毎年紹介している「クックアンドダイン」の干物福袋が今年も登場しました。ここの福袋は三浦半島の佐島産の魚が中心。塩加減もまさにいい「塩梅」です。年末年始のごちそう疲れに干物はいかがでしょう。
先週はボジョレ・ヌーボーの解禁がありました。あまり興味もないし、お祭り騒ぎに乗るのは苦手なので、もう何年も飲んだことなかったのですが、土曜日に試飲したのがまあまあ美味しかったので、買ってみました。
ドメーヌ・ド・ラ・マドンヌというところは、調べてみると自然派で、ボジョレ・ヌーボーであるもののマセラシオン・カルボニックを行わないそうです。ヌーボーによくあるバナナ香が苦手なのですが、それがなく、素直にするする飲めるワインでした。

さて、19日は下の子の誕生日で、18日にパーティを開きました。子供のリクエストでカニです。

小ぶりで足折れ混じりですが、本物の松葉ガニです。さすがに肉に甘みがあっておいしかっった。このほか写真には写っていないですが、セコガニでご飯とお味噌汁を作っています。
楽天で、カニを売る店は山ほどありますが、最近はフォーシーズンという店を専ら使っています。ここは、鳥取の境港に店があります。
セコガニや松葉ガニは、漁ができたときにしかないわけですが、ここはお知らせのメールなどで教えてくれるので、スケジュール化しやすいのです。
最後に、ケーキの代わりのホットケーキ
ドメーヌ・ド・ラ・マドンヌというところは、調べてみると自然派で、ボジョレ・ヌーボーであるもののマセラシオン・カルボニックを行わないそうです。ヌーボーによくあるバナナ香が苦手なのですが、それがなく、素直にするする飲めるワインでした。

さて、19日は下の子の誕生日で、18日にパーティを開きました。子供のリクエストでカニです。

小ぶりで足折れ混じりですが、本物の松葉ガニです。さすがに肉に甘みがあっておいしかっった。このほか写真には写っていないですが、セコガニでご飯とお味噌汁を作っています。
楽天で、カニを売る店は山ほどありますが、最近はフォーシーズンという店を専ら使っています。ここは、鳥取の境港に店があります。
セコガニや松葉ガニは、漁ができたときにしかないわけですが、ここはお知らせのメールなどで教えてくれるので、スケジュール化しやすいのです。
最後に、ケーキの代わりのホットケーキ

先日(といってももう2週間近く前になりますが)、久しぶりにバーベキューをしました。バーベキュー場で備え付けのグリルがあるし、メインのシェフが十分に食材を用意してくれていましたが、せっかくなので、このところすっかり出番がなくなっていたバーベキューグリルを引っ張りだし、マッシュルームだの、鶏肉だの、いろいろ焼きました。

日本でバーベキューグリルというと、あまり蓋があるものは使わないような気がしますが、僕は以前から下のようなのを愛用しています。蓋がある方が、特に厚みのある肉を焼くときには、美味しくできると思うからです。
理由はいくつかあります。炎が立ちにくく、じっくり時間をかけて焼くことができること。熱の対流によって四方から熱が加わること、乾燥してパサパサになるのを防ぎやすいこと、煙が充満することで香りつけの効果がよく効くこと。
その代わり、火力は弱くなるので時間はかかります。火力のコントロールもちょっと大変です。なので人数にもよりますが、今回のようにオープンなコンロと併用するのがいいのかな、とおもいます。
ところで、そのあとアリス・ウォータースの「アート オブ シンプルフード」を読んだのですが、バーベキューにも使えそうな料理がいくつかありました。厚みのある肉を焼くときには、最後に肉を休ませてから切ったほうがいい、というのも勉強になりました。
もちろん、バーベキュー的なもの以外にも、いいレシピたくさん載っています。欲を言えば電子書籍やアプリになっているともっと使いやすいのですが。
話を戻しますが、バーベキュー、僕にとっては食べることよりも、火を熾して焼くという行為そのものの方が楽しく感じます。それで、焼いたものを美味しいと言ってもらえると、さらにうれしいものです。やっぱりバーベキューはいいですね。

