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Date: 2009/0930 Category: グルメ
Posted by: Andy
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ネットで宮崎の尾崎牛という牛がおいしいという話を聞き,数少ない尾崎牛を提供する店のひとつ「塚田農場」に行ってきました。尾崎牛というのは尾崎宗春という人が宮崎で育てている牛で,抗生物質や防腐剤を入れない飼料を使ったり,通常より生育日数を長くするなどの手間をかけているそうです。1日当たり1頭くらいしか出荷しない貴重な牛だとのことです。

塚田農場ではそのミンチを使った「牛とろ丼」を1日10食限定で出しています。値段は980円と,これほど貴重な肉にしてはあっけないほどの普通の値段。

店は田町の駅と慶応大学を結ぶ細い道沿いの2階。売り切れているかと心配したのですが,問題なく頼めました。周囲を見るとこれを頼んでいる人は少ないようです。他のメニューがほとんど800円程度ですから980円のものは頼みにくいのかもしれません。

さて,やってきました牛とろ丼。

牛とろ丼

かなりみっしりと入った生のミンチはスーパーで売っているひき肉のように小さい棒状になっています。上にはのりと小口切りの青ネギが乗っており中央には玉子。このほかわさびと高菜漬け,地鶏のスープが付いてきます。どんぶりにはわさび醤油をかけて召し上がってくださいとのこと。

わさび醤油をかけ,せっかくなのでまずは肉だけちょっと食べてみたのですが…

「味がない」^^;

冷蔵庫から出したてと思われるミンチは中がちょっとしゃりっとするくらいの低温。それで味や香りが出てこなかったようです。

そこで下のご飯とまぜて肉の温度を上げて食べたところ,香りと味がでてきました。おいしい。牛とろ丼というくらいで脂はそこそこ乗っているのですが,脂っこくなくさわやかな味わいです。かすかに牧草のような香りがします(飼料に牧草は入ってないんですけどね)。いやみの全くない味。玉子を混ぜたところはねっとり濃厚に,そうでないところはさわやかに,どちらもおいしいです。

ご飯がかなりたくさん入っているので,ご飯全部と肉を混ぜるとちょっと肉の比重が低くなってしまいそうな感じです。この際贅沢食べということでご飯の上のほうとだけ混ぜて食べました。

下のほうのご飯だけ残ったのはどうしたかというと,これに合うものがあります。付いてくるスープです。とんこつラーメンのように白濁して濃くてうまみたっぷりのスープ。これにご飯を浸して食べればおじやのようでこれまたおいしい。1杯で2度楽しめました。

これで980円は安いです。

下のリンクでは「牛とろフレーク」が丼5杯分で5000円。1杯1000円です。塚田農場の安さが分かりますね。
Date: 2009/0920 Category: グルメ
Posted by: Andy
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下の子が通信教育の今月の宿題で「パンを作る」というのがあるので,それをやりたいというので,土曜日の昼は急にパン作りをすることに。ピザを作ったときの強力粉の残りがあったので,ちょうどそれの消費にもなるし。

といってもこねるところを少し手伝ったくらいであとは横で教えながらではありますが,子供がほとんど一人で作りました。実際にパンの形を作るところでは上の子も入ってジャムパンやらソーセージパンやら色んなパンになりました。

パン

これだけでは足りないので,戸棚に眠っていたスコーンのもとでスコーンも焼きました。こちらは発酵不要なので簡単です。

スコーン

後はルピシアの紅茶をいれて,ちょっとしたアフタヌーン・ティになったのでした。
Date: 2009/0907 Category: グルメ
Posted by: Andy
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昨日は目黒のサンマ祭りだったそうです(asahi.com(朝日新聞社):目黒のサンマ6千匹、山形は芋煮1.2トン 完食の嵐 - 食と料理)。朝,ラジオを聴いていたら5時間並んだ人もいたということで,大変なにぎわいだったような。昨年はちょうど子供が塾で目黒に行っている日にサンマ祭りがあり,匂いで大変だったという話を思い出しました。

我が家も土曜日はサンマ。コスコ(コストコ)に行ったら,根室港から直送のサンマを売っており,見るからに新鮮そうだったので,刺身にしました。ご飯4杯はいけそうでしたが,自重して途中からは泡盛にしました。

子供に,皮を剥いても銀色なのはなぜだと聞かれましたが,答えられず。どうしてでしょうね?