ラッセル・ビーヴァンはワインの正式な教育を受けたことがなく、ワインファンからワイン造りに参入し、トップ生産者の一つになりました。これまで「パーカー100点」ワインを7本も輩出しています。

日本には近年輸入されるようになりましたが、その新ヴィンテージが入ってきています。

特に今回注目は白ワインもあること。実はビーヴァン・セラーズはワイン・アドヴォケイトにおいて唯一ソーヴィニヨン・ブランで最高96点をとったことがあるワイナリーです。ソーヴィニヨン・ブランは税込みで6000円台と、このクラスのライバルと言えそうなレイルのジョージアやピーター・マイケルの「ラプレ・ミディ」と比べてかなり安くなっています。

また、今回ソーヴィニヨン・ブランのほかにリッチー・ヴィンヤードのシャルドネも入っています。

また、ビーヴァンの主力であるカベルネ系としてはラザフォードの「マクガー・ヴィンヤード」が入っています。ビーヴァンのラインアップの中では比較的早のみタイプのようです。

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