中川ワインの試飲会から美味しかったワイン(2019年秋)
中川ワインの試飲会から美味しかったワインを紹介します。
既に一部のワインは「ビビアナ・ゴンザレス・レーヴのワインがすごい!」という記事で書いていますので、それ以外のワインを取り上げます。
まず最初に、写真を取り忘れたワインから
リース 「アリージア」シャルドネ アンダーソン・ヴァレー 2017 7500円
リース 「アリージア」ピノ・ノワール アンダーソン・ヴァレー 2017 7500円
サンタ・クルーズ・マウンテンズとアンダーソン・ヴァレーの自社畑から高品質なシャルドネとピノ・ノワールを造っているリース(Rhys)。そのAVA版がアリージア(Alesia)。といってもアンダーソン・ヴァレーの自社畑はベアワロー一つですから、どちらもベアワローのブドウだけを使ったワインです。どちらも十分に高品質。リースの世界観は単一畑物と共通していますから、ちょっとお高い単一畑に手を出すのを躊躇している人は、まずこれから試してみるのがいいと思います。
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ベッドロック リースリング ワーツ・ヴィンヤード 2018 4500円
「カレラ」の近くにあるリースリングの古木の畑という、レア感満載のワインですが、ワイン自体もミネラル感がすごく、香り豊かで美味しいです。ドライなリースリング。
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オー・ボン・クリマ シャルドネ「ミッション・ラベル」 2017 3980円
オー・ボン・クリマ ピノ・ノワール「ミッション・ラベル」 2017 3980円
「今さらオー・ボン・クリマ?」と思うなかれ。コスパは抜群に高いです。実売では3000円台前半でも買えます。シャルドネはこの価格帯にして、エレガントさやミネラル感がきちんとあるワイン。ピノ・ノワールも果実味よく旨味もあり、バランスのいいワイン。
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マックマニス プティ・シラー 2017 1980円
マックマニス ジンファンデル 2017 1980円
マックマニス カベルネ・ソーヴィニヨン 2017 1980円
コスパの高さで知られる生産者です。さまざまな品種がありますが、安定して良いのは暖かいところに強い品種だと思います。プティ・シラーは、この品種としては濃厚さばかりでなくやわらかさもあり飲みやすいです。ジンファンデルもジューシー。ぜひお試しあれ。
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ベッドロック 「シェバング!」 レッドワイン 12thキュベ NV 2800円
ベッドロックが作るジンファンデル系のノン・ヴィンテージのブレンドワイン。単一畑のボトリングに入らなかったワインをブレンドしたもので、気楽に飲めることを目標にしています。飲みやすく、さまざまな風味があり、これも非常にコスパの高いワインです。
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イーター カベルネ・ソーヴィニヨン 2017 3800円。
今回は期せずしてコスパ系の紹介が多くなっていますが、これも価格以上に高級感のあるカベルネ・ソーヴィニヨン。バランスもよく飲みやすいです。
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メルカ 「CJ/シージェー」 カベルネ・ソーヴィニヨン 2016 1万4000円
今ナパで最高のワインメーカーを選ぶとしたら、そのトップ5には必ず入ると思うのがフィリップ・メルカ。多数のワイナリーでワインメーカーやコンサルタントをしていますが、彼の自身のブランド「メルカ」の中では比較的安価なのがこの「CJ」。メルカの目のラベルが極めて印象的なワインでしたが、このヴィンテージは、娘クロエと息子ジェレミーの目を使っており、ちょっと優しい感じになりました。なお、CJの名前もこの二人の頭文字です。他のラベルも今後は奥さんの目も入るという話です。ワインは旨味ありボディもしっかり、とても複雑。トップクラスのカベルネ・ソーヴィニヨンと比べても引けを取らないワインです。
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ビーヴァン・セラーズ 「オントジェニー」プロプライエタリ・レッドワイン 2016 1万7000円
今年の「カルト」系ワインのビッグニュースのひとつがビーヴァン・セラーズの国内正規輸入が始まったこと。これまで国内でも散発で売られることはありましたが、価格がグンと下がりました。ビーヴァン・セラーズはワインマニアがこうじてワインを作り始めたというユニークなワイナリー。ワインを本格的に飲みだしたのは1995年からと意外とキャリアは浅く、ある意味ワインマニアの夢をかなえたワイナリーです。比較的安価なこのブレンド、果実味、バランスよく複雑さもあり美味しいです。ビーヴァン・セラーズの入門に。
