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Date: 2017/0920 Category: 技術系
Posted by: Andy
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ルンバ680のモニターレポートの最終回です。今回はゴミを取る能力とメンテナンスを前回借りた885と比較して検証します。

ルンバ885のときは、掃除時間にムラがありすぎるのが悩みではあったものの、肝心の掃除の出来については満足していました。普通に掃除機をかけるのとくらべてもきれいにしてくれているような感じがしました。

680はどうでしょうか。

結論としてはここは少し不満が残りました。掃除が終わった後で見て、明らかに見て分かるゴミが落ちていたこともありましたし、細かいゴミも取り切れていない感じがありました。

我が家は絨毯のところがほとんどなので、どうしても絨毯に髪の毛が絡んでしまいます。普通の掃除機の場合でもローラー機能がない掃除機だと髪の毛を取るのはかなり大変です。また、髪の毛は掃除機のローラーに絡みやすいので、そのメンテナンスも問題になりやすいところです。

ルンバ885の場合は「ルンバを使って感心したこと、気になったこと」で書いたように、髪の毛をちゃんと取っていましたし、それを取り除くのも簡単でした。ルンバの駆動部がゴムになっていて髪の毛が絡みにくいのには感心しました。

680の場合は下の写真のようなブラシになっています。普通の掃除機のブラシと比べてもちょっとスカスカな感じがあります。
ルンバ

取ったゴミを見ると、なんだかふわふわな感じ。ほかの掃除機で吸ったものとなんだか感じが違います。
ルンバ

最近の家はフローリングが多いようですから、多分問題になりにくいのでしょうが、我が家のように絨毯が多い場合は800番台の高級機でないと取り切れないなあと思いました。

最後に、ゴミ捨てについて。

ルンバ

680は写真のようなダストボックスになっていて写真の一番上にある黄色いつまみを開いてゴミを捨てるようになっています。これが若干使いにくいのと、開口部が広いために捨てる袋が必要以上に大きくないとゴミがこぼれてしまうという問題がありました。開けるところが広いので埃もたちやすい感じがしました。885の該当部は写真を撮っていませんでしたが、もっと使いやすかったような記憶があります。

というわけで、個人的には選ぶなら800番台の機種だなあというところでした。この当たりは各家の環境によっても大きく違うと思いますので、我が家のことがどの家にも当てはまるとは言えませんが。

というわけでルンバのレポートを終わります。
Date: 2017/0919 Category: 技術系
Posted by: Andy
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前回ルンバを借りたときに、一番気になったのは掃除時間がまちまちなことでした(気まぐれなルンバに振り回される)。例えば、1畳くらいの広さしかない洗面所だけを掃除させた場合でも、5分くらいで終わることもあれば、15分たっても終わらないこともある。賢いのかもしれませんが、見た目の汚れ具合は変わりませんし、掃除後のきれいになった感じも特に大きな差があるようには感じませんでした。

そのあたり、今回の680ではどうでしょうか。

ルンバ

結論から言うと、680では、前回のようなやたらに時間がかかったり、逆にあっという間に終わってしまうということはありませんでした。前の記事でちょっと書いたようにラグに登れず、その横だけちょこちょこっと掃除して止まってしまったということはありましたが、明示的に分けて掃除するようにしてからは、大体いつも同じくらいの時間で掃除していました。

885は賢すぎたのでしょうか? 

ともかく掃除する場所の能力では680でも問題なかったと言えます。
Date: 2017/0918 Category: 技術系
Posted by: Andy
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アイロボットのモニターでルンバを2カ月ほど使いました。実は1年半前にも一度借りていたのですが、今回は別の機種です。
ルンバ
前回の記事:
ルンバが家にやってきた
ルンバが家にやってきた~その2(掃除にかかる時間を計ってみる)
気まぐれなルンバに振り回される
ルンバを使って感心したこと、気になったこと

前回はルンバ885という上位機種でしたが、今回は680というスタンダードなモデル。その違いを中心に検証したいと思います。


まず、付属品から見ると、885には、ルンバの動く場所に「結界」を張るバーチャルウォールが2つ付属していましたが、今回の680にはバーチャルウォールは1つ付属。また、885にはリモコンがありましたが、680にはありません。

ルンバというと、留守の間に家を掃除してもらうというイメージがありますが、我が家はものが多く、何箇所かに分けていろいろなものをどかしつつ掃除してもらうというパターンに前回もなっていました。今回もそれは同じ。そのときにバーチャルウォールはかなり重要です。

例えばリビングにラグが敷いてあるのですが、ルンバはその境を乗り越えるのがちょっと苦手。乗り越えられるときもありますが、失敗して止まってしまうこともあります。実は今回は掃除できてませんでした、ということでは困るので、確実に掃除をしてもらうためにはラグの上と下は分けて掃除してもらわないといけません。そうすると、ラグの2辺にバーチャルウォールを置きたい(残りの2辺は壁なのでOK)のですが、バーチャルウォールが1個だと残る1辺にはものを置いて物理的な壁を作らないといけません。

