John Caldwell(カルドウェル)が最初にブドウを植えたのは1982年。1985年に最初の収穫を迎えました。ブドウの評判はよく、1990年からはPahlmeyer(パルメイヤー)がブドウを購入。畑名を付けたワインを作ったことで名前が上がりました。その後はJoseph Phelps(ジョセフ・フェルプス)やViader(ヴィアデル)といった有名ワイナリにもブドウを卸すようになりました。
自社で醸造を始めたのは1998年。本格的なケーブを作り、積極的に取り組んでいます。
カベルネ・ソヴィニョンなどボルドー系のブドウのほか、シラーに力を入れているのが特徴。Signature Collectionという最上位のブランドではSilver、Gold、Platinumと3種類のワインがありますが、ここでもSilverはシラーを中心とするブレンドになっています。