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ボンド ヴァシーナ 2015 9万円
ハーラン第2のプロジェクト「ボンド」のヴァシーナ(Vecina)。オークヴィルのハーラン・エステートの畑から一番近くにあるのがここ。価格も群を抜きますが、レベルの高さも際立っていました。ひれ伏すようなワイン。さすが。
既に一部のワインは「ビビアナ・ゴンザレス・レーヴのワインがすごい!」という記事で書いていますので、それ以外のワインを取り上げます。
まず最初に、写真を取り忘れたワインから
リース 「アリージア」シャルドネ アンダーソン・ヴァレー 2017 7500円
リース 「アリージア」ピノ・ノワール アンダーソン・ヴァレー 2017 7500円
サンタ・クルーズ・マウンテンズとアンダーソン・ヴァレーの自社畑から高品質なシャルドネとピノ・ノワールを造っているリース(Rhys)。そのAVA版がアリージア(Alesia)。といってもアンダーソン・ヴァレーの自社畑はベアワロー一つですから、どちらもベアワローのブドウだけを使ったワインです。どちらも十分に高品質。リースの世界観は単一畑物と共通していますから、ちょっとお高い単一畑に手を出すのを躊躇している人は、まずこれから試してみるのがいいと思います。
ベッドロック リースリング ワーツ・ヴィンヤード 2018 4500円
「カレラ」の近くにあるリースリングの古木の畑という、レア感満載のワインですが、ワイン自体もミネラル感がすごく、香り豊かで美味しいです。ドライなリースリング。
オー・ボン・クリマ シャルドネ「ミッション・ラベル」 2017 3980円
オー・ボン・クリマ ピノ・ノワール「ミッション・ラベル」 2017 3980円
「今さらオー・ボン・クリマ?」と思うなかれ。コスパは抜群に高いです。実売では3000円台前半でも買えます。シャルドネはこの価格帯にして、エレガントさやミネラル感がきちんとあるワイン。ピノ・ノワールも果実味よく旨味もあり、バランスのいいワイン。
マックマニス プティ・シラー 2017 1980円
マックマニス ジンファンデル 2017 1980円
マックマニス カベルネ・ソーヴィニヨン 2017 1980円
コスパの高さで知られる生産者です。さまざまな品種がありますが、安定して良いのは暖かいところに強い品種だと思います。プティ・シラーは、この品種としては濃厚さばかりでなくやわらかさもあり飲みやすいです。ジンファンデルもジューシー。ぜひお試しあれ。
ベッドロック 「シェバング!」 レッドワイン 12thキュベ NV 2800円
ベッドロックが作るジンファンデル系のノン・ヴィンテージのブレンドワイン。単一畑のボトリングに入らなかったワインをブレンドしたもので、気楽に飲めることを目標にしています。飲みやすく、さまざまな風味があり、これも非常にコスパの高いワインです。
イーター カベルネ・ソーヴィニヨン 2017 3800円。
今回は期せずしてコスパ系の紹介が多くなっていますが、これも価格以上に高級感のあるカベルネ・ソーヴィニヨン。バランスもよく飲みやすいです。
メルカ 「CJ/シージェー」 カベルネ・ソーヴィニヨン 2016 1万4000円
今ナパで最高のワインメーカーを選ぶとしたら、そのトップ5には必ず入ると思うのがフィリップ・メルカ。多数のワイナリーでワインメーカーやコンサルタントをしていますが、彼の自身のブランド「メルカ」の中では比較的安価なのがこの「CJ」。メルカの目のラベルが極めて印象的なワインでしたが、このヴィンテージは、娘クロエと息子ジェレミーの目を使っており、ちょっと優しい感じになりました。なお、CJの名前もこの二人の頭文字です。他のラベルも今後は奥さんの目も入るという話です。ワインは旨味ありボディもしっかり、とても複雑。トップクラスのカベルネ・ソーヴィニヨンと比べても引けを取らないワインです。
ビーヴァン・セラーズ 「オントジェニー」プロプライエタリ・レッドワイン 2016 1万7000円
今年の「カルト」系ワインのビッグニュースのひとつがビーヴァン・セラーズの国内正規輸入が始まったこと。これまで国内でも散発で売られることはありましたが、価格がグンと下がりました。ビーヴァン・セラーズはワインマニアがこうじてワインを作り始めたというユニークなワイナリー。ワインを本格的に飲みだしたのは1995年からと意外とキャリアは浅く、ある意味ワインマニアの夢をかなえたワイナリーです。比較的安価なこのブレンド、果実味、バランスよく複雑さもあり美味しいです。ビーヴァン・セラーズの入門に。
ボンド ヴァシーナ 2015 9万円
ハーラン第2のプロジェクト「ボンド」のヴァシーナ(Vecina)。オークヴィルのハーラン・エステートの畑から一番近くにあるのがここ。価格も群を抜きますが、レベルの高さも際立っていました。ひれ伏すようなワイン。さすが。