Larkmead(ラークミード)は19世紀に植えられた古い畑です。現在のオーナーであるSolari家の所有になったのも1948年と60年以上前のこと。
ワインが知られるようになったのは2000年を過ぎてから。ワインメーカーにDuMolなどで活躍するAndy Smithという才人を迎えたためでしょうか。ロバート・パーカーはここの畑を「ナパでも最良の畑1ダースの中に入る」と高く評価しています。また、自社以外にRameyにもブドウを供給しています。
ワインはカベルネ系数種類のほかソヴィニョン・ブランを作っています。2007年のLMV Salonというカベルネ系ブレンドはWine Advocateで97点。80ドルという価格ながら「この品質のナパのワインは普通だったら200ドルする」とパーカーが評しています。