データ
カリフォルニア・サステナブル・ワイン・アライアンス(CSWA)が2020年のアニュアルレポートを公開しました。

昨年の記事:着実に進むサスティナブルなブドウ造り

認証を受けた畑の数は昨年から7%増えて2247に、ワイナリーの数は15%増えて171になりました。前年は畑の数が50%も増えましたが、今年はそれほどの伸びはありませんでした。認証を受けた畑の面積はカリフォルニア全体の32%になります。
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今回、一番成長したのはサステナブルのロゴを付けたワインの数です。前年は100万ケースに近づいたところでしたが、2000年は6倍以上増えて630万ケースに達しました。

カリフォルニアワイン協会も、カリフォルニアワインのイメージとしてサステナブルを前面に打ち出しており、今後さらに重要なキーワードになってくると思います。増えてきたとはいえ、まだまだやるべきこともたくさんあり、今後のアクションプランだけで2500を超えるとしています。