日本でバーベキューグリルというと、あまり蓋があるものは使わないような気がしますが、僕は以前から下のようなのを愛用しています。蓋がある方が、特に厚みのある肉を焼くときには、美味しくできると思うからです。
理由はいくつかあります。炎が立ちにくく、じっくり時間をかけて焼くことができること。熱の対流によって四方から熱が加わること、乾燥してパサパサになるのを防ぎやすいこと、煙が充満することで香りつけの効果がよく効くこと。
その代わり、火力は弱くなるので時間はかかります。火力のコントロールもちょっと大変です。なので人数にもよりますが、今回のようにオープンなコンロと併用するのがいいのかな、とおもいます。
ところで、そのあとアリス・ウォータースの「アート オブ シンプルフード」を読んだのですが、バーベキューにも使えそうな料理がいくつかありました。厚みのある肉を焼くときには、最後に肉を休ませてから切ったほうがいい、というのも勉強になりました。
もちろん、バーベキュー的なもの以外にも、いいレシピたくさん載っています。欲を言えば電子書籍やアプリになっているともっと使いやすいのですが。
話を戻しますが、バーベキュー、僕にとっては食べることよりも、火を熾して焼くという行為そのものの方が楽しく感じます。それで、焼いたものを美味しいと言ってもらえると、さらにうれしいものです。やっぱりバーベキューはいいですね。
先週、夏休みで伊豆方面に行ってきたのですが、初日の昼には湯河原で飯田商店というラーメン屋に入りました。
湯河原まで来てなんでラーメン? と思われるかもしれませんが、ここは東京からわざわざ食べにくる人がいるらしく、ラーメン好きの間では結構知られた店のようなのです。食べログでの評価も3.95と、半端でないレベル。いつもは小田原や真鶴あたりで海鮮を食べるのですが、今回はたまたま検索していて見つけたこともあり、この店にトライしてみたのでした。
着いたのは1時半過ぎ。7席という狭い店ですが、並びはなく、4席座っていたのでちょっとだけ店内で待ちました。
限定のつけ麺などもあったのですが、まずは定番らしき「醤油らぁ麺」(比内鶏の出汁)と「ニボっちゃん」(煮干し出汁)、それに卵かけご飯を注文しました。

僕の頼んだニボっちゃんは煮干し出汁がとてもおいしく、ややあっさり系。かすかに苦味があります。

醤油らぁ麺はかなりこってり。鶏の油が表面を覆っています。
どちらも麺は細麺ですが腰があり、チャーシューは豚と比内鶏が1枚ずつ。麺と同じようにほそくほぐされたメンマも乗っています。
いや、これはレベルが高いラーメンです。わざわざ食べに行く人がいるというのも分かります。

卵かけご飯も美味。れんげに取って、スープを加えて食べるとさらに美味。
今度はワンタン麺も食べてみたいと思いました。
湯河原まで来てなんでラーメン? と思われるかもしれませんが、ここは東京からわざわざ食べにくる人がいるらしく、ラーメン好きの間では結構知られた店のようなのです。食べログでの評価も3.95と、半端でないレベル。いつもは小田原や真鶴あたりで海鮮を食べるのですが、今回はたまたま検索していて見つけたこともあり、この店にトライしてみたのでした。
着いたのは1時半過ぎ。7席という狭い店ですが、並びはなく、4席座っていたのでちょっとだけ店内で待ちました。
限定のつけ麺などもあったのですが、まずは定番らしき「醤油らぁ麺」(比内鶏の出汁)と「ニボっちゃん」(煮干し出汁)、それに卵かけご飯を注文しました。

僕の頼んだニボっちゃんは煮干し出汁がとてもおいしく、ややあっさり系。かすかに苦味があります。

醤油らぁ麺はかなりこってり。鶏の油が表面を覆っています。
どちらも麺は細麺ですが腰があり、チャーシューは豚と比内鶏が1枚ずつ。麺と同じようにほそくほぐされたメンマも乗っています。
いや、これはレベルが高いラーメンです。わざわざ食べに行く人がいるというのも分かります。

卵かけご飯も美味。れんげに取って、スープを加えて食べるとさらに美味。
今度はワンタン麺も食べてみたいと思いました。
7月28日、カリフォルニアワインファンに惜しまれながら麻布十番のCWG(California Wine Garden)が閉店しました。
閉店パーティでもワイン、料理ともにすばらしく、改めて残念だなあと思うのでした。これから、カリフォルニアワインファンはどこでワイン会やったらいいでしょうね。いいお店をご存知の方はぜひ教えてください。
料理、いろいろ出ましたが写真は2枚。1つは鴨肉のパイ包み焼き(手前)。

