コストコ(Costco)のオリジナル・ブランドであるKirkland Signatureシリーズのシャルドネを飲みました。ヴィンテージは2007。AVAはSonoma Countyです。値段は1200円くらいだったような気がします。
香りはやや控えめながら,レモン,グレープフルーツなど柑橘系の味わいは,やや甘で締りのない味になりやすいこの価格帯にしては悪くないでしょう。すごく魅力的かと言うとそうでもないのですが,また買ってもいいかなとは思います。
単にコストコで売っている白の中から選ぶといことであれば,1800円くらいとちょっと高くなりますが,House of Nobilo Icon Sauvignon Blancの方が魅力的です。
香りはやや控えめながら,レモン,グレープフルーツなど柑橘系の味わいは,やや甘で締りのない味になりやすいこの価格帯にしては悪くないでしょう。すごく魅力的かと言うとそうでもないのですが,また買ってもいいかなとは思います。
単にコストコで売っている白の中から選ぶといことであれば,1800円くらいとちょっと高くなりますが,House of Nobilo Icon Sauvignon Blancの方が魅力的です。
残念ながらボトルの状態がよくなかったのでしょうか(軽いブショネのような気がします)。青臭く,芳醇さの全くないワインでした。残念。以前飲んだセクション94でないものの方がずっとおいしかったです。今までNZでははずれを引いてなかったのですが…。
Wine Spectator誌で93点,2008年の年間トップ10という触れ込みのこのワインを飲みました。もともとSeghesioは良質で手ごろな価格のジンファンデルを作ることでは定評があります。
ジンファンデルにありがちな甘さはほとんど感じられず,どちらかというと酸がしっかりした印象。きめの細かなタンニンとあいまって割りと硬質なイメージです。もちろん梅や杏のようなジンファンデルらしさもあります。これは2000円台のジンファンデルとしては,かなりの出来といっていいでしょう。
個人的には2000円~3000円台のジンファンデルではジラードが一押しだったのですが,ジラードがOld Vinesの柔らかさがよく出た芳醇なワインなのに対して,こちらはちょっとタイプが違うような気がしました。どちらもよくできたワインですが,好みで言えばやはりGirardかな。値段も700円近く違いますが。
ジンファンデルにありがちな甘さはほとんど感じられず,どちらかというと酸がしっかりした印象。きめの細かなタンニンとあいまって割りと硬質なイメージです。もちろん梅や杏のようなジンファンデルらしさもあります。これは2000円台のジンファンデルとしては,かなりの出来といっていいでしょう。
個人的には2000円~3000円台のジンファンデルではジラードが一押しだったのですが,ジラードがOld Vinesの柔らかさがよく出た芳醇なワインなのに対して,こちらはちょっとタイプが違うような気がしました。どちらもよくできたワインですが,好みで言えばやはりGirardかな。値段も700円近く違いますが。