Oakvilleの中央部にあるワイナリ。1981年にGroth(グロス)夫妻が設立しました。当初はSonomaにある畑を買おうと思っていたのですが、カベルネ・ソヴィニョンには向かない土地であり、迷っていたところ、Oakvilleの畑の話が舞い込んできたのだそうです。
畑を作ったのは、人気ワイナリSilver Oakのオーナーだった故Justin MeyerとRay Duncanで、ブドウの一部はSilver Oakに使われていました。矢も楯もたまらず購入したのが、Grothの始まりでした。
2006年のカベルネ・ソヴィニョン Oakville ReserveがWine Spectatorで95点と評価されるなど、今でもカベルネ・ソヴィニョンは高い評価を続けています。このほかシャルドネとソヴィニョン・ブランも作っています。