1874年にフランスのボルドーから移住したJean Laurent(ジャン・ローラン)が設立したLaurrent Wineryに端を発する歴史あるワイナリです。1978年にBruce Markham(ブルース・マーカム)が買収してMarkham Vineyardsに生まれ変わりました。1988年には日本のメルシャンが買収。大幅なリノベーションを行いました。また、2001年にはHowell MountainにあるLa Jota(ラ・ホタ)を買収しています。
ワインでは定評あるのがメルロー。低価格のGlass Mountainというシリーズが、以前日本国内でも人気を博しました。現在はこのシリーズはなくなってしまったようです。
日本の資本が入っている割には、日本での存在感がもう一つぱっとせず、もったいないなあと思うのは私だけでしょうか。