というわけで、バーチャルウォールはやはり2つある方がいいと思いました(別売で購入可能です)。ルンバの価格は機種によって結構違う(並行輸入品も多いのでかなりわかりにくい)のですが、600シリーズと800シリーズだとだいたい1万5000円くらいの価格差と見ればいいかと思います。バーチャルウォールは8100円なので、価格差の半分くらい。それでも安いと見るか、それなら上位機種と見るかは難しいところです。

一方、リモコンですが、これはなくても困らないですね。基本的には掃除したいところに持っていってスイッチオンするだけですから。

そんなこんなで使った報告を書いていきます。
Date: 2017/0515 Category: 技術系
Posted by: Andy
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ゴールデンウイークに断念した富士芝桜まつりに再挑戦してきました。

今回は朝7時半に出発。高速の渋滞予想も出ていなかったので、それほど大変ではなかろうと考えていました。途中多少の混雑はあったものの、ほぼ順調に河口湖まで到着。その後の渋滞もさほどのことはなく、10時過ぎには到着しました。ただ、駐車場は混み合っていそうだったので、臨時駐車場にとめてシャトルバスで会場と往復。結果的には待ち時間もなく、駐車料金もなかったためラッキーでした。
芝桜はピークは過ぎていたようですが、まだまだ十分見頃。どこも人だらけなのには多少閉口しましたが、こればかりはしょうがない。
富士芝桜まつり

アネモネ富士山モデル付き

芝桜はきれいですが、種類はそれほどないので、一通り回るともういいかな、という感じ。1時過ぎには会場を出ました。

多少時間がありそうだったので、せっかくここまで来たのだからと、富士の「氷穴」を見に行きました。深さ20mほどの竪穴で、中の気温は0℃程度。一番下には万年氷があります。溶岩流の後も間近で見られて面白い。
氷穴入り口氷穴

その後は、最後の目的地山中湖の「花の都公園」です。昨年来たときは富士山がきれいでしたが、今日は曇って見られず。でもチューリップは見頃でよかったです。
ネモフィラ

チューリップ

チューリップ

珍しく200mmのズームレンズを付けてみたら、花と人の写真がなかなか面白く撮れました。お見せできないのが残念(笑)。

山中湖から、スマホナビの指示通り走ったところ、高速を使わずに帰宅。それでも2時間半かからず、前回の15時間ドライブは何だったのか、という感じ。

ただ、帰りにサービスエリアでおみやげ買おうと思っていたあてがはずれてしまい。おみやげなしだったのはちょっと残念でした。

今回は芝桜リベンジできたほか、花の都公園にも回れたし、予定外の氷穴まで見られて満足でした~
Date: 2017/0508 Category: 技術系
Posted by: Andy
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話のネタというか記録のために書いておきます。

ゴールデンウイーク、遠出はしなかったのですが、家族がどこかに出かけたいというので、富士山のふもと、本栖湖の近くで開催されている「芝桜祭り」に行ってみることにしました。昨年は、山中湖の近くにチューリップを見に行ったのですが、今年はチューリップの開花が遅れていてまだ3分咲き程度ということだったので、芝桜に行くことにしたのでした。

家を出たのは10時ころ。富士山まで行くのにちょっと遅めですが、昨年は11時ころ出発だったことを思えばまだマシです。スマホのナビは渋滞で3時間半くらいかかると言っています。

ランチはコンビニおにぎりで、途中のパーキングエリアで済まし、大体予定通り、1時前くらいに河口湖のインターに着きました。

そこから本栖湖方面まではまだ20km。かなりの道のり、しかも渋滞です。途中からは芝桜まつり会場への「迂回路」の方に回りましたが、最初は空いていたもののやはり途中からは大渋滞。このままでは5時の閉園に間に合うかどうかというところ。この道は青木ヶ原の樹海のところで、スマホの電波もなかなか入らないくらい。

なんとか電波がつながったところで電話して聞いてみたところ、6時半までは開けるということだったので、そのまま進みます。

しかし…、残り5kmくらいのところで右折してからは、10分で100mも進むかどうかという大渋滞。しかも進むのはほとんど、あきらめてUターンして帰った車の分という感じです。さらにこの道、店もなにもなくトイレにもいけません。

結局6時半くらいに仮設のトイレがあるところを通り、そこで用を足して、Uターンすることにしました。
唯一の収穫は車から見た富士山がきれいだったこと。

富士山

帰りの青木ヶ原もまた1時間ほど渋滞。中央高速も30kmほど渋滞でしたが、それまでの渋滞に比べたら全然楽でした。

家に帰ったのは夜中の1時半過ぎ。結局15時間半、ほとんどドライブだけしていたことになります。さすがに疲れました。

あまりに達成感がなかったので、翌日は横浜の「全国都市緑化よこはまフェア」を見に行くことに。中華街でおいしいランチ食べて、山下公園から象の鼻、日本大通りで花を見て、こちらはそれなりに充実して時間をすごせました。

牛バラそば。肉トロトロ。これは美味しい

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さて、富士山は来週リベンジに行くそうですが、どうなることでしょうか。