ダラ・ヴァッレとオルネライアの新プロジェクト、将来は畑の獲得も
先日「「マヤ」さんがダラ・ヴァッレの新ワインメーカーに就任」という記事の中で、ダラ・ヴァッレとイタリアのオルネライアがDVO(名称はDalla ValleとOrnellaiaの頭文字を取ったもの)という新しいプロジェクトをやっているという話を書きましたが、これについて、ジェームズ・サックリングがオルネライアとダラ・ヴァッレの両者にインタビューしています(Ornellaia announces new Napa project)
これによると、プロジェクトを始めたのは2017年。きっかけは2013年にマヤがオルネライアでインターンをしたことだったそうです。マヤの亡父グスタフはイタリア人であり、それもきっかけの一つになったとか。2020年を含め、4ヴィンテージで既にワインを作っており、2017年はボトル詰めもしています。
ただ、2017年は9月に熱波や山火事があった関係でヴィンテージとしてはそれほどよくありません。そこでより品質が高い2018年を最初のヴィンテージとして今年発売することになります。ただ、2017は売らないということではなく、いずれ販売する予定だとのこと。
また、ワインはカベルネ・ソーヴィニヨンベースですが、ダラ・ヴァッレの畑ではなくナパのいくつかの畑から購入したブドウで作っています。そのため、AVA表記はナパ・ヴァレーになります。オルネライアのワインメーカーであるアクセル・ハインツによると、将来はDVOの自社畑購入も見据えているとのことで、一過性のプロジェクトではなく長く続くものを志しているようです。
これによると、プロジェクトを始めたのは2017年。きっかけは2013年にマヤがオルネライアでインターンをしたことだったそうです。マヤの亡父グスタフはイタリア人であり、それもきっかけの一つになったとか。2020年を含め、4ヴィンテージで既にワインを作っており、2017年はボトル詰めもしています。
ただ、2017年は9月に熱波や山火事があった関係でヴィンテージとしてはそれほどよくありません。そこでより品質が高い2018年を最初のヴィンテージとして今年発売することになります。ただ、2017は売らないということではなく、いずれ販売する予定だとのこと。
また、ワインはカベルネ・ソーヴィニヨンベースですが、ダラ・ヴァッレの畑ではなくナパのいくつかの畑から購入したブドウで作っています。そのため、AVA表記はナパ・ヴァレーになります。オルネライアのワインメーカーであるアクセル・ハインツによると、将来はDVOの自社畑購入も見据えているとのことで、一過性のプロジェクトではなく長く続くものを志しているようです。