まさに銀座の隠れ家、狭小レストランで楽しむカリフォルニアワインとビストロ料理
ナパ・ヴァレー・ヴィントナーズの「バイザグラス」に参加しているエド・パーラーさんに行ってきました。銀座という一等地にありながら、地下1階にわずか5席だけのスペース(補助椅子を使えば最大8席とのこと)。こんなところで、と言っては失礼になりますが、良質のカリフォルニアワインをグラスで飲め、またおいしいビストロ料理がいただけます。
しかも料理はほとんど1000円。ワインもほとんどグラス1000円と分かりやすく明朗会計。帰宅前に軽く食事とワインやビールを一杯とか、狭い空間で彼女・彼氏との距離を縮めながら料理やワインをゆっくり楽しむとか、いろいろな使い方ができそうです。ただ、席数が少ないので、ここぞというときは予約必須です。
■店名
エド・パーラー(Ed. Parlor)
■住所
〒104-0061
東京都中央区銀座7-2-17 南欧ビルB1F
■電話番号
TEL/FAX 03 (3572) 0603
場所は有楽町駅から徒歩5分程度。ガード下のコリドー街に沿って新橋方面に進み、コリドー街の向かい側のビル(入り口は横道に入ったところ)。目印は「Don't Walk」のサインですが、それよりは近くの「とらふぐ亭」を目指す方が間違いないかもしれません。
狭く急な階段を降りていきます。ここにいい店があると知らなかったら絶対に行かないレベル。
店の中はカウンター3席に、入り口の右側のテーブルに2席。行ったときは、テーブルおよびカウンター2席には先客がおり、カウンター一番奥の席につきました(なので他の席の写真はありません)。
料理をするのは新林健一さん。約20年赤坂のステーキ屋さんで働いた後、東日本大震災直後の2011年4月にこの店をオープンしました。
ワインは写真のようにケースに入っており、ボタンを押すとグラスに注がれます。ここにセットできるワインが6本なので、基本的にグラスワインを6種類提供する形になります。
ワインの銘柄も固定ではなく、品種も完全に決まっているわけではありません。基本的に、あるものを楽しむレストランです。
このときは、白ワインとしてシャルドネが2種類ありました。カモミとマサイアソン。カモミは親しみやすい味わい。料理も選ばず、さまざまなものに合いそうです。マサイアソンは酸がきりりと締まった味わい。非常にいいワインですが、料理は多少選ぶかもしれません。
人気料理だという「Ed.謹製バーニャカウダ」。
野菜は65℃で20分蒸しています。
バーニャカウダのソースは明太子が入ったもの。ソースたっぷり付けて食べたらおいしかったです。
もう1ついただいた料理は「ハンバーグステーキ」ほとんどの人が頼むという人気メニュー。ひき肉は150g使っているそうですs。
牛雨肉と玉ねぎだけで作られた非常にシンプルなハンバーグです。意外とあっさりとしており、パクパク食べられます。
ハンバーグにはソースが付きます。バルサミコ、醤油、りんご、にしょうがを使っており、バルサミコのとげとげしさをなくすために2週間休ませています。
正直、このソースをつけなくても十分においしいハンバーグです。付け合わせのもやしにソースをかけて食べてみたところ、とても美味しかったです。
グラスワインは赤でジラードのジンファンデルをいただきました。個人的にもとても好きなジンファンデルの1つです。
エド・パーラーの売り物の1つが毎週金曜日に作るカレー。オープン当初からずっと金曜日に作っているそうです。人気のメニューで、金曜日は最初からこれを食べに来る人もいるとか。早ければ週末に売り切れてしまいます。この日はまだ残っていたので、最後にそれをいただきました。今回はキーマカレーです。
穏やかな辛さの美味しいカレーでした。また食べたい。
お店の営業は午後5時からですが、閉めるのは明け方。ほぼ半日営業しています。しかも定期的な休みの日はなく、出張料理などが入ったときに休むくらいだとか。
