今年2月に「数十年ぶりに電気シェーバーに替えた話」という記事でフィリップスの電気シェーバーを使っている話を書きました。その後半年以上経ちましたが、もうT字型のカミソリは捨ててしまい、電気シェーバーだけにしてしまいました。T字だと、剃る前にむらしたり、シェービングクリームが必要なのが、何も準備なしに剃れるのがとにかく楽です。この歳にしてひげ剃りライフが変わりました。

そのフィリップスさんから今度は電動歯ブラシをモニターでいただきました。「ソニッケアー プロテクトクリーン」という製品です。

歯は一生使うので、手入れは必要と思いながら、普通の歯ブラシでの歯磨き以外、これまでやっていませんでした。以前はデンタルフロスを使っていたこともありましたが、だんだんめんどくさくなり…ただ、だんだん歯茎の健康なども気にはなってきたので、なんとかしなきゃなという思いは出てきていました。

そのため、電動歯ブラシに興味はあったものの、歯茎を傷つけるのではないかといったことがちょっと心配だったのですが、この製品はブラッシングが強すぎると警告する機能があり、初心者に優しい作りになっています。また、約2週間かけてだんだんパワーを強くしていくモードもついています。

ソニッケアー プロテクトクリーン

ブラシは2つついています。歯を磨き上げる「ホワイトモード」にむいた「ホワイトプラスブラシ」と歯茎に刺激を与える「ガムケアモード」にむいた「ガムプラスブラシヘッド」です。

とりあえず「ホワイトプラスブラシ」をつけて、一番普通の「クリーンモード」で歯を磨いてみました。

マニュアルによるとまず

・ブラシヘッドを歯と歯茎の境目に角度(45度)をつけて隙間が空かないようにあてます。電源ボタンを押します。
・歯にブラシヘッドを軽くあてて、同じ場所で約2秒間ずつブラッシングしてください
・歯の裏側をブラッシングするときはハンドルを立てるようにしてブラシを縦にあて、垂直方向に何度かブラッシングします。

とのこと。やってみると45度であてるというのが意外と難しいです。約2秒ずつブラッシングするというのもなかなか大変。鏡で見ながらブラッシングしていると、だんだんよだれが出てきてちょっと大変でした。

正しく使うためには講習会でも受けたいなあという気がしました。

ともあれ、ブラッシングしてみると、これまでの歯磨きよりも口の中がさわやかになったような気がします。

実は、その後ポップコーンの種の皮が歯にはさまってずっと気持ち悪かったのですが、歯ブラシあてたら簡単に取れました。

まだ、歯をきれいにするモードしか使っていませんが、今度ははぐきも試してみたいと思います。