Honig(ホニッグ)は、1981年に設立されたワイナリです。1964年にLouis Honigが畑を購入、その後近隣のワイナリにブドウを提供していました。Louisの死後、家族がワインを作ったのが評判がよく、ワイン作りを続けることになりました。1984年にLouisの孫のMichaelが22歳にして、すべてを担当することになり、現在でも社長として続いています。持続可能なワイン作りの先駆者であり、Wine Instituteの役員を務めるなど、ナパでも先導的な役割を担っています。
作っているワインはソヴィニョン・ブランとカベルネ・ソヴィニョン。特に、ソヴィニョン・ブランはNapa Valley、Rutherford、Late Harvest(レイト・ハーベスト、デザートワインのこと)と3種類も作っており、品質も高く評価されています。
ワインの価格帯は比較的リーズナブルで、テイスティング・フィーも10ドルと安い方。カベルネ・ソヴィニョンばかりで飽きたときにも一息つけそうなワイナリです。