ジューシーな牛肉をグラスワインと堪能 ちょっといい日に行きたいロウリーズ・ザ・プライムリブ
ナパ・ヴァレー・ヴィントナーズの「バイザグラス」に参加している「ロウリーズ・ザ・プライムリブ」恵比寿店に行ってきました。
ロウリーズには、米国で2回ほど行ったことがあります。シカゴとラスベガスと。個人的には米国で食べたプライム・リブの中ではベストです。基本的には「ハレ」の日に行くレストランというイメージですが、訪れた日は週半ばでほぼ満席。肉ブームということもあるのでしょうけど、あらためて人気の高さを思い知ったのでした。
なお、プライム・リブについて一応説明しておくと、米国流のローストビーフと言われています。英国流のローストビーフは薄切りにして食べますが、こちらは厚くカットして食べます。牛肉のジューシーさを味わうのには最高の料理の1つだと思います。
恵比寿店は、恵比寿駅から徒歩10分ほど、ガーデンプレイスの中にあります。
■ロウリーズ・ザ・プライムリブ 東京 (Lawry’s The Prime Rib,Tokyo)
東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー B2F
TEL03-5488-8088
ロウリーズ・ザ・プライムリブ/Lawry's The Prime Rib
国内にはこのほか大阪の梅田にも店があります。
バーコーナーもあります。
メニューは比較的シンプル。前菜にサラダを食べて、それから肉を食べるというのが基本でしょう。
10月はベリンジャーのワインが各種グラスワインとして提供されます。
最初にパンが出ます。自家製のパンで、小麦粉も特別に取り寄せているとのこと。これがふわふわやわらかく、香りもよくてとても美味しい。特にバターとの相性がとてもいいです。
グラスワインはベリンジャーのソーヴィニヨン・ブラン。さっぱりした味わいで期待を裏切らないワインです。
ロウリーズでは、グラスワインはボトルの右側に見える小さなデキャンタで提供しています。180mlなので、結構量は多いですね。ボトルの1/4くらいになります。二人で1杯分を分けて飲むような方法もできると思います。今回は取材対応で、普通にグラスにも注がれていますが、実際にはここまでの量はありません。
さて、ロウリーズの魅力の1つがテーブルサービス。サラダも席のところで仕上げてくれます。このテーブルの担当は三浦さん、笑顔が素敵な女性です。
氷の上でドレッシングと和えて混ぜてくれています。
ドレッシングは「クラシックヴィンテージドレッシング」というそうで、秘伝のレシピだとのことでした。くどくなく、あっさりしすぎでもなく、これも美味しいです。テーブルの上にはロウリーズブランドのペッパーが置いてあり、これをかけて「味変」も楽しめます。
さて、いよいよ肉の登場です。ロウリーズではテーブルで客の注文を聞いて、大きな肉から切り分けてくれます。今回は300gのロウリーズカットをミディアムヘアでお願いしました。
グラスワインはジンファンデルです。ジンファンデルらしい甘みがおいしい。今回も量は多いです。
いよいよ肉をいただきます。
最近は熟成肉のステーキなどが人気になっています。熟成肉が肉の旨味を味わうものだとすると、プライムリブは生に近い状態で、肉のジューシーさを味わうのに一番の食べ方だと思います。肉のジューシーさのためには肉にある程度の厚みがないといけません。普通のローストビーフより、プライムリブがまさるのも、そのままです
肉にはホースラディッシュが付きます。普通のホースラディッシュのすりおろしのほか、ホイップクリームと混ぜたものもあります。ホイップクリームを混ぜたものの方がマイルドで、ワインには合わせやすいです。
グラスワインの最後はカベルネ・ソーヴィニヨンのナイツ・ヴァレーです。かなり濃厚。まさにフルボディーなワインです。
今回はジンファンデルとナイツ・ヴァレーのカベルネと2種類いただきましたが、肉でグラス1杯という人も多いでしょう。ナイツ・ヴァレーは美味しいワインですが、プライムリブに対しては、やや味が強すぎる感じもあります。ここは意外とジンファンデルにして良かったかもしれません。
今回は久しぶりにプライムリブを堪能させていただきました。やっぱり美味しいですね。
ロウリーズ、かなりの大きさの店ながら、ほぼ満席。やっぱり肉ブームだからでしょうか。高級店ではありますが、雰囲気はほぼカジュアルで、Tシャツで来ているお客さんもいたほどです。
周囲からは何回か「ハッピーバースデー」の歌が聞こえました。やはりそういった記念日的な形で使う人が多いのでしょうね。ただ、年に1回のお祝いと限らず、ちょっといいことがあった日に使う、そういう感じでいいのではないかと感じました。グラスワインは、そういった楽しみ方にもあっていると思います。
なお、グラスワインのメニューは月替りだそうです。
