Charles Heintz Vineyards: 多くの名門ワイナリにブドウを売る優良生産者

Charles Heintz(チャールズ・ハインツ)はソノマ・コーストで著名な畑を持つワイナリです。特にシャルドネに関しては、多くのワイナリにブドウを提供しており、いずれも高く評価されています。

ブドウを買っているワイナリの例を挙げると、DeLoach、DuMol、Freeman、Flowers、Landmark、Migration、Littorai、Kosta Browne、William-Selyemなど。いずれ劣らぬ名ワイナリばかりです。例えばDuMolではIsobelというシャルドネがここの畑ですが、Wine Advocate誌では最高96点を取得しています。

Charlesの祖父が土地を購入したのは1912年。Zinfandelを中心に植えていましたが、禁酒法時代にリンゴ畑に植え替え。1982年にCharlesがシャルドネの畑を作って再びワインに携わるようになりました。その後1996年と2000年にピノ・ノワールの畑を、2002年にシラーの畑を作りました。広さはシャルドネが25エーカー、ピノ・ノワールが22エーカー、シラーが3エーカーとなっています。太平洋に近い方から2つめの丘陵で標高が270m程度。海からの影響が大きい涼しいところです。

ワイナリとしての最初のワインは1997年のヴィンテージのもの。2004年に、自社畑のブドウだけを使ったHeintzブランドを立ち上げました。生産量は1500ケース。

現在はまだ、パートナーの生産者の方が圧倒的に目立っていますが、自社畑であることの優位性を活かせば、超優良生産者になってくる可能性もあると思います。

URL
http://www.heintzvineyards.com
メール
karen@heintzvineyards.com
Facebook
https://www.facebook.com/pages/Charles-Heintz-Vineyards/264268883597216
住所
3750 Harrison Grade Road, Sebastopol, CA 95472
電話
707-874-3852
Fax
707-874-3073
ツアー
なし
テイスティング
あり