料理はどれも美味しく、ワインもいいものを置いてあります。いいお店でした。
なお、この記事はナパ・ヴァレー・ヴィントナーズ・ジャパンからの依頼で書いています。
しかも料理はほとんど1000円。ワインもほとんどグラス1000円と分かりやすく明朗会計。帰宅前に軽く食事とワインやビールを一杯とか、狭い空間で彼女・彼氏との距離を縮めながら料理やワインをゆっくり楽しむとか、いろいろな使い方ができそうです。ただ、席数が少ないので、ここぞというときは予約必須です。
■店名
エド・パーラー(Ed. Parlor)
■住所
〒104-0061
東京都中央区銀座7-2-17 南欧ビルB1F
■電話番号
TEL/FAX 03 (3572) 0603
場所は有楽町駅から徒歩5分程度。ガード下のコリドー街に沿って新橋方面に進み、コリドー街の向かい側のビル(入り口は横道に入ったところ)。目印は「Don't Walk」のサインですが、それよりは近くの「とらふぐ亭」を目指す方が間違いないかもしれません。
狭く急な階段を降りていきます。ここにいい店があると知らなかったら絶対に行かないレベル。
店の中はカウンター3席に、入り口の右側のテーブルに2席。行ったときは、テーブルおよびカウンター2席には先客がおり、カウンター一番奥の席につきました(なので他の席の写真はありません)。
料理をするのは新林健一さん。約20年赤坂のステーキ屋さんで働いた後、東日本大震災直後の2011年4月にこの店をオープンしました。
ワインは写真のようにケースに入っており、ボタンを押すとグラスに注がれます。ここにセットできるワインが6本なので、基本的にグラスワインを6種類提供する形になります。
ワインの銘柄も固定ではなく、品種も完全に決まっているわけではありません。基本的に、あるものを楽しむレストランです。
このときは、白ワインとしてシャルドネが2種類ありました。カモミとマサイアソン。カモミは親しみやすい味わい。料理も選ばず、さまざまなものに合いそうです。マサイアソンは酸がきりりと締まった味わい。非常にいいワインですが、料理は多少選ぶかもしれません。
人気料理だという「Ed.謹製バーニャカウダ」。
野菜は65℃で20分蒸しています。
バーニャカウダのソースは明太子が入ったもの。ソースたっぷり付けて食べたらおいしかったです。
もう1ついただいた料理は「ハンバーグステーキ」ほとんどの人が頼むという人気メニュー。ひき肉は150g使っているそうですs。
牛雨肉と玉ねぎだけで作られた非常にシンプルなハンバーグです。意外とあっさりとしており、パクパク食べられます。
ハンバーグにはソースが付きます。バルサミコ、醤油、りんご、にしょうがを使っており、バルサミコのとげとげしさをなくすために2週間休ませています。
正直、このソースをつけなくても十分においしいハンバーグです。付け合わせのもやしにソースをかけて食べてみたところ、とても美味しかったです。
グラスワインは赤でジラードのジンファンデルをいただきました。個人的にもとても好きなジンファンデルの1つです。
エド・パーラーの売り物の1つが毎週金曜日に作るカレー。オープン当初からずっと金曜日に作っているそうです。人気のメニューで、金曜日は最初からこれを食べに来る人もいるとか。早ければ週末に売り切れてしまいます。この日はまだ残っていたので、最後にそれをいただきました。今回はキーマカレーです。
穏やかな辛さの美味しいカレーでした。また食べたい。
お店の営業は午後5時からですが、閉めるのは明け方。ほぼ半日営業しています。しかも定期的な休みの日はなく、出張料理などが入ったときに休むくらいだとか。
料理はどれも美味しく、ワインもいいものを置いてあります。いいお店でした。
なお、この記事はナパ・ヴァレー・ヴィントナーズ・ジャパンからの依頼で書いています。