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Date: 2008/1226 Category: グルメ
Posted by: Andy
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今週で仕事納めなので,昨年同様白金の三合庵で年越しそばを食べてきました。今年は,職場が近所の友人と一緒。

この時期にしては空いているのは立地のせいか,はたまた景気も関係しているのか…

今年はお酒(八海山・本醸造)も一合だけ頼み(これはほとんど一人で飲みました),卵焼きとさつま揚げ,せいろは一枚。

ここの卵焼きはやっぱりおいしいです。甘くなく,出汁の味がいい。さつま揚げは普通でした。これだったらニシン頼んだ方がよかったかも。

そばも相変わらず量は少ないですが,味は抜群です。

日ごろのストレス解消でいろんなことをくっちゃべっていたらあっという間に一時間強。また,来年もよろしくお願いします。
Date: 2008/1225 Category: グルメ
Posted by: Andy
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我が家ではクリスマス・ディナーは珍しく4人とも家にいた23日に済ませてしまいました。料理の方はスタンダード?な日本スタイルのクリスマスで,鶏のモモのローストにオードブルといった感じ。コストコでスモーク・サーモンやハムのセットなどを買ったので,それが役に立ちました。

ワインは例によってアイアン・ホースのウェディング・キュベ。変わらぬおいしさ。また例によって飲みすぎてしまい,夜はダウンしてしまいました。ワイナリのWebサイトには「It is dangerously easy to drink」と書いてありますが,そのとおりです。

このスパークリング・ワイン,単体としてもおいしいですが,料理に合いやすいのがいいところ。ローストチキンやスモーク・サーモンといった味濃い目,脂多めのものにもよく合います。

ここのロゼがあったら,もっと言うことないのですがねえ…

ちなみに,残ったレタスとスモーク・サーモンを翌日ベーグル(これもコストコ)に挟んで食べたら「うま~」でした。
Date: 2008/1217 Category: グルメ
Posted by: Andy
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と子供たちが言うので,楽天でいろいろカニを見ているのですが,どれがお買い得なのやらよく分かりません。画面の派手さに辟易してしまうというのもあるけど…

例えば,今楽天の「激安セールコース」に出ているのだと,「ズワイガニ350g×12尾で5980円」とか,「3Lサイズのカニしゃぶ(5本入)が777円」とか,「ズワイガニ5kg入り20~30肩が6980円」とか,「6L本ズワイガニかにしゃぶ約500gずわい蟹爪しゃぶ約500g合わせて1kg!3980円」とかってあるのですが,形も種類も違うのでなかなか比較が難しいです。

どなたかカニ通の人,何がお勧めだか教えてくれたらうれしいです。
Date: 2008/1212 Category: グルメ
Posted by: Andy
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麻布十番のCWGでもクリスマス・プレゼントVol.7としてCalera Jensenがオールド・ヴィンテージから15%オフです(CWGのブログ)。

1983年が21420円,1984年が20060円,1986年が21420円,1987年が23120円,2003年が16370円,2004年が19640円です。価格以上にこれだけ熟成したJensenというのが貴重だと思います。ちなみに1983年のReedが20270円,1993年のSelleckが21420円です。

熟成して一番おいしいのはSelleckかも,という気もします。

また,Calera以外もいろいろ安くなっています。
Date: 2008/1211 Category: グルメ
Posted by: Andy
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三軒茶屋のワインバー「のみ山」で師走価格ということでKistlerのChardonnay Vine Hill 1999とCalera Jensen 2005がいずれも1万9800円で飲めるそうです(Kistlerの記事Calera Jensenの記事)。

Jensen,Kistlerとも日本の実売価格とほぼ同程度という値段です。レストランとしては格安でしょう。

Jensenは1本限定,そしてのみ山は座席数少なく貸切のことも多いので,必ず予約してから訪問してください。
Date: 2008/1210 Category: グルメ
Posted by: Andy
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麻布十番のレストランCWG(California Wine Garden)で今週からランチが始まったと聞き,早速行ってきました。

ランチのメニューは「ベジタブルプレート」800円と「みやじ豚のスペアリブプレート」1000円の二つ。雑穀米のご飯とスープ,サラダが付きます。

頼んだのはみやじ豚のスペアリブプレート。するにサラダとスープがでてきます。サラダはベビーリーフのグリーンサラダでかなりたっぷり。満足できる量です。ちょっと苦味のあるリーフがおいしいです。ドレッシングが控えめで野菜の味を味わえるのもうれしいところ。

スープは日替わりだそうで,この日は卵と玉ねぎ,しいたけのスープ。しいたけの出汁が利いていてこれもなかなか。

みやじ豚

さて,メインディッシュの登場です。写真では小さく見えますが,皿がレコード盤ほどもあるからで,実際は豚の分厚い切り身が3ピース。大食らいの男性でなければ十分な量です。豚はローストしてから切ったものに,ちょっとピリ辛のBBQソースが塗ってあります。分厚い切り身ですが,歯で噛み切れるやわらかさ。そして,この豚,旨みがすごいです。特に脂身。噛むと肉汁と旨みが口の中に広がります。これは「やまいち」の特ロースに匹敵するものがあるかも。

それと,付け合せの野菜が立派。根菜中心で歯ごたえたっぷり。大根のふくめ煮もおいしい。ご飯は雑穀米に大根の葉が混ぜてあります。
雑穀米

ランチ激戦区の麻布十番ですが,これはいいんじゃないでしょうか。肉も野菜も食べた感がたっぷりありますし,味もいいです。

なかなか夜はうかがえませんが,カウンターにはブログに載っていたGary Farrellが並んでいて食指をそそられました。
Date: 2008/1210 Category: グルメ
Posted by: Andy
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さすがに12月はブログネタが多く,消化するのが大変です。今日はほかにもネタがあるのですが,とりあえず既に始まってしまっているこれを紹介します。

San Franciscoの対岸BerkeleyにあるChez Panisseと言えばカリフォルニア料理の発祥の地として知られる有名レストラン。オーナーのAlice Watersは料理本もいろいろ出しています。ここで今週13日までZinfandel Weekを開催中(レストランのサイト)。メニューが特別に用意されるだけでなく,ここのセラーから古いZinfandelも供されるということ。これは絶対に貴重です。時間があったらぜひ土曜日までに訪問してください。

Chez Panisseといったら野菜中心の比較的軽い味わいの料理が多そうでZinfandel?という気がしないでもないわけですが,そのあたりはSFGateのブログに詳しい説明が書かれています。33年前の1975年からJoseph Phelpsが,Chez Panisse用にハウスZinfandelを作っており(現在はGreen&Redに変更),Zinfandelヌーボーもたびたび供されたとのこと。このイベントも今回は初めてではなく,これまでも知る人ぞ知るものだったそうです。また提供されるのはRidgeなど比較的ひきしまった味わいのZinが中心になるようです。

参考までにChe Panisseの訪問記のリンクを貼っておきます。