鴨肉の味わい深さをパイ包みで閉じ込めた逸品でした。
もう1つは大人気の餃子。

かなり大ぶりで、おにぎりくらいの大きさです。中の餡もタップリしていて肉汁が溢れてきます。こんなにワインに合う餃子を食べたのは初めてです。
こちらがシェフです。閉店後は大塚のレストランのシェフになるとのこと。
閉店パーティでもワイン、料理ともにすばらしく、改めて残念だなあと思うのでした。これから、カリフォルニアワインファンはどこでワイン会やったらいいでしょうね。いいお店をご存知の方はぜひ教えてください。
料理、いろいろ出ましたが写真は2枚。1つは鴨肉のパイ包み焼き(手前)。

鴨肉の味わい深さをパイ包みで閉じ込めた逸品でした。
もう1つは大人気の餃子。

かなり大ぶりで、おにぎりくらいの大きさです。中の餡もタップリしていて肉汁が溢れてきます。こんなにワインに合う餃子を食べたのは初めてです。
こちらがシェフです。閉店後は大塚のレストランのシェフになるとのこと。

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コストコに行って大量に鶏肉(胸肉ばかりだけど)買ったので、コンフィに挑戦してみました。といっても本格的に作るのは大変すぎるので、炊飯器を使った安直な方法です。
まず、胸肉3枚(コストコの胸肉は1パックに2枚のときと3枚のときがあります)に、塩麹大さじ1.5をなすりつけ、ビニール袋に入れてローズマリーとともに1時間ほど放置しました。
次に、炊飯器にお湯を2/3ほど入れます。ビニール袋にオリーブオイル(適当だけど100ccくらいか?)を注いで全体に行き渡るようにし、お湯に沈めて空気を抜いて、きつくしばります。
後は70℃で3時間。温度設定がない炊飯器なら保温機能でいけるでしょう。
粗熱を取った後は、オイルと肉汁で付け合せの野菜(玉ねぎとジャガイモを煮ます。肉はフライパンで焼き色を付けて1cmくらいにカット。

できはどうなんでしょうね。そもそもコンフィの経験がそんなにないし、普通は胸肉では作らないだろうからうまく行ったのかどうかはよく分かりません。もっと脂っこくなるかと思いましたが、胸肉なので意外とさっぱり、塩味も適度に染みこんでいい味でした。付け合せもおいしかったです。
しっとり度合いは鶏ハムの方が上かなとも思いましたが、鶏ハムは時間かかりますしね(鶏ハム用の肉も冷蔵庫に待機中)。これはこれでアリだろうと思いました。
まず、胸肉3枚(コストコの胸肉は1パックに2枚のときと3枚のときがあります)に、塩麹大さじ1.5をなすりつけ、ビニール袋に入れてローズマリーとともに1時間ほど放置しました。
次に、炊飯器にお湯を2/3ほど入れます。ビニール袋にオリーブオイル(適当だけど100ccくらいか?)を注いで全体に行き渡るようにし、お湯に沈めて空気を抜いて、きつくしばります。
後は70℃で3時間。温度設定がない炊飯器なら保温機能でいけるでしょう。
粗熱を取った後は、オイルと肉汁で付け合せの野菜(玉ねぎとジャガイモを煮ます。肉はフライパンで焼き色を付けて1cmくらいにカット。

できはどうなんでしょうね。そもそもコンフィの経験がそんなにないし、普通は胸肉では作らないだろうからうまく行ったのかどうかはよく分かりません。もっと脂っこくなるかと思いましたが、胸肉なので意外とさっぱり、塩味も適度に染みこんでいい味でした。付け合せもおいしかったです。
しっとり度合いは鶏ハムの方が上かなとも思いましたが、鶏ハムは時間かかりますしね(鶏ハム用の肉も冷蔵庫に待機中)。これはこれでアリだろうと思いました。
ブログ書いている時間がないので、言い訳を兼ねて。
3日ほど前からChromeの機能拡張で、レシピをEvernoteに記録するものを作っています。取り敢えずクックパッドからは保存できるようになりましたが、いろいろカスタマイズできるようにしたり、いろいろなサイトに拡張しやすいように、構造を書き換えたりしています。サイトは楽天レシピとか、いくつか対応予定です。
もし、リリース前に試してあげようという奇特な方がいらっしゃったら、TwitterかFacebookで連絡くださいませ。
3日ほど前からChromeの機能拡張で、レシピをEvernoteに記録するものを作っています。取り敢えずクックパッドからは保存できるようになりましたが、いろいろカスタマイズできるようにしたり、いろいろなサイトに拡張しやすいように、構造を書き換えたりしています。サイトは楽天レシピとか、いくつか対応予定です。
もし、リリース前に試してあげようという奇特な方がいらっしゃったら、TwitterかFacebookで連絡くださいませ。
今月発売になる「Schweppes British Lemon Tonic(シュウェップス ブリティッシュ レモントニック)」のサンプルを日本コカ・コーラさんからいただいたので、飲んでみました。

