ゴールデンウイーク中は、多くのネットショップで配送がストップしていますが、そういうときに便利なのがアマゾン。プライム会員であれば多くの商品が翌日には配達されるので、店に買いに行くより早くて楽なことが多いです。
プライムで買えるワインの種類はそこまで多くないですが、品質的には確かなものがそろっています。
ボックスタイプのワインでは高級で、米国では毎年10%以上出荷が伸びている「ボタ・ボックス」。フルボトル2本分にあたる500ml3本で2500円はいいですね。
ナパ・カベの定番的存在フランシスカン。先日も書いたようにガロへの売却で畑が使えなくなるため、数年後には今の品質は保てないかもしれません。
ベリンジャーのカベルネの中でコスパ王といえばナイツ・ヴァレー。この地域のパイオニアでもあります。
モントレー地域のピノ・ノワールの今や代表的存在になったハーン。ここのはどれを飲んでも満足感があります。
安っぽいラベルはどうなのよ、と思ってしまうワインですが、ジンファンデル美味しいです。BBQとかにも合うと思います。
マイケル・デイビッドのセブン・デッドリー・ジンズは米国で一番人気のジンファンデル。これもブランド売却されたので、今後がどうなるかちょっと気になるワインです。意外とエレガントさもあるいいジンファンデルです。
こちらの689も大人気ブランド。カリフォルニアらしい果実味あふれる味わい。
マイケル・デイビッドのプティ・シラーです。濃厚な味わい。プティ・シラーって意外と飲む機会が少ないような気がしますが、カリフォルニアらしい味わいで個人的には好きです。特に近年は面白いものがまた増えている感じがします。これもその一つ。
プライムで買えるワインの種類はそこまで多くないですが、品質的には確かなものがそろっています。
ボックスタイプのワインでは高級で、米国では毎年10%以上出荷が伸びている「ボタ・ボックス」。フルボトル2本分にあたる500ml3本で2500円はいいですね。
ナパ・カベの定番的存在フランシスカン。先日も書いたようにガロへの売却で畑が使えなくなるため、数年後には今の品質は保てないかもしれません。
ベリンジャーのカベルネの中でコスパ王といえばナイツ・ヴァレー。この地域のパイオニアでもあります。
モントレー地域のピノ・ノワールの今や代表的存在になったハーン。ここのはどれを飲んでも満足感があります。
安っぽいラベルはどうなのよ、と思ってしまうワインですが、ジンファンデル美味しいです。BBQとかにも合うと思います。
マイケル・デイビッドのセブン・デッドリー・ジンズは米国で一番人気のジンファンデル。これもブランド売却されたので、今後がどうなるかちょっと気になるワインです。意外とエレガントさもあるいいジンファンデルです。
こちらの689も大人気ブランド。カリフォルニアらしい果実味あふれる味わい。
マイケル・デイビッドのプティ・シラーです。濃厚な味わい。プティ・シラーって意外と飲む機会が少ないような気がしますが、カリフォルニアらしい味わいで個人的には好きです。特に近年は面白いものがまた増えている感じがします。これもその一つ。
カレラのピノ・ノワール単一畑の最新ヴィンテージは2015。ヴィナスの評価で見ると実は人気のジェンセンは91+と一番低い評価。おそらくは質が低いのではなく試飲したときが閉じている状態だったのではないかと思いますが(レビュアーのアントニオ・ガッローニも閉じているのだろうとコメントしています)。
逆に評価が高いのはリードとド・ヴィリエの94点。
先日、アカデミー・デュ・ヴァンでのセミナーのときもヴィンテージは違いますが、ド・ヴィリエは一番人気。畑の場所はジェンセンの隣で、味わい的にもダークなフルーツの風味がしっかりしているところなど、ジェンセンに共通する雰囲気があります。
ただ、この畑はタンニンがあまりにも強く、それで後から植樹したライアンよりもワインとして出せるのが遅くなったという経緯があり、ときにタニックになりすぎるのがやや欠点。それがなければジェンセンの半額以下という価格はかなりのバーゲンです。
しあわせワイン倶楽部では古いヴィンテージも入荷しています。ヴィナスでの評価は2009が92、2010が91、2013が95。95は同誌でのこのワインの最高評価です。ちなみにワイン・アドヴォケイトでは2009が96+というこのワインの最高評価。
逆に評価が高いのはリードとド・ヴィリエの94点。
