北海道旅行記~その1
4泊5日で北海道に家族旅行に行ってきました。道北・日本海側の増毛という町に,小学校時代の恩師が住んでおり,そこに遊びに行くというのが最大の目的です。プライベートで行くのはほとんど初めて,仕事を含めてもおよそ10年ぶりの北海道でした。
このところ近場の旅行ばかりだったので,飛行機に乗るのさえ数年ぶり。羽田の国際線ターミナルが新しくなってからはもちろん初めてなので,そちらに遊びに行ってみました。
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想像していたよりこじんまりとしていましたが,小一時間遊ぶにはいいのではないでしょうか。我が家は食事の後,おもちゃやさんなどで遊んでいました。
新千歳空港についたのはもう夕方だったので,この日はホテルにチェックインして夕食を食べるだけ。まずは札幌ラーメンを食べることにしました。ガイドブックに載っていた「一粒庵」という店がおいしそうで,食べログの評価も高かったので,そこに行ってみると残念ながら売り切れ閉店。時間も遅く,仕方ないので札幌駅近くのエスタ内の「札幌ら~めん共和国」に。
最初は有名な「けやき」で食べるつもりだったのですが,どうも店に活気がなかったので,一番賑わっていた「大心」という店に入りました。僕は「熟成辛味噌ラーメン」というのを食べましたが,割と好みの味に近く,なかなかおいしかったです。
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ホテルの帰りはぶらぶら散歩で。夜の時計台は昼間よりもいいですね。鐘が鳴るのも初めて聞きました。
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二日目はまず小樽に。下の写真はホテルヴィブラントオタルの中。ここは旧・北海道拓殖銀行のビルで,とても趣があります。
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小樽は有名な北一硝子など工芸の店が多く,中でも大正硝子館というガラスの店のグループがかなり充実していました。家族はその中の「ほっこり家」というバーナーで作った小物系の店に小一時間居座って,いろいろと選んでいました。確かにここのはかわいかったです。オルゴールの店なども時間があればもっとゆっくり見たかったところ。
小樽からすぐ近くにはワイン産地として有名な余市があるので,余市ワインを売っている店がないか探したのですが,どうやらめぼしいところはないようでした。かなり残念。というか地元のワインとして売れば,観光客向け需要もかなりあるのではないかと思うのですが。
ランチはガイドブックにあった「万次郎」という店。思ったより小さな店でしたが,値段は安めだったので,まあまあでしょう。味も悪くなかったです。
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小樽を3時頃立ち,国道231号をずっと上がっていって増毛を目指します。この国道はトンネルが約30個もあるすごい道。長いところでは2kmくらいのトンネルもあります。石狩を過ぎてからは町らしい町もほとんどないようなところでした。夜通ったらかなり怖そうなところ。
さて,小樽から3時間ほどで増毛に着きました。着いてそうそう,この旅行の白眉とも言えるバーベキューです。ジンギスカンやコーンといった北海道定番のものや,自家製のアスパラガスやジャガイモ,玉ねぎなどを焼きます。
近所の漁師さんから買っておいてくれたという生うにも袋いっぱい。割って,指で中身を掬っていただきます。海水の塩分で何も付けなくてもおいしいです。もちろん臭みも何もなし。
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ホタテは巨大。貝柱の直径が7cmくらい。高さも4cmくらいありそうです。
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増毛は北海道でも有数の甘エビの産地なのですが,その甘エビも焼いちゃいます。殻ごと焼いた甘エビはかっぱえびせんのような味わいでおいしいです。
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ウニもそのまま炭火の中に放り込んでおきます。すると不思議なことに針が抜け落ちます。焼いたウニは栗みたいな風味が出て,これも絶品です。
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もう何をどれだけ食べたか分からないくらい一杯食べました。続きはまた後で。
このところ近場の旅行ばかりだったので,飛行機に乗るのさえ数年ぶり。羽田の国際線ターミナルが新しくなってからはもちろん初めてなので,そちらに遊びに行ってみました。
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想像していたよりこじんまりとしていましたが,小一時間遊ぶにはいいのではないでしょうか。我が家は食事の後,おもちゃやさんなどで遊んでいました。
新千歳空港についたのはもう夕方だったので,この日はホテルにチェックインして夕食を食べるだけ。まずは札幌ラーメンを食べることにしました。ガイドブックに載っていた「一粒庵」という店がおいしそうで,食べログの評価も高かったので,そこに行ってみると残念ながら売り切れ閉店。時間も遅く,仕方ないので札幌駅近くのエスタ内の「札幌ら~めん共和国」に。
最初は有名な「けやき」で食べるつもりだったのですが,どうも店に活気がなかったので,一番賑わっていた「大心」という店に入りました。僕は「熟成辛味噌ラーメン」というのを食べましたが,割と好みの味に近く,なかなかおいしかったです。
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ホテルの帰りはぶらぶら散歩で。夜の時計台は昼間よりもいいですね。鐘が鳴るのも初めて聞きました。
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二日目はまず小樽に。下の写真はホテルヴィブラントオタルの中。ここは旧・北海道拓殖銀行のビルで,とても趣があります。
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小樽は有名な北一硝子など工芸の店が多く,中でも大正硝子館というガラスの店のグループがかなり充実していました。家族はその中の「ほっこり家」というバーナーで作った小物系の店に小一時間居座って,いろいろと選んでいました。確かにここのはかわいかったです。オルゴールの店なども時間があればもっとゆっくり見たかったところ。
小樽からすぐ近くにはワイン産地として有名な余市があるので,余市ワインを売っている店がないか探したのですが,どうやらめぼしいところはないようでした。かなり残念。というか地元のワインとして売れば,観光客向け需要もかなりあるのではないかと思うのですが。
ランチはガイドブックにあった「万次郎」という店。思ったより小さな店でしたが,値段は安めだったので,まあまあでしょう。味も悪くなかったです。
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小樽を3時頃立ち,国道231号をずっと上がっていって増毛を目指します。この国道はトンネルが約30個もあるすごい道。長いところでは2kmくらいのトンネルもあります。石狩を過ぎてからは町らしい町もほとんどないようなところでした。夜通ったらかなり怖そうなところ。
さて,小樽から3時間ほどで増毛に着きました。着いてそうそう,この旅行の白眉とも言えるバーベキューです。ジンギスカンやコーンといった北海道定番のものや,自家製のアスパラガスやジャガイモ,玉ねぎなどを焼きます。
近所の漁師さんから買っておいてくれたという生うにも袋いっぱい。割って,指で中身を掬っていただきます。海水の塩分で何も付けなくてもおいしいです。もちろん臭みも何もなし。
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ホタテは巨大。貝柱の直径が7cmくらい。高さも4cmくらいありそうです。
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増毛は北海道でも有数の甘エビの産地なのですが,その甘エビも焼いちゃいます。殻ごと焼いた甘エビはかっぱえびせんのような味わいでおいしいです。
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ウニもそのまま炭火の中に放り込んでおきます。すると不思議なことに針が抜け落ちます。焼いたウニは栗みたいな風味が出て,これも絶品です。
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もう何をどれだけ食べたか分からないくらい一杯食べました。続きはまた後で。