Tim MondaviのContinuumが柳屋で、最新の2008とバックヴィンテージの2006、2ヴィンテージ入っています。2006年ものは、楽天唯一であり、多分今後も再入荷は難しいでしょう。2008年も遠からず売り切れると思うので、購入意向がある方はお早めに。
ちなみに2006年と2008年。同じ名前のワインではありますが、中身は大きく違います。2006年のContinuumはMondaviの銘醸畑To-Kalonのブドウを使ったもの。2008年はプリチャード・ヒルに購入した自社畑のブドウを7割使っています。その違いも気になるところです。
ちなみに2006年と2008年。同じ名前のワインではありますが、中身は大きく違います。2006年のContinuumはMondaviの銘醸畑To-Kalonのブドウを使ったもの。2008年はプリチャード・ヒルに購入した自社畑のブドウを7割使っています。その違いも気になるところです。
柳屋の「古酒入荷コーナー」にFisherのCabernet Sauvignon Wedding Vineyard 1997が1本だけあります。Wine Advocate誌で99点を取った伝説のワイン。昨年Veriteに100点5本の高評価が付くまではソノマのカベルネ系で唯一99点以上を取ったワイン。飲み頃は2040年までというからまだまだこれからのワイン。ロバート・パーカーはミッション・オー・ブリオンのカリフォルニア版だと言っています。
間違いなくすばらしいワインでしょうから、これから結婚する人にプレゼントしてもいいでしょうけど、せっかくだったら1997年に結婚した人に飲んでほしいなあなどと思います。
ほかにもこれは、というのがいろいろあるので、未チェックの方はページ見てみることをお薦めします。
間違いなくすばらしいワインでしょうから、これから結婚する人にプレゼントしてもいいでしょうけど、せっかくだったら1997年に結婚した人に飲んでほしいなあなどと思います。
ほかにもこれは、というのがいろいろあるので、未チェックの方はページ見てみることをお薦めします。
大阪でカリフォルニアワインといえばここ、というオンラインWassy'sで副店長のサトウさんがナパ研修中。それを記念して2月27日9:59までポイント10倍のセールをやっています。さらにブログ「ワシ等の日々」を見ていると、送料無料のキーワードも入っています(日々更新されるのでこまめにチェックのこと)。
Wassy'sのカリフォルニアワインのページ
Wassy'sといえば、品揃えはもちろんのこと、価格も常に最安か、それに近いところだし、何よりも店長「ハダノリ」さんを中心に、“顔の見える”オンラインショップとして異彩を放っています。
もし、これまで買ったことがない人がいたら、この機会にどうぞ。もちろんヘビーユーザーの方も。
Wassy'sのカリフォルニアワインのページ
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もし、これまで買ったことがない人がいたら、この機会にどうぞ。もちろんヘビーユーザーの方も。
2009ヴィンテージのCaleraの単一畑ピノ・ノワールが柳屋に入ってきています。2008ヴィンテージは霜害で全体の収量は2006年と比べてわずか2割以下。Selleckにいたってはわずか295本しか作られず、全量ワイナリのミュージアム入りになってしまいました。Reedも900本未満。比較的被害が少なかったJensen(ジェンセン)でも829ケースでした。
2009年は米国に先駆けて日本でリリースされているので、まだ情報がほとんどありませんが、Wine Advocate誌(WA)で新たにカリフォルニアを担当するようになったAntonio Galloniは2008年のワインに対して好意的なレビューをしているので、2009年もいい評価が出る可能性がかなり高そうです。
今入っているのはJensenとSelleckとde Villiers(ド・ヴィリエ)の3種。Jensenは言わずと知れた一番人気。2008年もWA94+と単一畑の中で一番高い評価でした。SelleckはJensenと並ぶ実力。2007年はWA98点という高評価でした。Jensenの親しみやすさはないですが、複雑な味わいという点では群を抜いています。de VilliersはJensenに一番近い畑。近いうちにReed、Mills、Ryanの評価を抜いて3番手になるのではないかと思っています。価格はJensen、Selleckの半分以下ですからコストパフォーマンスは高いです。