箱は結構大層です。

中はペットボトル1本(笑)。
このシュウェップス、英国から日本に上陸する炭酸飲料なわけですが、似たようなものだと最近フランスから上陸したオランジーナがあります。そこはかとなく欧州っぽさがあるあたり、きっとライバルになるのでしょう。
味わいは、個人的にはオランジーナよりシュウェップスが好きです。オランジーナはオレンジ系で炭酸弱め。甘さも酸っぱさも炭酸も控えめな味わいです。それに対して、レモン果汁を3%含んでいるシュウェップスは、酸が効いていて引き締まった味わい。炭酸もしっかりと効いています。
普段から炭酸を飲む人にとってはオランジーナはやや物足りないと思うのですが、そういう人でも、きっとシュウェップスは好きになるでしょう。ハイボールに使ってもおいしそうです。

箱は結構大層です。

中はペットボトル1本(笑)。
このシュウェップス、英国から日本に上陸する炭酸飲料なわけですが、似たようなものだと最近フランスから上陸したオランジーナがあります。そこはかとなく欧州っぽさがあるあたり、きっとライバルになるのでしょう。
味わいは、個人的にはオランジーナよりシュウェップスが好きです。オランジーナはオレンジ系で炭酸弱め。甘さも酸っぱさも炭酸も控えめな味わいです。それに対して、レモン果汁を3%含んでいるシュウェップスは、酸が効いていて引き締まった味わい。炭酸もしっかりと効いています。
普段から炭酸を飲む人にとってはオランジーナはやや物足りないと思うのですが、そういう人でも、きっとシュウェップスは好きになるでしょう。ハイボールに使ってもおいしそうです。
湘南ゴールドという柑橘類をご存知でしょうか? 神奈川県の農業技術センターが12年かけて開発した品種で、温州みかんに「ゴールデンオレンジ」という品種をかけあわせたものです。
実は僕は温州みかんはちょっと苦手。味わいが甘さに偏りすぎていることが多いからです(緑で酸っぱいのは食べます)。一方、湘南ゴールドは特徴として「清涼感と十分な糖度があり、味がよい」とあるので、これなら食べられそうです。まだ本当に生産量が少なく、小田原あたりの直売所以外ではなかなか手に入らないのですが、会社の近くの百貨店で特別に販売するというので、買いに行って来ました。

大きさはピンポン玉よりちょっと大きいくらい。鮮やかな黄色で、香り豊かです。味は、甘みもありますが、酸もしっかりしているので、おいしく食べられました。
地元神奈川県の産品ですから、頑張ってほしいものです。
なお、湘南ゴールドを使った製品にサンクトガーレンのビールがあります。これは湘南ゴールドで傷物や、収穫前に落ちてしまったものなど、売り物にならない果実を使っているそうです。3年連続日本一を獲得しているということで、これも気になります。
ドライフルーツもあるそうです。ホームベーカリーによいとか。
実は僕は温州みかんはちょっと苦手。味わいが甘さに偏りすぎていることが多いからです(緑で酸っぱいのは食べます)。一方、湘南ゴールドは特徴として「清涼感と十分な糖度があり、味がよい」とあるので、これなら食べられそうです。まだ本当に生産量が少なく、小田原あたりの直売所以外ではなかなか手に入らないのですが、会社の近くの百貨店で特別に販売するというので、買いに行って来ました。

大きさはピンポン玉よりちょっと大きいくらい。鮮やかな黄色で、香り豊かです。味は、甘みもありますが、酸もしっかりしているので、おいしく食べられました。
地元神奈川県の産品ですから、頑張ってほしいものです。
なお、湘南ゴールドを使った製品にサンクトガーレンのビールがあります。これは湘南ゴールドで傷物や、収穫前に落ちてしまったものなど、売り物にならない果実を使っているそうです。3年連続日本一を獲得しているということで、これも気になります。
ドライフルーツもあるそうです。ホームベーカリーによいとか。