それがわかって、ここ数日はガムケアモードに変えて使ってみています。効果はよくわかりませんが、細かい刺激なので、普通に歯ブラシで歯茎のブラッシングをするよりも歯茎に優しいようです。慣れないので「弱」でやっているという面もあるかもしれませんが、いい感じの刺激は得られているような気がします。

あと、1週間で歯が真っ白になったということはさすがにありませんが、磨いた後の歯を触ってみると、これまでよりもツルツルになった感じはかなりあります。僕は前歯の表側に傷(昔歯列矯正したときについてしまったもの)があるのですが、そこはどうしても色素がたまってしまうところ。そこもこれまでよりは取れている感じがあります。

電動歯ブラシ、安いものではありませんが、歯を長くつかうためには必要な投資かもしれないですね。

Date: 2018/0409 Category: 技術系
Posted by: Andy
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cheero Wireless Earphone
ダンボーのモバイルバッテリーなどが有名なCheeroが激安な完全ワイヤレスイヤホンを売り出すと聞いて、早速注文し、手に入れたのが3月9日。商品は数時間で売り切れて、現在も再入荷予定はないようなので、入手できたのはラッキーでした。ちなみにアマゾンでの価格は3980円。それから1カ月の感想を記します。

設定は簡単。電源ボタンを7秒以上長押しするとBluetoothのペアリングモードになるので、まずは左右のイヤホンをペアリングさせます。次に左のイヤホンをスマホなど本体とペアリングさせます。基本はこれだけ。一度ペアリングすれば、次からは電源をいれると自動的に両方とペアリングしてくれます。なお、どちらかの電源をオフにすると両方オフになります。

音質は意外と良好。低音が少し弱いですが、中高音は結構音が伸びますし、解像感も良好。なお、比較対象としてはBoseのワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン「Bose QuietControl 30」を使っています。価格は約9倍。3000円台のイヤホンとしては十分すぎるくらいの音質に思います。

Cheeroのイヤホン、アマゾンの商品名のところには「ノイズキャンセリング 」と書いてありますが、これは通話時の機能だとのこと。イヤホンで音を聴くときにはノイズキャンセリング機能はありません。商品の性格上、耳への密着度が高く、元々外の音はほとんど入ってこない構造になっています。そこで、左の電源ボタンを軽く3回早押しすると、外界の音を取り入れるモードになるとのこと。ただ、この機能はあまり有効ではなく、音質もかなり不自然なものになります。最初2、3回試しただけであとは使っていません。

さてこの1カ月、主に電車の中で音楽聴いたりamazonプライム・ビデオを見たりするときに使ってきました。また家では掃除するときなどに使っています。

感想としては「完全ワイヤレスすばらしい。ケーブルがないってなんて自由なんだろう」ということです。特に、家で掃除するときなど、数回は足や手にケーブルをひっかけて外れてしまっていたのがなくなり、さらには本体を持ち歩かなくてもいいので充電しながら音楽を聴けるなど、もう元には戻れない感じです。

電車の中での音質は、さすがにBoseの優秀なノイズキャンセリングと比べると見劣りしますが、普通のイヤホンよりはずっとノイズも少なく、快適に視聴できています。

amazonなどでのレビューを見ると右側のイヤホンの音切れがひどいという感想が目立ちますが、私が使っているのではほとんどありません。電池が減ってくるとちょっと切れやすくなる印象はありますが、30分に1、2回あるかないかなので特に気になるレベルではないです。個体差が大きいのかもしれないですね。次の入荷のメドが立っていないのも、そのあたりを調整しているのではないかと思っています。
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あと、意外と便利なのが、片耳だけ使うとモノラルイヤホンになること。例えば左のイヤホンだけ使うと、左側の音だけがするのではなく右側の音と合わせた音になります。例えば、ランニング中に使うときなど、両耳入れると外の音がほとんど聞こえず危ないので、片耳だけ入れています。なお、右だけ使うときは右側とスマホとのペアリングが必要です。

というわけで、現在は手に入らないこのイヤホンですが、ほかのメーカーからも3000円台で完全ワイヤレスやワイヤレスのイヤホンが出ていて、結構評価も高いです。一度使ったらケーブル付きには戻りたくなくなると思いますよ。
Date: 2018/0323 Category: 技術系
Posted by: Andy
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Amazonのプライムビデオ、スマホにダウンロードできるので通勤中によく見ています。ただ、いつの間にかプライムの見放題対象でなくなってしまうのもあるんですよね。例えば「サイドウェイ」もプライム対象でなくなってしまいました。

