ソノマの試飲会で美味しかったワイン(2018年春)
5月25日に開催されたソノマカウンティ・ヴィントナーズのグランドテイスティングから美味しかったワイン、印象に残ったワインを紹介します。
まず、いきなりですがコスパ大賞は「ブエナ・ビスタ」。シャルドネもピノ・ノワールもジンファンデルも2000円台としては十分すぎるクオリティ。
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前日のランチョンでもいただいた「ザ・カウント」。レッド・ブレンドの中でも秀逸だと思いますし、それがこの価格はちょっとびっくり。創設者のアゴストン・ ハラツィーを全面的にあしらったラベルも重厚感があります。
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レイミーのシャルドネはソノマ・コーストとロシアン・リバー・ヴァレーが出ていましたが、意外にもソノマ・コーストがリッチでトロピカルな風味。さすがに酸もきれいでレベルの高いシャルドネです。
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ボトルがユニークなデローチ(デローシュ)のエステート・ピノ・ノワール。うまみがあって美味しいピノ・ノワールです。
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アリシアンのロキオリ ピノ・ノワール 2012。ゲイリー・ファレル時代最後のピノ・ノワール。しかもロキオリ。美味しくないはずがありません。
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スリー・スティックスのピノ・ノワールはバランスよく、うまみもあります。今後にさらに期待したいワイナリーです。
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フリーマンのピノ・ノワールは、日本未輸入の新しい自社畑もの「Yu-ki」を含む数種類が出ていましたが、個人的にはピュアな味わいの「グロリア」がベスト。「Yu-ki」はまだ樹が若いかなあという気がしました。
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前日にオブシディアンのシラーで圧倒されたドネランですが、この日はオブシディアンの出展はなし(日本未輸入)。しかし、このピノ・ノワールもおいしい。
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ソノマの試飲会なのに、意外とジンファンデルが少なかったのはちょっと残念でした。秀逸なジンファンデルはたくさんあるのにね。セゲシオは5種類ほど出ていましたが、複雑さのあるこれが個人的にはベスト。
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コービン・キャメロンのソーヴィニヨン・ブランは前日のセミナーで試飲しましたが、カベルネ・ソーヴィニヨンもよかったです。日本の輸入元を探しているとのこと。
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シュグは前日のセミナーでカベルネ・ソーヴィニヨンを試飲しましたが、シャルドネやピノ・ノワールも秀逸です。
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ケンダル・ジャクソン系のアナコタは長熟タイプのカベルネ・ソーヴィニヨン。2012年のナイツ・ヴァレーのカベルネ・ソーヴィニヨンはまだまだタニックですが、将来に期待が持てるカベルネ・ソーヴィニヨンです。

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デュモルのピノ・ノワールは前日の単一畑ものではなくAVAもののロシアン・リバー・ヴァレーでしたが、これも美味しいです。カベルネ・ソーヴィニヨンもよかったです。
まず、いきなりですがコスパ大賞は「ブエナ・ビスタ」。シャルドネもピノ・ノワールもジンファンデルも2000円台としては十分すぎるクオリティ。
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前日のランチョンでもいただいた「ザ・カウント」。レッド・ブレンドの中でも秀逸だと思いますし、それがこの価格はちょっとびっくり。創設者のアゴストン・ ハラツィーを全面的にあしらったラベルも重厚感があります。
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レイミーのシャルドネはソノマ・コーストとロシアン・リバー・ヴァレーが出ていましたが、意外にもソノマ・コーストがリッチでトロピカルな風味。さすがに酸もきれいでレベルの高いシャルドネです。
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ボトルがユニークなデローチ(デローシュ)のエステート・ピノ・ノワール。うまみがあって美味しいピノ・ノワールです。
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アリシアンのロキオリ ピノ・ノワール 2012。ゲイリー・ファレル時代最後のピノ・ノワール。しかもロキオリ。美味しくないはずがありません。
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スリー・スティックスのピノ・ノワールはバランスよく、うまみもあります。今後にさらに期待したいワイナリーです。
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フリーマンのピノ・ノワールは、日本未輸入の新しい自社畑もの「Yu-ki」を含む数種類が出ていましたが、個人的にはピュアな味わいの「グロリア」がベスト。「Yu-ki」はまだ樹が若いかなあという気がしました。
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前日にオブシディアンのシラーで圧倒されたドネランですが、この日はオブシディアンの出展はなし(日本未輸入)。しかし、このピノ・ノワールもおいしい。
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ソノマの試飲会なのに、意外とジンファンデルが少なかったのはちょっと残念でした。秀逸なジンファンデルはたくさんあるのにね。セゲシオは5種類ほど出ていましたが、複雑さのあるこれが個人的にはベスト。
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コービン・キャメロンのソーヴィニヨン・ブランは前日のセミナーで試飲しましたが、カベルネ・ソーヴィニヨンもよかったです。日本の輸入元を探しているとのこと。
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シュグは前日のセミナーでカベルネ・ソーヴィニヨンを試飲しましたが、シャルドネやピノ・ノワールも秀逸です。
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ケンダル・ジャクソン系のアナコタは長熟タイプのカベルネ・ソーヴィニヨン。2012年のナイツ・ヴァレーのカベルネ・ソーヴィニヨンはまだまだタニックですが、将来に期待が持てるカベルネ・ソーヴィニヨンです。
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デュモルのピノ・ノワールは前日の単一畑ものではなくAVAもののロシアン・リバー・ヴァレーでしたが、これも美味しいです。カベルネ・ソーヴィニヨンもよかったです。