しばらく折り紙も折っていなかったのですが,ちょっと折りたくなって久々に三つ折りました。

カンガルーの親子
キリン
マレーバク

カンガルーはピーター・エンゲルというハーバード大卒の人の作品。これ,お腹に赤ちゃんのカンガルーがいて耳まで付いているのです。普通の折り紙1枚で追っているのです。かなりお気に入り。

キリンも同じ人の作品。カンガルーと比べると大分易しいです。どちらも表情の付け方によってまた違った印象の作品になりそうです。

マレーバクは「本格折り紙」などの本でも知られている前川淳さんの作品。よくできていますが,途中の折り方がアクロバティック。よくこんな折り方を思いついたものだと思いました。

なお,今回の作品は「トップおりがみ」という本に載っていたもの。この本,折り紙好きの間では有名な本で,1989年と20年以上も前に出版されています。今では廃版ですが,中古の価格はなんと2万円以上。ただし,英語版の「Origami for the Connoisseur」という本があって,こちらだと5000円くらい。というわけで家にあるのは英語版の方です。