なお、この記事はナパ・ヴァレー・ヴィントナーズ・ジャパンからの依頼で書いています。
ロウリーズには、米国で2回ほど行ったことがあります。シカゴとラスベガスと。個人的には米国で食べたプライム・リブの中ではベストです。基本的には「ハレ」の日に行くレストランというイメージですが、訪れた日は週半ばでほぼ満席。肉ブームということもあるのでしょうけど、あらためて人気の高さを思い知ったのでした。
なお、プライム・リブについて一応説明しておくと、米国流のローストビーフと言われています。英国流のローストビーフは薄切りにして食べますが、こちらは厚くカットして食べます。牛肉のジューシーさを味わうのには最高の料理の1つだと思います。
恵比寿店は、恵比寿駅から徒歩10分ほど、ガーデンプレイスの中にあります。
■ロウリーズ・ザ・プライムリブ 東京 (Lawry’s The Prime Rib,Tokyo)
東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー B2F
TEL03-5488-8088
ロウリーズ・ザ・プライムリブ/Lawry's The Prime Rib
国内にはこのほか大阪の梅田にも店があります。
バーコーナーもあります。
メニューは比較的シンプル。前菜にサラダを食べて、それから肉を食べるというのが基本でしょう。
10月はベリンジャーのワインが各種グラスワインとして提供されます。
最初にパンが出ます。自家製のパンで、小麦粉も特別に取り寄せているとのこと。これがふわふわやわらかく、香りもよくてとても美味しい。特にバターとの相性がとてもいいです。
グラスワインはベリンジャーのソーヴィニヨン・ブラン。さっぱりした味わいで期待を裏切らないワインです。
ロウリーズでは、グラスワインはボトルの右側に見える小さなデキャンタで提供しています。180mlなので、結構量は多いですね。ボトルの1/4くらいになります。二人で1杯分を分けて飲むような方法もできると思います。今回は取材対応で、普通にグラスにも注がれていますが、実際にはここまでの量はありません。
さて、ロウリーズの魅力の1つがテーブルサービス。サラダも席のところで仕上げてくれます。このテーブルの担当は三浦さん、笑顔が素敵な女性です。
氷の上でドレッシングと和えて混ぜてくれています。
ドレッシングは「クラシックヴィンテージドレッシング」というそうで、秘伝のレシピだとのことでした。くどくなく、あっさりしすぎでもなく、これも美味しいです。テーブルの上にはロウリーズブランドのペッパーが置いてあり、これをかけて「味変」も楽しめます。
さて、いよいよ肉の登場です。ロウリーズではテーブルで客の注文を聞いて、大きな肉から切り分けてくれます。今回は300gのロウリーズカットをミディアムヘアでお願いしました。
グラスワインはジンファンデルです。ジンファンデルらしい甘みがおいしい。今回も量は多いです。
いよいよ肉をいただきます。
最近は熟成肉のステーキなどが人気になっています。熟成肉が肉の旨味を味わうものだとすると、プライムリブは生に近い状態で、肉のジューシーさを味わうのに一番の食べ方だと思います。肉のジューシーさのためには肉にある程度の厚みがないといけません。普通のローストビーフより、プライムリブがまさるのも、そのままです
肉にはホースラディッシュが付きます。普通のホースラディッシュのすりおろしのほか、ホイップクリームと混ぜたものもあります。ホイップクリームを混ぜたものの方がマイルドで、ワインには合わせやすいです。
グラスワインの最後はカベルネ・ソーヴィニヨンのナイツ・ヴァレーです。かなり濃厚。まさにフルボディーなワインです。
今回はジンファンデルとナイツ・ヴァレーのカベルネと2種類いただきましたが、肉でグラス1杯という人も多いでしょう。ナイツ・ヴァレーは美味しいワインですが、プライムリブに対しては、やや味が強すぎる感じもあります。ここは意外とジンファンデルにして良かったかもしれません。
今回は久しぶりにプライムリブを堪能させていただきました。やっぱり美味しいですね。
ロウリーズ、かなりの大きさの店ながら、ほぼ満席。やっぱり肉ブームだからでしょうか。高級店ではありますが、雰囲気はほぼカジュアルで、Tシャツで来ているお客さんもいたほどです。
周囲からは何回か「ハッピーバースデー」の歌が聞こえました。やはりそういった記念日的な形で使う人が多いのでしょうね。ただ、年に1回のお祝いと限らず、ちょっといいことがあった日に使う、そういう感じでいいのではないかと感じました。グラスワインは、そういった楽しみ方にもあっていると思います。
なお、グラスワインのメニューは月替りだそうです。
なお、この記事はナパ・ヴァレー・ヴィントナーズ・ジャパンからの依頼で書いています。