「ワインセラー パリ16区」がソノマの「センシーズ(Senses)」のワインを輸入開始、独占販売しています。

センシーズはソノマ・コーストで育った3人の若者が始めたワイナリー。そのうちの一人マックス・ティエリオット(シエリオット)は、ソノマ・コーストの銘醸畑B.A.ティエリオットの創設者の息子。俳優として人気ドラマ「SEAL Team」などに出演しています。同じく創設者の一人のマイルス・ローレンス・ブリッグスも両親がヒルクレストという畑の創設者で、これらの畑やチャールズ・ハインツ、シルバー・イーグルといった有名な畑のブドウを使ってシャルドネとピノ・ノワールを作っています。

ワインメーカーはかのトーマス・リヴァース・ブラウン。トーマス・リヴァース・ブラウンの顧客はほとんどがナパであり、ソノマで作っているワインは自身のリヴァース・マリー、シュレーダー傘下のボアズ・ビューとアストン、それ以外ではこのセンシーズだけとなっています。

既にワイン・アドヴォケイトでは最高95点と高く評価されています。

米国ではほとんどメーリングリストで販売されていますが、このワインにほれこんだパリ16区のオーナーが交渉して日本への輸入にこぎつけたそうです。


なお、キンケイド・ファイヤーは30%コンテインと少し消火活動が実ってきています。ただ、昨日も報じたように、ほかの地域でも火事が次々と起こっています。ロスアンゼルスの「イージー・ファイヤー」でも避難命令がでています。