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Date: 2008/0831 Category: テイスティング・ノート
Posted by: Andy
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日本のワインがよくなってきたという話はよく聞きますが,正直に言ってなかなか飲む機会がないものです。今年亡くなった富永敬俊教授が携わってできたこのワイン,実は百貨店で駐車料金をただにするために買ったものでした。

国産ワインでしばしば不満に感じるのは,甘く緩んだ味わいに思えてしまうところ。しかし,このワインは酸がはっきりくっきり主張しており,味わいがシャープです。かといって酸っぱいだけのワインでもなく果実味もあります。

これで2000円強なら十分です。また買おう。

Date: 2008/0813 Category: テイスティング・ノート
Posted by: Andy
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NZソヴィニョン・ブランでも高品質で知られるDog Pointを飲みました。3000円程度で買えるレギュラーのキュベです。

アサヒ・スーパードライのCMに「コクがあるのにキレがある」というコピーがありましたが,このワインもまさにそれ。鋭い酸で飲み口は極めてさわやかですが,香りや味わいは薄っぺらでなくしっかりしています。

これは夏向きのワインですね。デイリーに飲むにはちょっと高いのだけが難点。これで後1000円安ければ言うことないのですが,欲張りすぎでしょうか。

Date: 2008/0808 Category: テイスティング・ノート
Posted by: Andy
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最近飲んだワインからワイン・イン・スタイルのセールで買った2本を報告します。

リトル・レベル・ピノノワールはオーストラリアのピノ。オーストラリアのピノはたぶん初めてです。イチゴやチェリーなどの味わいのかわいい系ピノ。気軽に飲むタイプのワインです。2000円弱の値段は昨今では貴重ですが,昨年までよく飲んでいたレックス・ゴライアスが1300円くらいだったのと比べると,ちょっとコスト・パフォーマンスが低く感じます。ただ,ジャミーではないのでジャミーなピノが苦手な人でも大丈夫だと思います。



一方,いまやサンタ・リタ・ヒルズを代表するワイナリの一つになったメルヴィルのエステート・ピノノワール2006。スミレなどの花の香りがかなりいいです。味わいはややタンニンが強く,苦味を感じますが,後から果実味のやわらかさがやってきます。甘みは少なく,おそらくこれを飲んでカリフォルニアだと思う人は少ないのでは。高級なピノの迫力はありませんが,バランスの取れたいいピノだと思います。今回は2000円台という破格の値段だったので大満足。