2009年は米国に先駆けて日本でリリースされているので、まだ情報がほとんどありませんが、Wine Advocate誌(WA)で新たにカリフォルニアを担当するようになったAntonio Galloniは2008年のワインに対して好意的なレビューをしているので、2009年もいい評価が出る可能性がかなり高そうです。
今入っているのはJensenとSelleckとde Villiers(ド・ヴィリエ)の3種。Jensenは言わずと知れた一番人気。2008年もWA94+と単一畑の中で一番高い評価でした。SelleckはJensenと並ぶ実力。2007年はWA98点という高評価でした。Jensenの親しみやすさはないですが、複雑な味わいという点では群を抜いています。de VilliersはJensenに一番近い畑。近いうちにReed、Mills、Ryanの評価を抜いて3番手になるのではないかと思っています。価格はJensen、Selleckの半分以下ですからコストパフォーマンスは高いです。
ワインセラー専門店の「セラー専科」に12本で1万800円というワインセラーがあります。しばらく前から売っていたようですが、全然気づいてませんでした。楽天のレビューだけで387件というベストセラー。うち362件は星4つか星5つですから、少なくとも安かろう悪かろうの製品ではなさそうです。ちなみに1万800円というのはレビューを書いたときの価格で、そうでないときは1万1300円だそうです。
冷却方式はペルチエ。モーターがないので音は小さいはずです。その代わり冷却能力はそれほど高くないです。スペックでは外気温-15度まで。つまり夏場で室温35度くらいあるときには20度くらいまでしか冷やせません。まあ、20度なら熱によるダメージはほとんどないでしょうから、35度のところに置いておくよりは100倍ましなはずです。
スリムで、場所もそれほど取りませんから(幅28cm)、高いからとか、場所ふさぎだからと、セラーを敬遠していた人でも買いやすいのではないかと思います。
冷却方式はペルチエ。モーターがないので音は小さいはずです。その代わり冷却能力はそれほど高くないです。スペックでは外気温-15度まで。つまり夏場で室温35度くらいあるときには20度くらいまでしか冷やせません。まあ、20度なら熱によるダメージはほとんどないでしょうから、35度のところに置いておくよりは100倍ましなはずです。
スリムで、場所もそれほど取りませんから(幅28cm)、高いからとか、場所ふさぎだからと、セラーを敬遠していた人でも買いやすいのではないかと思います。
柳屋で半期に一度の決算セールが始まっています。昨日は3000円台でのSpottswoode Sauvignon Blanc。買おうと思ったら売り切れてましたが、今日見たら追加されています。カリフォルニアのトップSauvignon Blancで必ず名前が上がる1本。
そして、今日追加はなんとShaferのRelentless(シラー)。Wine Advocate誌で95点、Wine Spectatorで96点ですから、これも間違いなくトップシラーの一つ。しかも今飲んでおいしい上、熟成能力も高いもの。シラーはちょっと、という人にぜひ飲んで欲しいワインです。
好きなワインが2日続いてちょっと興奮気味(笑)。
そして、今日追加はなんとShaferのRelentless(シラー)。Wine Advocate誌で95点、Wine Spectatorで96点ですから、これも間違いなくトップシラーの一つ。しかも今飲んでおいしい上、熟成能力も高いもの。シラーはちょっと、という人にぜひ飲んで欲しいワインです。
好きなワインが2日続いてちょっと興奮気味(笑)。
Robert Mondaviの次男Tim Mondaviが作るContinuum(コンティニュアム)の最新ヴィンテージ2008年が入荷してきています。2005年の初ヴィンテージ以来、大人気のワイン。日本でもおそらく1カ月以内で売り切れますので、興味ある人は早めの購入をお薦めします。
さて、Mondavi関係のプレミアムワインといえば、誰もが思うのがOpus Oneですが、ここにきてTimの兄であるMichaelが作る「M」も入荷してきており、どれを選ぶかは悩ましいところです。
Opus Oneの最新ヴィンテージは2008年。Wine Advocate(以下WA)誌では珍しく未レビュー、Wine Spectator(以下WS)誌では92点と前年より2点低くなっています。Opus Oneはこれら3本の中で唯一、「谷」のブドウを中心とするワイン。ソフトでエレガントな味わいが特徴です。
