1886年に設立された歴史あるワイナリ。当初の名前はEshcol。1968年にTrefethen(トレフェセン)家が買い取って、それ以降家族で経営をしています。ワイナリの建物は19世紀のもので、中だけをリニューアルして使っています。
ほとんどがOak Knollのワイナリの回りにある自社のMain Ranchという畑のブドウ。一部はHillspringというMayacamas山の麓にある畑と、自社畑のブドウだけを使っています。Carnerosの次に涼しい気候を生かして、カベルネ・ソヴィニョンなどもエレガントな作りになっています。Rieslingを作っているのも珍しいです。
リサイクルや太陽光発電など、環境に優しいワイン作りに取り組んでいるワイナリでもあります。
日本にはカベルネ・ソヴィニョンなど一部が輸入されています。