アイコニックワイン・ジャパンの谷口さんが葡萄畑ココスのYouTubeチャンネルで「ほぼ!オーパスワンなのに5000円で購入できる!? 2022年イチオシのカリフォルニアワインをご紹介!」としてワインを2本紹介していました。

どちらもナパのワインで希望小売価格は5000円台と、決して安いワインではありませんが、動画では「オーパス・ワンの8割」とか85%などとその味わいを評価しています。

本当にオーパス・ワンの8割の美味しさなのかは置いておきますが、私も試飲会でチェックしていた美味しかったワインに入っていました。

ラザフォード・ロードの方はカベルネ・ソーヴィニヨン100%、ラザフォードが90%でオークヴィルが10%とまさに王道を行く構成。ナパらしい芳醇さを求めるならこちらでしょう。一方のナパ1847というのは1847年にナパがカリフォルニア州の「郡」になったことを意味する名前。こちらはカベルネ・ソーヴィニヨン90%で、メルローが6%、プティ・ヴェルドとマルベックが2%ずつ。スプリング・マウンテンのブドウも30%含まれており、よりストラクチャーを意識した作りになっています。

どちらもやっぱり高いよ、という人には写真左のジアポーザもお薦めです。こちらはナパのブドウを40%使っています。

ちなみにこれらのワインはすべてマイケル・ポザーン(Michael Pozzan)ワイナリーによるもの。ここは、今ナパのコスパワインとしては大注目のワイナリーです。これらのほかに「マイケル・ポザーン」や「アナベラ」のワインも国内で売られています。

ココスです。



柳屋です。