実は、プライムビデオのページには、「もうじきプライム会員特典でなくなる作品」というリストがあります。
Amazon.co.jp: 映画: 30日以内にプライム会員特典ではなくなる作品
今月も、四半期末だからか結構あります。

特に「おっと」と思ったのは2012年の映画「レ・ミゼラブル」が終わること。ちょうど「グレーテスト・ショーマン」を映画館で見て、「レ・ミゼラブル」もまた見たいと思っていたところだったので、あわててもう1回見ました。

このほか、「テッド」とか「ペット」とかも終わりです。


アクション好きなら「ボーン・アイデンティティ」などのジェイソン・ボーンのシリーズも終わりです。


というわけで月末までダッシュでいろいろな映画を見てます。
Date: 2018/0205 Category: 技術系
Posted by: Andy
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みなさん、ひげ剃りは何をお使いですか? 意外と人がどうしているかって知らないものですが、僕は長いこといわゆるT字カミソリ派でした。それほど髭が薄いわけでもないので、基本的には毎日剃るのですが、風呂に入ったときにシェービングフォームを付けて剃るのが、きれいに剃れるのと肌に優しいのでデフォルトになっていました。

とはいえ、旅行の時など、T字カミソリは不便なこともあります。それで出張が多かった20代のころは電気シェーバーを使っていたこともあったのですが、結局やめてしまっていました。理由は、きれいに剃るのが難しいのと、きれいに剃ろうとすると肌荒れがひどくなること、あとは使っていると臭いが気になることです。肌荒れも困りますが、臭いも毎日使うものとしては辛いものがありました。

そういうわけで、このところはT字カミソリで満足していたのですが、このほど「フィリップス アンバサダー限定 メンズシェーバー 9000シリーズのモニター」に当選し、試用してみたのです。

いや、おみそれしました。すごいです。このシェーバー。上に書いたような不満はほとんど解消されています。
フィリップス メンズシェーバー 9000

昔のシェーバーは水につけられず、シェービングフォームも使えなかったので、また剃りが甘いため強く押し付けないといけず、それで肌が荒れてしまったのですが、今回のものはお風呂でシェービングフォームを使っても問題ないため、まずその問題が解消されます。

今回はせっかくなので、いろいろなパターンで試してみました。(1)お風呂でシェービングフォームを使って剃る、(2)風呂後の蒸れた状態でシェービングフォームを使わずに剃る、(3)蒸れていない状態でシェービングフォームを使って剃る、(4)蒸れていない状態でシェービングフォームを使わずに剃る。

結果としては、どのパターンでもしっかりと十分に剃れた上、肌荒れもほとんど問題ありませんでした。T字では(1)以外はなかなか難しいので、こちらの方がずっと便利に使えます。例えば、会社でランニングしてシャワーを浴びて帰るときは家では風呂に入らないこともよくありますが、そうすると髭が剃れずに翌日は無精髭で出社することになってしまっています。このシェーバーならばそういうときも手軽に髭だけ剃れるのが助かります。

フィリップス メンズシェーバー 9000
臭いの問題も、今のところありません。写真のように、ヘッドのところは取り外すことができ、中を開けて水洗いするのですが、それだけで臭いが出てこないのは抗菌的なところも進歩しているのでしょうね。
フィリップス メンズシェーバー 9000
実は、今回のモニター製品にはスマートクリーンといってシェーバーの洗浄、乾燥、潤滑化、充電を自動でやってくれる装置が付属しています。臭いが気になったら使って効果をためそうと思っていたのですが、今のところ単なるシェーバーの置き場になっています。
フィリップス メンズシェーバー 9000
後は電池が長持ちするのもすごいです。最初にフル充電した後、1週間ほど使ってもまだ85%。1日に2%くらいしか減りません。
フィリップス メンズシェーバー 9000
これなら旅行で持っていくときも充電の心配を全くしないで済みますね。

フィリップスのWebサイトには「かつてない密着感、深剃り、肌へのやさしさを、この 1 台に」とありますが、剃り味でT字に負けていない上、肌への優しさはそれ以上。T字だとときどき肌を切って出血してしまうこともありますが、これは結構乱暴に肌に当てても本当に問題ないです。便利さを考えたらトータルではこちらの方が大分上ですね。ということでこの機会に電気シェーバー派に寝返ろうとしています。

今回のモニター製品にはこのほか、洗顔用のブラシなども付いていますが、まだそこまでは試せていません。いろいろ使ってみるのも楽しいシェーバーです。

これが一番基本的な製品。


モニターしたのは一番オプションの多いこれでした。まだ宝の持ち腐れになっていますが。