Continuum 2008はWAで96、WSでも96という高評価。当初はMondaviのTo-Kalonのブドウを使っていましたが、Pritchard Hillに購入した自社畑のブドウを2007年から使い始め、2008年は大部分自社畑になっています。なおWAは2008年からAntonio Galloniのレビューになっています。
ロバート・パーカーが「グラーヴのワインにサンテステフを織りまぜたような」と評した「M by Michael Mondavi 2007」はWAで94+。WAではちょっと評価が低く88点。カベルネ・ソヴィニョン100%というのはこの3本の中では唯一のもの。畑がAtlas Peakというのはちょっと渋いです。
お金のある人にはぜひ飲み比べしてほしいなあと思います。
ご参考までに、故Robert翁が最後に携わっていたのはContinuum。Pritchard Hillの畑も一緒に見に行ったそうです。
さて、Mondavi関係のプレミアムワインといえば、誰もが思うのがOpus Oneですが、ここにきてTimの兄であるMichaelが作る「M」も入荷してきており、どれを選ぶかは悩ましいところです。
Opus Oneの最新ヴィンテージは2008年。Wine Advocate(以下WA)誌では珍しく未レビュー、Wine Spectator(以下WS)誌では92点と前年より2点低くなっています。Opus Oneはこれら3本の中で唯一、「谷」のブドウを中心とするワイン。ソフトでエレガントな味わいが特徴です。
Continuum 2008はWAで96、WSでも96という高評価。当初はMondaviのTo-Kalonのブドウを使っていましたが、Pritchard Hillに購入した自社畑のブドウを2007年から使い始め、2008年は大部分自社畑になっています。なおWAは2008年からAntonio Galloniのレビューになっています。
ロバート・パーカーが「グラーヴのワインにサンテステフを織りまぜたような」と評した「M by Michael Mondavi 2007」はWAで94+。WAではちょっと評価が低く88点。カベルネ・ソヴィニョン100%というのはこの3本の中では唯一のもの。畑がAtlas Peakというのはちょっと渋いです。
お金のある人にはぜひ飲み比べしてほしいなあと思います。
ご参考までに、故Robert翁が最後に携わっていたのはContinuum。Pritchard Hillの畑も一緒に見に行ったそうです。
カリフォルニアワインあらかるとにLuciaの2009年が入荷しています。Pisoni家の作るワインのうち、Pisoni VineyardsのPinot NoirがPisoni、それ以外のワインがLuciaという扱いなので、セカンドワインではなく、兄弟関係にあるワイナリです。
入荷しているのはLucia Pinot Noir 2009、Lucia Garys' Pinot Noir 2009、Lucia Chardonnay 2009、それからLucy 2010です。Lucia Garys'は言うまでもなくGarys' Vineyardのワイン、Lucia Pinot NoirはGarys'が65%とPisoniが35%という構成、Lucia ChardonnayはPisoniのシャルドネが100%です。ワイン名には畑の名前が入っていませんが、実際には単一畑のワインです。
ちなみにWine Advocate誌によるとGarys'が92点でPinotとChardonnayは91点。どれもPisoni同様力強いワインのようです。
なお、Lucyはさまざまな畑のブレンドとのこと。個人的にはカリフォルニアのロゼの中で一番好きなワインです(つまり人気のカレラよりおいしいと思うということ)。
どれも本数は少ないのでお早めに。
入荷しているのはLucia Pinot Noir 2009、Lucia Garys' Pinot Noir 2009、Lucia Chardonnay 2009、それからLucy 2010です。Lucia Garys'は言うまでもなくGarys' Vineyardのワイン、Lucia Pinot NoirはGarys'が65%とPisoniが35%という構成、Lucia ChardonnayはPisoniのシャルドネが100%です。ワイン名には畑の名前が入っていませんが、実際には単一畑のワインです。
ちなみにWine Advocate誌によるとGarys'が92点でPinotとChardonnayは91点。どれもPisoni同様力強いワインのようです。
なお、Lucyはさまざまな畑のブレンドとのこと。個人的にはカリフォルニアのロゼの中で一番好きなワインです(つまり人気のカレラよりおいしいと思うということ)。
どれも本数は少ないのでお早めに。