イタリアのEnosis Meraviglia社のDonato Lanati博士がGenesisというワイン・ロボットを開発しました(‘Sci-fi robot’ wine fermenter unveiled)。

Genesis Wine Robot

このロボット、記事には「R2-D2にそっくり」と書かれています。

その是非はともかくとして、200kgのブドウから100リットルのワインを作れるのだそうです。さまざまなセンサーを持っており、糖度やpH、抽出可能なアントシアニンなどを測定できるとか。

また、浸漬や酸素投与などもコントロールできるそうです。

ただ、これでできるのは第一段階の醸造までで、その後は別のタンクに移す必要があるとか。

開発者は土着のブドウによるワインを作るのに使うとしていますが、個人的にはどこがすごいのか、もうひとつわかりかねております(笑)。