Wine Advocate誌の208号でカレラのピノはおしなべて高評価でしたが、中でも注目度が高いのはミルズ。一番人気のジェンセンと同じ96点と評価されています。

個人的な印象ではミルズは優等生タイプ。評価の振り幅の大きかったカレラにおいて、一番安定してそこそこいいワインになるというイメージです。2番手、3番手のイメージだったので、ついにスポットライトが当たったか、という感じです。指原さんがAKBでセンター取ったようなものか?(と、よく知らないのに書いてみる)

個人的には個性の強いド・ヴィリエやセレック(入手困難だけど)に惹かれるものがありますが、ミルズなんてよk知らないよという人にもこの機会に飲んでもらいたいものです。

幸い価格も高騰せず、今も5000円台で入手可能です。