先日、アカデミー・デュ・ヴァンでのセミナーのときもヴィンテージは違いますが、ド・ヴィリエは一番人気。畑の場所はジェンセンの隣で、味わい的にもダークなフルーツの風味がしっかりしているところなど、ジェンセンに共通する雰囲気があります。
ただ、この畑はタンニンがあまりにも強く、それで後から植樹したライアンよりもワインとして出せるのが遅くなったという経緯があり、ときにタニックになりすぎるのがやや欠点。それがなければジェンセンの半額以下という価格はかなりのバーゲンです。
しあわせワイン倶楽部では古いヴィンテージも入荷しています。ヴィナスでの評価は2009が92、2010が91、2013が95。95は同誌でのこのワインの最高評価です。ちなみにワイン・アドヴォケイトでは2009が96+というこのワインの最高評価。
明石家さんまがテレビで紹介して一瞬にして市場から消え去ったナパ・ハイランズと、ワイン・スペクテーターの年間1位に選ばれてから、入荷のたびにあっという間に売り切れていくダックホーンのメルロー「スリーパームス・ヴィンヤード」の人気の2ワインの新ヴィンテージが入荷してきています。
どちらもヴィンテージは2016。2013年から2016年はどれも素晴らしいヴィンテージですが、その中でもはずれがないとまで言われているのが2016年。
また、どちらも試飲会に登場しにくいアイテムになってしまったので未試飲ですが、優良銘柄の優良ヴィンテージなので、よもや問題はないでしょう。
どちらもヴィンテージは2016。2013年から2016年はどれも素晴らしいヴィンテージですが、その中でもはずれがないとまで言われているのが2016年。
また、どちらも試飲会に登場しにくいアイテムになってしまったので未試飲ですが、優良銘柄の優良ヴィンテージなので、よもや問題はないでしょう。
先日、カリフォルニアワイン協会の試飲会で、コスパに優れたお薦めワインとして紹介した、ウェンテ(Wente)のシャルドネ「モーニング・フォグ」が柳屋でセールになっています。税込みでも2000円切り。
カリフォルニアのシャルドネの源流と言っても過言ではないこのワイナリー。ピーターマイケルは、ウェンテ・クローンだけを使った特別なシャルドネを作っているくらいです。
すべて自社畑のブドウを使いながら、価格も手頃。味わいは、樽も効かせながら、コテコテにはならないバランスの良さを持っています。2000円前後のシャルドネの中ではベストの一つだと思います。
カリフォルニアのシャルドネの源流と言っても過言ではないこのワイナリー。ピーターマイケルは、ウェンテ・クローンだけを使った特別なシャルドネを作っているくらいです。
すべて自社畑のブドウを使いながら、価格も手頃。味わいは、樽も効かせながら、コテコテにはならないバランスの良さを持っています。2000円前後のシャルドネの中ではベストの一つだと思います。
先日、カリフォルニアワイン協会の試飲会でコスパワインとして紹介した「オッド・ロット」。大人気で早くもインポーター品切れで次の入荷待ちになっているそうです。しばらくは店頭在庫だけになります。キュートなラベルに目が行きますが、ワイン自体も魅力的です。価格も安いですし、ぜひお試しください。
ホールセールのチェーンとして有名なコストコを作ったシネガル家がナパのセント・ヘレナに作ったワイナリーがシネガル(Sinegal)です。
カベルネ・ソーヴィニヨンやカベルネ・フランなど、ナパらしい果実味と新鮮さを持ったワインで評論家からもこぞって高い評価を受けていますが、残念ながら日本では輸入停止になってしまいました。そこで、2015年のエステート・カベルネ・ソーヴィニヨンがセールになっています。税抜きで1万1000円程度の価格はワイナリー価格の90ドルと遜色ない値段。ヴィナスのアントニオ・ガッローニは94点を付けていますから、レギュラーのカベルネ・ソーヴィニヨンとしては非常に高い評価となっています。
カベルネ・ソーヴィニヨンやカベルネ・フランなど、ナパらしい果実味と新鮮さを持ったワインで評論家からもこぞって高い評価を受けていますが、残念ながら日本では輸入停止になってしまいました。そこで、2015年のエステート・カベルネ・ソーヴィニヨンがセールになっています。税抜きで1万1000円程度の価格はワイナリー価格の90ドルと遜色ない値段。ヴィナスのアントニオ・ガッローニは94点を付けていますから、レギュラーのカベルネ・ソーヴィニヨンとしては非常に高い評価となっています。